記録ID: 8507867
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳〜硫黄岳周回
2025年08月02日(土) 〜
2025年08月03日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:34
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,950m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:49
距離 10.1km
登り 1,520m
下り 300m
2日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:31
距離 12.5km
登り 430m
下り 1,595m
12:05
ゴール地点
天候 | 曇りのち土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
□登山道 よく整備された登山道 文三郎尾根のマムート階段には鎖の手すりがありますが、鎖が固定されている部分で鎖が痩せていて、ちぎれそうなところがありました。鎖に大きな荷重をかけるのは危険なのでご注意ください。 □文三郎尾根から赤岳 八ヶ岳山荘にて車中泊 文三郎尾根から赤岳に登り、赤岳展望荘に宿泊。 10時ぐらいから雲が出ていたので、体温もそれほど上がらず。 文三郎尾根のマムート階段が終わったあたりから、息が上り、休んで登り、休んで登りとなりました。 3週間前に富士山を登った際には3500mより上では息が上りましたが、3000m以下は影響がなかったので、当日の体調の違いかもしれません。 頂上から展望荘への下りは表面がツルッとした岩場(靴のグリップは効きます)で、下りは鎖を掴みながら降りることができますが、登りは大変そうでした。 やまてんの予報通り、午前中は東側斜面から雲が湧き、午後には西斜面からも雲が湧き、14時には土砂降りとなりました。早出早着で正解でした。 山小屋で休んでいると、内転筋が攣り、漢方薬を飲んで鎮めました。下山の翌日も内転筋痛が出ています。登山をしていて内転筋に痛みが出たのは初めてなので、何が原因なのか思案中です。 小屋の中は防寒着は不要で、寝る時はむしろ部屋は暑く、明け方に毛布をかける程度でした。 □赤岳展望荘から硫黄岳 5時30分出発でしたが、東斜面にいると日射で暑く、西斜面に移動する涼しく助かりました。鎖場、痩せ尾根、階段などありますが、難しい箇所は特にありませんでした。 硫黄岳山荘から硫黄岳への登り返しはあまり足が進まず、一歩一歩登りました。 □赤岩の頭からの下り 文三郎尾根と比べると緩やかな登山道。 赤岳鉱泉から美農戸山荘までの残り1/3は車が通れる道なので、だいぶ楽な工程でした。 □高山病 山荘では地上よりも心拍数が多く、夕食後の心拍数は毎分90で多め。寝起きの最低心拍数は普段の毎分52から60に増えていました。 翌日は安静時心拍数は増えているものの、高山病の影響はなし。高度順応ができていました。 □八ヶ岳展望荘 モンベル会員証提示でソフトドリンク1本をいただきました。 部屋タイプ:新大部屋2段ベッド5台、10名定員、2段ベットなので自分の空間が確保されます、ザック、靴は部屋の中で保管、紙のシーツ、枕カバーの提供あり。 夕食:定番の鳥もも骨付き肉、ごはん&スープおかわり可 シャワー:今シーズンは五右衛門風呂の提供なし。 飲料水:チェックイン時にカップを渡されます。白湯、コーヒー、お茶は無料でいただけます。 洗面所:歯磨き可、飲料不可 充電:食堂、談話室、部屋のコンセント利用可能。新大部屋はコンセントが2箇所ありましたが、1箇所は利用不可 □工程での水消費 1日目 1.5リットル 2日目 1.5リットル |
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