はじめての丹沢主稜縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,155m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:15
万が一のビバーク装備も用意しやる気十分だったが途中の飲み屋で停滞を余儀なくされた。
翌朝二日酔いが残るまま気を取り直しての再挑戦と相成った。
天候 | 曇り、時々晴れ間あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 富士急湘南バス 西丹沢自然教室停留所、小田急線 新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
相対的に蛭ヶ岳から西方面は道が険しい傾向にある。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ポンチョ
エアマット
ダウンジャケット
長袖シャツ
軍手
トレッキングシューズ
厚手の靴下
デジタルカメラ
スマホ
モバイルバッテリー
洗面用具
昼食(やきそばパン)
行動食(きびだんご)
非常食(チーズクラッカー)
水1リットル
清涼飲料水0.5リットル
|
---|
感想
大倉行きの始発バスに間に合うよう渋沢駅に到着。
昼食を買ってなかったので駅の売店で焼きそばパンとチーズクラッカーを購入。
混雑度120%のバスは大倉停留所に到着、準備を終え登山届を提出し出発。
日中登るなら荷物をもっと減らし軽くすれば良かったな、などと考えながら歩く。
二週間前には咲きはじめだった豆桜はほとんど散り、山桜もほとんど終わりかけ。
休憩を減らせば塔ノ岳まで二時間切れるかと思ったがそうは問屋が卸さなかった。
塔ノ岳に着くと背後でニャンキチくん(仮称)の鳴き声がするので行ってみた。
腹が空いてるらしく足に擦り寄ってきて猫撫で声を出すが今日は焼きそばパンしかない。
試しに具の焼きそばを与えてみるとあまり好みではなさそうだが食べてくれた。
啜るというわけではないが麺を一本ずつ食べ、紅生姜を舐めると微妙な反応をしていた。
3つまみほど食べると飽きたらしく別の食べ物をねだるが他に与えられそうなものは無い。
食べ物が無いと分かると寝床に帰ってしまったのでそこでお別れし丹沢山へと足を進める。
天気もよくなり稜線を快適快活に歩き日高、竜ヶ馬場を通り丹沢山に到着する。
蛭ヶ岳から先は未知の領域で不安要素があるため休憩をとらないまま蛭ヶ岳を目指す。
雪があった時期より早めのタイムで蛭ヶ岳に到着、おそらくこのあたりが中間地点。
雲の中に入ったようで冷たい風に吹かれると寒いので上着を羽織って檜洞丸へ向かう。
臼ヶ岳までの道は今まで来た道に比べると険しいため慎重な足運びが要求される。
途中で西丹沢自然教室から出発し逆ルートで丹沢主稜縦走中の夫婦に出会った。
臼ヶ岳に着いて小休憩、行動食に持ってきたキビダンゴを食べエネルギー補給。
13時50分頃ようやく檜洞丸に到着、山頂付近には案外人が多くて驚いた。
17時5分発のバスに乗るつもりだったが15時40分発のバスに乗れそうなので先を急ぐ。
すぐに石棚山経由で箒沢へ向かう道との分岐があり悩むが予定通り西丹沢自然教室方面へ。
バス停まで消化試合のつもりが案外道が険しく西丹沢最後まで侮るべからずと実感する。
ゴーラ沢出合まで下り二か所ほど渡渉するところがあるがうまく渡ると濡れずに済む。
渡渉を終えたところに西丹沢自然教室まで2.2kmの標識がありとりあえず走ってみた。
何とかバス発車の5分前に到着、16時台のバスもあったので急がなくても良かったかも。
(*_*)
しかも15:00時台のバスに乗れちゃうなんて。。。海で鍛えた精神力と体力と判断力の賜物?
呑みすぎて寝てしまいましたか?!
お酒注意報 くもり?!(笑)なのでお気をつけて m(._.)m
お疲れ山でした(^-^)/♪
振り返ってみると20kmほどなのでロングコースというほどではないですが…
今回のコースで東丹沢と西丹沢がつながり丹沢の広さを実感する事ができたと思います。
西丹沢はほとんど歩いてないのでヤマビルが出る前にもう一度くらい行きたいですね。
ネットで調べた帰りのバスの時刻表には16時台のバスが無かったので
17時のバスでも良かったのですが早めに着いて飲みたいモチで最後走りました。
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