新穂高-双六岳三俣蓮華岳槍ヶ岳-槍平経由下山



- GPS
- 34:29
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 3,283m
- 下り
- 3,275m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:44
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:21
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:39
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:05
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:04
天候 | 8/5は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
8/1登山者用無料の新穂高第三駐車場P5は1割程度は空きあり、4段ある一番下に停めてしまったが、少しでも上の段の方が登山口に近い。新穂高バス停まで舗装されたトレイルがあり、第二駐車場のP3(¥1200/24h)の50mほど手前で車道に出てくる。暑いので随所にある風穴の涼しさが助かる。お助け風穴看板のところは土砂崩れの跡があり、少し先の安定した斜面下で休憩。わさび平小屋は風呂があり、ちょうど15時から開始だった。洗い場水栓2か所あり浴槽は3−4人は入れる。普通にシャンプーが使える。
8/2朝食4時30分。食べてから出発。秩父沢で水補給。イタドリ原あたりからはかなり暑い。鏡池はシラビソが見えてきたら近い。デッキに到着すると槍穂高の展望が広がる。少し風があり鏡っぽくないが充分に映る。このデッキで昼食とし、食べ終わったら鏡平小屋へ移動する。かき氷注文したら待ち時間がかなり長く15分くらい待たされる。弓折乗越までの登りはいつもながらきつい。これ以降はペースも落ち、休み時間増やす。双六小屋が近づくとガスが抜けて小屋が見えるようになる。木道区間終えて双六小屋に到着。
8/3双六岳肩の滑走路部分に登り付いたのは6:10頃、以降は写真に時間をとられて先に進まないが、ここがハイライトなので写真優先で進む。双六岳から中道分岐まではすれ違いも多少あったがコースタイムが短かすぎる印象。丸山の登り返しが結構きつい。逆に三俣蓮華岳への登り返しは大変ではない印象。三俣蓮華岳は展望が良い。一気に巻道分岐まで下り巻道で戻る。水場はかなり細い。その先の登り返しがいつもながらきつい。その後もだらだらと登って合流し、双六小屋へ一気に下る。
8/4ヘッドランプで出発。樅沢岳は最高点をわずかに巻いている。硫黄乗越までは基本下るが細かいアップダウンがある。左俣岳は登っていく踏み跡はあるがメインルートは巻道となっている。左俣乗越の先いくつかのピークを越え、鎖場が連続する。すれ違いの待ちも多く発生。千丈乗越まで行くと風が強いとみて北側斜面の手前で休憩。槍肩への急登区間で天候は晴れてきたがメンバー不調で休み増やす。槍肩のさらに肩のような部分に出ると50mほどで到着。食堂でビーフカレー頼んでベンチで食す。槍ヶ岳の形にライスが盛ってある。槍穂先への登りは最初のフラット部分で一度休み、ハシゴ区間に入って登頂。山頂の人が少なくなったと思ったら要救助者がいるためヘリが来るとのことで退去要請があり下り始める。足場を指示しながら下っていると周囲を防災ヘリのアルプス号が旋回。ヘリの風を感じたがそれほど影響はなかった。
8/5朝食弁当は5時にしか出ず、弁当口開かないので売店側で要求したら出てきた。朝食終わった人が受け取る前提のようで5時ちょうどに受け取ろうとしていたのが私たちだけだった模様。夜弁当にしておくべきだった。風が強くあおられながら飛騨乗越へ下り、飛騨沢へ降りていくが西風なのでなかなか弱くならない。それでも30分ほど下ると弱くなってきて休憩。千丈乗越への分岐までは快調に下る。最終水場はしっかり出ているが休憩場所が少ない。なかなか雨がやまず雨の中槍平小屋のベンチで弁当を食べ出発。岩だらけの道が雨で滑るので苦戦しながら降りる。滝谷、チビ沢、白出沢共に岩の下に水が流れているだけで渡渉というほどでなく、滝谷の水が流れているところには橋がある。滝谷出合で雨具を脱ぎ、白出沢の堰堤の下を渡ると林道終点で休憩、その2分下が穂高岳山荘への分岐となる。ゲートが見えれば温泉街となりロープウェイ駅に到着。第二駐車場過ぎて最初の下る道はメンテ用の行き止まりなので上がってきた舗装されたトレイルを下る必要がある。駐車はかなりまばらになっており4割程度埋まっている状態。以降ひらゆの森で入浴、露天風呂がたくさんあり時間はつぶれるお風呂。
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