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Yamareco

記録ID: 8540664
全員に公開
沢登り
日高山脈

ペンケヌーシ岳南峰・本峰(四ノ沢→六ノ沢周回)

2025年08月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:43
距離
16.1km
登り
1,211m
下り
1,213m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:14
休憩
0:29
合計
12:43
距離 16.1km 登り 1,211m 下り 1,213m
5:26
256
四ノ沢橋
9:42
9:48
111
ペンケヌーシ岳南峰
11:39
11:54
166
14:40
14:48
155
17:50
19
北電取水施設
18:09
四ノ沢橋
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
パンケヌーシ林道はフラットダートで走りやすい。
チロロ岳登山口の少し先にある四ノ沢橋のたもとに一台駐車できた。他にも広めの路肩がいくつかあったが、四ノ沢から登って六ノ沢から下りてくるなら北電取水施設に駐車でもよかったかもしれない。こちらはかなり広い。
コース状況/
危険箇所等
【四ノ沢から源頭】
難しい滝や危険箇所はなかった。

【源頭~ペンケヌーシ岳南峰】
水がなくなると背丈ほどの笹が被ってくるが沢地形の岩が続いていて歩きやすい。灌木が混ざってくると一気にペースが落ちる。沢地形がはっきりしなくなったら歩きやすいところを適当に進んだ。灌木の次は背丈ほどの濃密なハイマツ帯に難儀したが距離はそれほど長くなかった。岩峰に近づいたらハイマツが膝下くらいで楽になり南峰に到達する。

【ペンケヌーシ岳南峰~1640mコル】
濃密なハイマツ帯が続く。道はないのでコルに向かって真っ直ぐ下る。ハイマツは順目だが漕ぐより乗った方が圧倒的に速い。踏み外して地面に立つと面倒なことになる。

【1640mコル~ペンケヌーシ岳】
コルから1つ目の砂礫地までは濃い目のハイマツが少し。その先からは明瞭な踏み跡を見つけることができた。山頂が近くなるとハイマツが低くなり比較的楽に登頂できた。

【1640mコル~六ノ沢まで】
下り始めには長くはないが濃密なハイマツ帯があった。途中で踏み跡を見失ったが沢地形の方に進むと明瞭な登山道に合流できた。次第に水が出てきて六ノ沢の支流となり、これを真っ直ぐ下りてゆく。沢は難所なし。

【支流出合~六ノ沢出合】
支流と六ノ沢が合流したところでそのまま下りると滝にぶつかるので六ノ沢を少し遡行して林道に上がって滝を巻く。左岸のパンケヌーシ支線林道は自然に還りつつあり、踏み跡が不明瞭で蔓がらみの笹藪に入ってしまったりもしたが大崩落や渡渉はなかった。

