荒川岳~茶臼岳 周回 南アルプス


- GPS
- 37:57
- 距離
- 76.1km
- 登り
- 6,220m
- 下り
- 6,248m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:08
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:11
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:49
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 11:11
天候 | 朝はおおむね快晴 徐々に雲が湧き上がり昼頃には曇り空に 夕方には夕立も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
静岡駅から静鉄バスで畑薙臨時駐車場まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に異常なし 危険箇所も特になかった |
写真
詳しくは書きませんが、橋を渡って渡渉して徒歩で辿り着きました。(翌日以降、通行禁止のアナウンスがあったようです。)
3日目のアップダウンが辛すぎて(荒川・赤石岳)、赤石岳山頂から百間洞山の家までの間は写真撮りませんでした。ただ、百間平からみた赤石岳も、やっぱりデッカかった。
百間洞のテンバについて、特に私からいうことはありません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
ライター
ファーストエイドキット
ポール
テント
|
感想
10年以上前から、いつかは行きたいと思っていた南アルプス。アクセスの悪さから北にばかり足が向いていましたが、ついに重い腰をあげました。前日夕方に家を出て、終電でまず大阪へ。短い睡眠をとって、静岡駅へ。ここで、飛行機を使いなさいよ、とのツッコミが入りそうですが、ガスカートリッジ調達の時間と手間を考えると、日程的にこうするしか無かったのです。静岡駅から3時間バスに揺られ、入口に着いてから知らされた林道不通による送迎バス来ずとの悲しい現実。ほとんどの人は失意のなかそのまま帰りましたが、自身の親より年上の男性と徒歩で椹島へ。途中すれ違った他の登山者の情報(前述の男性が聞いていました。)もあって、安全に渡れそうな場所を渡渉。かなり予定より遅れながらも椹島に到着。無茶を承知のうえでの行動でしたが、迂回ではベストな択を採れたと思います。翌日から正式に通行禁止の触れが出たようですし、無論、すべての人におすすめするものではありません。
山は、幸か不幸か、人が少なかったようで個人的には望むところでした。山頂で写真を撮ってくれる人は居ませんでしたが。
全体的にアップダウンが容赦なく、特に荒川小屋から赤石岳への登りかえしは、圧倒されて腰が立たず、整理運動している振りをしばらくするほどでした。他方で赤石岳のその存在感、山容のスケールは圧倒的で、通過後も振り返って繰り返し見つめてしまう感じでした。穂高岳、剱岳に並ぶ個人的に好きな山になりました。また来たいと思います。
入山前の計画では、茶臼岳には寄らず、聖平から椹島に下りる予定でした。茶臼まで足を延ばして畑薙始点で周回する行動は、林道を歩きすがら考えて変更したもの(もちろん、家族には途中で知らせ)で、途中の山小屋でも消防誘導付きでの下山バス運行の知らせは聞きましたが、より広い山域を歩けて大満足の山行でした。
畑薙大吊橋を渡ってからは、白樺荘での入浴を楽しみにして(毎日暑くて汗ムラムラで、茶臼小屋でのテント泊では気持ち悪くて数時間しか寝られませんでした。)、頑張ってロード歩きしました。休みでした。計画に無かったせいもあって、リサーチ不足でした。ここも、また来たいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する