笠ヶ岳 ( 笠谷本谷から笠新道へテント泊 周回)

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 17:00
• 距離: 36.1km
• 登り: 3,966m
• 下り: 3,470m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:03

距離 17.0km 登り 2,226m 下り 1,205m

6:07 林道起点
8:53 8:55 林道終点
9:08 10:14 第一大滝
10:19 11:02 第二大滝
13:10 二股

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:38

距離 19.2km 登り 1,740m 下り 2,265m

3:59 二股
7:17 7:36 南西尾根 大岩
8:02 8:15 笠ヶ岳
8:23 8:24 笠ヶ岳山荘
8:29 8:45 笠ヶ岳テント場
9:00 抜戸岩
9:30 笠新道分岐
9:36 笠新道抜戸岳分岐
10:21 10:23 杓子平
10:51 10:56 天然クーラー(岩間)
11:01 11:07 天然クーラー(木の根)
11:19 ブリキベンチ
11:57 12:02 笠新道登山口
12:11 中崎橋
12:22 お助け風穴
12:52 12:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:03 13:04 新穂高温泉バス停
13:08 13:09 新穂高登山指導センター
13:34 13:37 鍋平駐車場
13:37 ゴール地点

天候

晴れる ( 初日、湿った空気の影響で午後の稜線は雷雨、増水なし)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

◽️駐車場
鍋平駐車場 (無料区間)、AM5時到着で満車率90%。トイレ有り。

◽️駐車場〜林道起点
距離13kmほどあるが概ね降りため漕ぐことは皆無、自転車が有効に使えると思われる。

コース状況／危険箇所等

※ 笠谷本谷
入渓は林道終点から容易に降りられる、中盤以降は廃道のため時間を擁する(虫対策必須) ※ なお、8月27日まで週休2日の地山工事を行っているため迷惑にならないよう細心の注意が必要。／泳ぎなし／大滝 (第1＆2) は左岸ルンゼから高巻きトラバースする (ピッケル＆チェンスパが大活躍)。／脱渓は南西尾根、詰めは岩場＆ガレザレ＆草付き＆榛松を這い上がる(大岩は右巻き)。／下山路は笠新道、笠ヶ岳山荘に水場があるが微量。

※ 装備
チェンスパ(大活躍)。ピッケル(大活躍)。ロープ30✕2 (未使用だが撤退＆高巻失敗時に必須なるものと思われる)。

写真

7/26 7:02

笠谷林道は苦しかった虫も多く、中盤以降は廃道になり藪漕ぎそこそこ…。

7/26 9:04

入渓は「水だぁー ! !」 (笑)

7/26 9:06

魚影を見たのはここまで

7/26 9:18

深い谷

7/26 9:20

陽の光が美しい

7/26 9:22

綺麗

7/26 9:26

大滝

7/26 9:32

左岸ルンゼから高巻き、 ここは悪い…。

7/26 10:25

第2大滝

7/26 10:31

滝坪の裏側へ

7/26 10:31

なんか凄い光景

7/26 10:29

異界的

7/26 10:32

不思議

7/26 10:37

高巻は左岸ルンゼから、ここも悪い…。チェンスパ＆ピッケルがなければ撤退でした。

7/26 10:44

高巻中に見下ろす。

7/26 11:01

これは右岸高巻き

7/26 11:08

高巻中、見おろす

7/26 11:32

岩盤が独特

7/26 11:57

カエル

7/26 12:10

水が綺麗

7/26 12:11

トンボが多い

7/26 12:20

綺麗

7/26 13:02

ふりかえると幸せになる

7/26 12:33

美しい

7/26 13:03

綺麗

7/26 13:45

二俣 (1690m)が宿営地。夏草を大胆に敷き詰めてからテントを張ることで…

7/26 15:21

寝心地がフサフサになる ! !

7/26 15:21

ビールたちよ、キンキンに冷えるがいい…。

7/26 15:27

自分を洗う

7/26 16:22

着火剤はモジャモジャした何かの植物

7/26 16:51

厚切りベーコンを炙る

7/26 16:49

いい香り

7/26 17:04

オリーブ＆チーズ＆コンビーフを添えて完成

7/26 17:10

眺める…。

7/26 17:47

美味いです。

7/26 18:03

余ったベーコンはラーメンの具になりました。

7/26 18:06

おやすみなさい。

7/27 4:48

⚪️⚪️⚪️翌朝⚪️⚪️⚪️
サンショウウオ、おはようございます。

7/27 6:25

南西尾根の大岩

7/27 6:27

ふりかえると雷鳥岩＆焼岳

7/27 6:33

装備が散乱している、念の為に山岳警備隊に報告しました。

7/27 6:43

ミヤマダイコンソウ

7/27 6:52

黙々と登る

7/27 6:56

ウサギギクは好き

7/27 6:53

あと少し

7/27 7:09

チングルマ

7/27 7:11

綺麗だな

7/27 7:12

難路です、どこでも歩けない

7/27 7:21

慎重に登ってきた

7/27 7:32

南西尾根に合流です。

7/27 7:31

反対側は小倉谷の源頭

7/27 7:43

笠ヶ岳へ

7/27 8:11

登頂、山岳警備隊の方に撮って頂きました。

7/27 9:38

笠新道で下山

7/27 9:45

さらば稜線！！また会おう。

7/27 9:56

登山道に雷鳥のヒナ

7/27 9:57

モフモフに行く先を阻まれ

7/27 9:57

癒やされる…。

7/27 12:38

灼熱の笠新道を降り、たまらず左俣林道から飛び込む

7/27 12:41

流れてゆく、無事下山です。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ナオト

大滝は絶景でした。谷に陽の光があたるタイミングに合わせて出発して良かった。宿営地は標高1680mの河原に一張分、山頂から雷鳴が聞こえ積乱雲も見える、小雨も降ったりやんだりで増水には気を配りました。2日目の源頭域も美しかった。危険も多いルートでしたが綺麗なところでした。