ゆっくり無理せず涸沢
長野県
momo1024
- GPS
- 80:00
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 991m
- 下り
- 985m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:14
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:03
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:29
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:28
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
東京616【かがやき501号】→736長野744【しなの4号】→837松本 松本924→954新島々1005→1110上高地 ＜帰路＞ 上高地930→1035新島々1053→1122松本 松本1345【あずさ34号】 ※新幹線かがやき・特急あずさは全席指定。新島々〜上高地のバスは往復とも予約制。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はほぼありません。迷うところも全くありません（人も多い）。 |
| その他周辺情報 | 今回利用した小屋については感想の末尾にまとめてあります。 松本ブルワリータップルーム本町店 https://matsu-brew.com/ |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
2日目の朝、昨日の夕飯時に受け取ったお弁当をラウンジでいただきました。肉入りのちまきのほどよい油分で、朝なかなか食べ物が喉を通らない私でもとてもおいしく食べることができました。
3
石じゃりじゃりの河川敷（たぶん横尾岩小屋跡というあたり）から。本格的な登りは本谷橋以降かと思っていましたが、この少し先から結構登らされる感じでした。
2
「1人部屋」で申し込んでいたのですが広くてビックリ。2人でも（昔なら3人でも？）いけるんじゃないかな。あとで偶然わかったのですが、ここは「1人部屋」の中でもいいほうの区画だったようです。申し込みが早かったおかげか、到着が早かったおかげか・・
7
カレーライスとコーヒー。うっかりどちらも写真を撮る前に口をつけてしまいました。カレーライスは私には量多めでしたが、この時間はテラスも空いていてゆっくり完食できました。
4
横尾でまたトイレ休憩。この少し手前の河原で電波がつながったので家族に涸沢の写真をLINEで送り、これから向かう徳澤園に電話をしました。
3
昨日の夕食の間に配達されていたお弁当をみちくさ食堂（館内からは入れる）でいただきました。外で食べようと思ったのですが、ベンチがどれも濡れていたのであきらめました。
3
松本駅のコインロッカーにザックを預け、まとやんさんのYouTubeで紹介されていた 松本ブルワリータップルーム本町店 へ。
6
感想
この山行はもともと「ゆっくり無理せず奥穂高岳」という計画でした。一番の目的は「穂高岳山荘に泊まってみたい」で、行程も4泊5日ですべての山小屋を予約しました。
が、ザイテングラートの上り下り（特に下り）に不安があったことに加え、6/30からの北岳で高山病の症状が出たこと、3日目の下りで脚が動かなくなる一歩手前までいったこと が決定打となって「穂高岳山荘に泊まる」は断念しました。（奥穂高岳のピークは42？年前に踏んでいるので行かれなくてもよかった）
最大目的がなくなったとはいえ、それなりに苦労して予約したほかの小屋をキャンセルするのはさすがにもったいなかったので、3泊4日の涸沢往復に変更。普通は1泊程度で行くところに3泊かけ、終始自分に無理のないペースで焦らず歩きました。（おかげで3日目の涸沢からの下りでは横尾までに相当な人数に追い抜いてもらいました）
実はこの行程を歩けるのか自分自身に疑問を持っていました。でもトラブルなく無事に行って帰ってこれたのは3日間晴天に恵まれたおかげも大きく、本当に運が良かった というのが正直な感想です。
備忘：スマホログ 距離35.8�� 登り1,143m 下り1,143m 歩くペース1.1〜1.2 体力度5
〈泊まった小屋について：今回の私の場合〉
徳沢ロッヂ
webで予約、予約開始日の設定なし（なので徳澤園と同じタイミングで予約）
女性相部屋：上下二段ベッド型で布団1枚分のスペース、カーテンを閉じると個室になる（ホームページに写真あり）
区画内に照明とコンセント口、両端に棚（片方は使わずたたんでおける）、小さいハンモック、ハンガー
