記録ID: 84884
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ハイキング
奥多摩・高尾
都県境の山・全山踏破
2010年09月30日(木) [日帰り]
四等三角点
makko-tokn
- GPS
- 18224:00
- 距離
- 87.3km
- 登り
- 4,891m
- 下り
- 4,836m
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約2年をかけて、都県境の山を歩いた。ほぼ、都県境に忠実に歩いた。
| 過去天気図（気象庁） | 2010年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大部分の山域は登山コースであるので問題ないが一部のコースは一般的な登山コースではないので、苦労した。 その山域は下記の5箇所である。 �＾続攣�〜小沢峠 �⊆靴沈仍海療譴良弦�1700mピークから鴨沢(小袖川) �３�沢の対岸〜大寺山〜庄ノ指 �ぞ吋了悗梁亟漾粗�小沢ノ峰 �チ雜融魁疎膰�(町田市青少年センター付近) 以上の中で�△和�登りである。難しい沢ではないが、距離があるのと、最後のガレ場登りが大変である。 他は登山コースではなく、わずかな踏み跡を頼りに藪の中を歩かなければならない。(本当に困難な部分は一部である) 都県境を忠実に歩こうとすると以上を踏破する必要がある。 日本山岳会の多摩支部が「都分境嶺踏査」計画を発表したこともあるので、都県境の山を歩く方が増えることと思う。 そのような方のために、上記の難所について情報を発信したいと思う。 詳細はここに書ききれないので、下記を参照。 (写真多数。難所についてはマップあり) http://yontousankakuten.web.fc2.com/index.html (記:Yontousankakuten-T=Tokenzakai) |
写真
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上直竹下分付近の核心部。都県境は北側に回りこみ、一度沢まで下り、その後、再び尾根へ戻る。写真は沢に下りたところ。
槙ノ尾山の山頂。棒ノ折山から西は登山者が減り、静かな山となる。
天目山(三ツドッケ)からの眺め。現在、天目山は360度の眺めが得られる。
ここからは小袖川遡行。奥多摩湖と鴨沢橋。鴨沢橋の下部から遡行は始まる
小さな滝と大きな滝つぼ。暗い沢の中で、滝の部分にのみ陽が当たっていた。
小袖大滝。右岸の崖から登る。2本紐がかかっているが古そうなので、使わずに登った。左手を一杯に伸ばすとホールドがあり、紐に頼らずに登ることができる
7/31 13:04
小袖大滝。右岸の崖から登る。2本紐がかかっているが古そうなので、使わずに登った。左手を一杯に伸ばすとホールドがあり、紐に頼らずに登ることができる
小袖鍾乳洞。立ち入り禁止の看板がある。ここから林道を通って小袖集落に行かれる。エスケープとして利用できる。
横に広がった滝。水が均一に流れると綺麗に見えると思うのだが、残念。
最後のガレ場のぼりは急登で足をとられる。その後、笹の壁が待ち受けている。笹が下り側に伸びていて、密度が高いので、最も苦労する。登る人が少ないせいか、踏み跡は見つからないので、力技で登るしかない。9/11 16:04
最後のガレ場のぼりは急登で足をとられる。その後、笹の壁が待ち受けている。笹が下り側に伸びていて、密度が高いので、最も苦労する。登る人が少ないせいか、踏み跡は見つからないので、力技で登るしかない。
入小沢ノ頭から西の都県境に入った地点。標識はなくなるが道は付いている。
入小沢ノ頭から西の都県境。この先の小さいピークから都県境は北に向かい、ひどい藪道となる。
深い藪の中、緊張感の中、ルートを見つけながら進む。時々、標石が現れ都県境上を歩いていることを確認する。
三国山の山頂。目立たないが、東京都、神奈川県、山梨県の境となっている。
陣馬山付近の樹木。雪が降り、枝に氷が付着して陽に照らされて輝いている。
草戸山から東の登山道。都県境はこの後、東側の一部が藪道となる。
大戸付近。ここで、都県境の山岳地帯は終わる。(ここから都県境の山岳地帯が始まる)
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