五竜岳

2025年07月28日(月) 〜 2025年07月29日(火)

• GPS: 13:22
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,795m
• 下り: 2,106m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:32

距離 8.7km 登り 1,246m 下り 594m

7:49 八方池山荘
8:10 石神井ケルン
8:20 第二ケルン
8:26 8:31 八方ケルン
8:40 8:42 第三ケルン
8:46 八方池
8:59 下の樺
9:40 9:46 扇雪渓
9:59 10:07 丸山
11:04 11:08 唐松岳頂上山荘
11:29 11:59 唐松岳
12:23 12:28 唐松岳頂上山荘
12:34 12:43 牛首
13:52 13:53 大黒岳
14:52 白岳
14:54 遠見尾根分岐
15:19 宿泊地

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:31

距離 9.1km 登り 549m 下り 1,512m

5:44 宿泊地
6:42 7:16 五竜岳
8:16 8:21 五竜山荘
8:29 8:30 遠見尾根分岐
8:31 8:32 白岳
9:16 西遠見山
10:04 大遠見山
10:37 10:50 中遠見山
11:04 小遠見山
11:57 11:58 地蔵の頭
12:01 アルプス第1ペアリフト終点
12:15 12:17 白馬五竜アルプス平
12:17 ゴール地点

天候

28日：霧時々晴　29日：晴時々霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新宿からあずさで松本。大糸線で北アルプス眺めながら白馬。駅から徒歩でゴンドラ近くに宿泊
復路：エスカルプラザからバスで長野。新幹線

コース状況／危険箇所等

残雪は見えるが、コース上にはなし。登山地図などにある岩場やヤセ尾根、ザレ場などのほかに特に危険箇所はなし

その他周辺情報

八方尾根ゴンドラは、毎日営業開始時刻が変わるので注意
エスカルプラザから長野へのバスは予約なしで途中からの乗車ですが、20250729では、アルピコ職員が先回りして乗車人数を確認していました。
五竜岳山荘は雨不足のため、洗面所も水は停止。自分の水か購入した水を使用

写真

7/28 7:15

月曜だが、ゴンドラ乗り場に6:20に着くとすでに50人ほど待機。7:00営業開始から10分後に出発

7/28 7:55

八方尾根花盛り

7/28 8:22

ガスがかかっていましたが、風で動いて時折顔を出す

7/28 8:27

八方ケルンから南方。なにもみえない

7/28 8:41

八方池は案外小さい。今日は山は映らず。ここまでは観光コース

7/28 8:43

八方池の周りも花盛り

7/28 9:40

扇の雪渓。大迫力

7/28 10:19

7/28 10:48

五竜見ながら塩ジェルと羊羹で休憩

7/28 11:01

唐松岳の頂上に向かいます。この時には雲はだいぶ動いてました

7/28 11:31

頂上。風が気持ちよかった

7/28 11:44

唐松岳頂上で昼食。味噌汁がおいしい

7/28 12:11

7/28 12:14

山荘付近のコマクサ。暑そう。雨が欲しいですね

7/28 12:43

牛首チャレンジ開始

7/28 13:18

ようやく牛首を通過したらしい

7/28 13:21

岩場も花盛り

7/28 13:37

霧の稜線歩き。気持ちいい

7/28 13:48

山々を眺めながら稜線を歩くのは喜び

7/28 14:30

7/28 14:59

五竜岳山荘に到着です。

7/28 18:54

立山連峰に日が沈む

7/29 4:42

朝焼けの五竜岳

7/29 4:50

小屋前からご来光

7/29 4:51

立山連峰側。朝日が雲に映ってる

7/29 6:36

頂上付近で雷鳥が顔を出してくれました

7/29 6:37

鹿島槍かっけー。槍ヶ岳も見えます

7/29 6:38

立山連峰は剣岳もくっきり

7/29 6:38

7/29 6:43

いい天気でした。まだそれほど暑くはない

7/29 7:17

八方尾根、唐松岳山荘、唐松岳、白馬岳まで一望。よく歩いてきたな

7/29 9:36

西遠見池は、雪でした

7/29 9:46

登山道に雪が残ってた唯一の場所。空洞になってるので、踏み抜くのが怖くて脇を進んだ

7/29 11:28

昨日使った3段リフト

7/29 11:57

地蔵の頭から五竜岳方向

7/29 12:07

シモツケソウがいっぱい

7/29 12:18

アルプス平駅前にニッコウキスゲ

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ストック ナイフ シェラフシーツ ヘルメット 携帯トイレ

感想

taro-exit

上高地で雷雨、大雨の報を聞いていたので心配していましたが、白馬方面はほとんど降っていなかったようで、山行に支障はなく、牛首、五竜岳、遠見尾根と岩場がありましたが特に滑ることもなし。
2日間とも雨は降らず。山には午前中から雲がかかっていましたが、登山道はおおむね晴。汗だく。
とは言え、尾根筋や頂上付近で風を受ければ涼しく、たいへん気持ちの良い時間。
八方尾根は花盛りだなーと歩いていると、唐松岳、牛首、稜線、五竜岳、遠見尾根と、歩いていくところずっと花でした。タマラナイ2日間でした。

登山道から雪渓はよく見えるのですが、登山道には全くなし。従ってアイゼンはリュック内で昼寝。
丸山ケルンの手前あたりから両腿内側がつる。5分座って休むと緩和。唐松岳山荘を過ぎて再発、頂上での休憩を20分程度に延ばす。最低コルからの登り返しで軽く再発するも、小休止を取りながら小股スローで進むと次第に緩和。山荘で芍薬甘草湯を飲む。2日目には発生せず。
歩行中の飲水は初日2.5L、2日目1.8L。水、機能飲料、みそ汁の合計。