シーツ・布団カバー・枕カバーあり（インナーシーツ不要）
＊朝食は7時からなのでお弁当に変更。早朝はラウンジで食べることができ、お弁当のゴミは受付に置かれたそれ用ゴミ箱に捨てていける
涸沢ヒュッテ
webで予約、1か月前の同日朝8時から（8時にPCから予約、接続に特に問題はなかったが、1時間半後に再度見たら4人部屋以外は満室になっていた）
＊予約時に発行される受付番号を控えていくのを忘れ、受付の方を手間取らせてしまいました。すみません。
1人部屋：上下二段で隣とは壁で仕切られ、カーテンを閉じると個室になる（ホームページに写真あり）。私が割り当てられた区画は布団2枚分の広さがあった。翌日徳澤園で偶然休暇中のここのスタッフの方と話をし、1人部屋のなかでも良い区画があたっていたことが判明
区画内に照明、棚、ハンガー（コンセント口があると書いているレコがあったが、私の区画にはなし。ただ、延長コードのコンセントが柱についている区画もあった。受付近くに有料の充電コーナーあり）
使い捨ての不織布枕カバーあり、インナーシーツ使用（必須ではない）
徳澤園
電話で予約、予約開始日は2月1日（初日は電話つながらず。でも平日なら予約開始日でなくても問題なくとれた）
相部屋（男女別なし）：布団1枚分のスペース、カーテンを閉じると個室になる（ホームページに外観のみ写真とPVあり）
区画内に照明、棚、ハンガー、アメニティ（手ぬぐいタオルと歯ブラシ）
シーツ・布団カバー・枕カバーあり（インナーシーツ不要）
相部屋入口付近に無料の充電コーナーあり。下駄箱のようになっていて、大人数での利用可能
＊朝食は7時からなのでお弁当に変更。早朝はみちくさ食堂（か外）で食べることができ、お弁当のゴミは引き取ってもらえる
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涸沢トレッキング、お疲れさまでした✨
ピークにこだわらず、ゆっくりと時間をかけてトレッキングを楽しまれるというのは良いですね😀
レコ末の山小屋情報も参考になりました。
人気の小屋はやはり予約競争になるのもわかりました。
ありがとうございました😊
ゆっくり時間をかけた結果、実は3日目までは毎日暇な時間が長かったです😅
でもその余った時間に荷物を背負って次のポイントまで追加で歩けるか というと、自分の体力的には危険（かなり無理）なので暇を楽しむようにしました。
山小屋ですが、今回の3ヶ所のうち予約が一番シビアなのはもしかすると涸沢ヒュッテだったかもしれません。
煩雑なので書かなかったのですが、当初計画では
28日徳澤園／29日涸沢ヒュッテ／30日穂高岳山荘／31日徳沢ロッヂ
でした。
が、計画変更して穂高岳山荘をキャンセルした後、徳沢ロッヂを30日にずらそうとしたものの満室。でもその時点で徳沢ロッヂは28日に空きがあり、徳澤園は30日に空きがあったためロッヂと園の日程を入れ替えて予約変更しました。変更した日は宿泊日まで1ヶ月を切っていました。
これに対し涸沢ヒュッテはいったん満室になった後に空きが出る様子はなかったです（逐一チェックしたわけではありませんが）。
もちろんタイミングもあるでしょうし、何より平日だから可能だった予約や変更だとは思います。
コメントありがとうございました😀
穂高岳山荘は、残念でしたね
でも、人気の涸沢ヒュッテ、徳沢園に泊まって、上高地〜涸沢をのんびり楽しまれたようですね
実は、涸沢からのモルゲンを見た覚えがない
涸沢ヒュッテにも泊まった事がない（奥穂、北穂に少しでも近い涸沢小屋泊まり）
近頃、上高地がインバウンドで激混みと聞き、近寄れずにいます
平日狙いなら、まだ行けるのかしら？
それにしても、新島々〜上高地のバスも、予約制になっているんですね！(◎_◎;)
なんだか、違う世界になって来たぞ（笑）
この歳になるともう時間切れになった夢もある・・と悟ってます(^_^;)
上高地、確かにインバウンド多かったです。昼間徳澤園の前でソフトクリームなめている人のほとんどが外国の方だったり。ただ、宿泊者に限っていうとそこまでではなく、相部屋利用者は大半が私と同じような登山客でした。
新島々〜上高地のバス、上高地発については実際には空席があればその場で切符を買って乗れるようでした。ただ、私と同じくらいの時間に下山してきた男性2人組は「9時半のはもう乗れないって。次は10時40分だって」と会話しているのが聞こえました。このあたりは賭け？運次第？ ですかね。
＞この歳になるともう時間切れになった夢もある・・と悟ってます(^_^;)
そうなんです
でも、これって大事だと思うんです
自分の力量がわかっている・・だから、無理しない
私たちも、そろそろ縦走は卒業かなと話しています
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