【六ノ沢出合~北電取水施設】
左岸のパンケヌーシ林道は複数箇所で崩壊している。
踏み跡が不明瞭で道を探したり、崩壊で川に下りて渡渉して右岸を歩き、また左岸に渡渉して廃道に上がるの繰り返し。パンケヌーシ川の水量が多いので渡渉は気をつけたい。
その他周辺情報 ひだか高原荘 700円
道の駅 樹海ロード日高
日高沙流川オートキャンプ場
日高青少年自然の家
林道が閉まっていて焦ったが自分で開閉する門だった
2025年08月10日 04:39撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 4:39
林道が閉まっていて焦ったが自分で開閉する門だった
四ノ沢橋のたもとに駐車
2025年08月10日 05:12撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 5:12
四ノ沢橋のたもとに駐車
出発
2025年08月10日 05:26撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 5:26
出発
ここが四ノ沢出合
2025年08月10日 05:29撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 5:29
ここが四ノ沢出合
難しいところは全くなかった
2025年08月10日 05:51撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 5:51
難しいところは全くなかった
誰かがオレンジでマーキングしたような岩が点在しているが天然のものだった
2025年08月10日 07:36撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 7:36
誰かがオレンジでマーキングしたような岩が点在しているが天然のものだった
あれが目指す尾根かな
2025年08月10日 07:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 7:44
あれが目指す尾根かな
水量が少なくなってきたので尾根歩きの分を給水した
このあとすぐ枯れたのでここで採っておいてよかった
2025年08月10日 08:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 8:20
水量が少なくなってきたので尾根歩きの分を給水した
このあとすぐ枯れたのでここで採っておいてよかった
水がなくなるとすぐに笹藪になった
2025年08月10日 08:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 8:33
水がなくなるとすぐに笹藪になった
足元は沢地形が続いていたので笹は邪魔くさいが順調に歩けた
2025年08月10日 08:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 8:37
足元は沢地形が続いていたので笹は邪魔くさいが順調に歩けた
灌木が混ざりだしたら難儀してペースが落ちた
2025年08月10日 09:04撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 9:04
灌木が混ざりだしたら難儀してペースが落ちた
背丈ほどのハイマツになるとまったく進まない
2025年08月10日 09:16撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 9:16
背丈ほどのハイマツになるとまったく進まない
あの岩峰まで1時間はかかるんじゃないかと思うほど気の遠くなるハイマツ漕ぎだったが、「漕ぎ」じゃなくて「乗る」ことを覚えたら少し速くなり実際には20分ほどで到達できた
あれが南峰かと思っていたが違った
2025年08月10日 09:22撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:22
あの岩峰まで1時間はかかるんじゃないかと思うほど気の遠くなるハイマツ漕ぎだったが、「漕ぎ」じゃなくて「乗る」ことを覚えたら少し速くなり実際には20分ほどで到達できた
あれが南峰かと思っていたが違った
これがペンケヌーシ岳南峰
2025年08月10日 09:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:40
これがペンケヌーシ岳南峰
着いたー!
2025年08月10日 09:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:42
着いたー!
ありがとう!
気を付けます!!
2025年08月10日 09:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:43
ありがとう!
気を付けます!!
ペンケヌーシ岳
2025年08月10日 09:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:44
ペンケヌーシ岳
チロロ岳
2025年08月10日 09:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:45
チロロ岳
パンケヌーシ岳と芽室岳
2025年08月10日 09:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 9:48
パンケヌーシ岳と芽室岳
来し方
2025年08月10日 09:52撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 9:52
来し方
ハイマツに乗ってペンケヌーシ岳に向かうところ
踏み外して地面に落ちると面倒なことになる
2025年08月10日 10:15撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:15
ハイマツに乗ってペンケヌーシ岳に向かうところ
踏み外して地面に落ちると面倒なことになる
コルまで下りて振り返る
下りだったからよいが、ここを登るのはちょっと考えたくない
2025年08月10日 10:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:34
コルまで下りて振り返る
下りだったからよいが、ここを登るのはちょっと考えたくない
すてきな平坦地があった
2025年08月10日 10:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:35
すてきな平坦地があった
またハイマツ
2025年08月10日 10:45撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 10:45
またハイマツ
下には踏み跡があった
2025年08月10日 10:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:48
下には踏み跡があった
突然、砂礫地に出た
2025年08月10日 10:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:49
突然、砂礫地に出た
帰りのために出入り口にピンテをつけておいた
2025年08月10日 10:51撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:51
帰りのために出入り口にピンテをつけておいた
明瞭な登山道!
2025年08月10日 10:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 10:53
明瞭な登山道!
植生が被っても下を探せば踏み跡を見つけることができた
2025年08月10日 11:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 11:00
植生が被っても下を探せば踏み跡を見つけることができた
また砂礫地に出た
奥まで行ったら行き過ぎ
2025年08月10日 11:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 11:02
また砂礫地に出た
奥まで行ったら行き過ぎ
戻って踏み跡を見つけた
2025年08月10日 11:07撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:07
戻って踏み跡を見つけた
登山道の名残りのロープがあった
2025年08月10日 11:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:13
登山道の名残りのロープがあった
あれかと思ったがニセピークだった
このあたりからのハイマツは膝下なので抵抗なく足元にはしっかりした踏み跡があった
2025年08月10日 11:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:21
あれかと思ったがニセピークだった
このあたりからのハイマツは膝下なので抵抗なく足元にはしっかりした踏み跡があった
山頂を捕捉!
標識が見えた
2025年08月10日 11:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:31
山頂を捕捉!
標識が見えた
いいもの見つけた
2025年08月10日 11:38撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:38
いいもの見つけた
着いたー!
2025年08月10日 11:39撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:39
着いたー!
パンケヌーシ岳と芽室岳
ペンケとパンケを繋ぎたい…なんて思いません
2025年08月10日 11:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:43
パンケヌーシ岳と芽室岳
ペンケとパンケを繋ぎたい…なんて思いません
ここは何を撮ったのか忘れた
2025年08月10日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 11:44
ここは何を撮ったのか忘れた
たぶん奥沙流ダム
2025年08月10日 11:46撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 11:46
たぶん奥沙流ダム
三角点
2025年08月10日 11:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:54
三角点
ぐるりと眺望が素晴らしく日高に来たなあと実感する幸せなひとときだった
のんびりもしていられないので下山開始
2025年08月10日 11:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 11:55
ぐるりと眺望が素晴らしく日高に来たなあと実感する幸せなひとときだった
のんびりもしていられないので下山開始
コルまでは来た道を戻る
2025年08月10日 12:27撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:27
コルまでは来た道を戻る
2025年08月10日 12:28撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 12:28
往路で付けたピンテを頼りに砂礫地からコルに戻る
ピンテは回収した
2025年08月10日 12:29撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:29
往路で付けたピンテを頼りに砂礫地からコルに戻る
ピンテは回収した
一輪だけがんばっていた
2025年08月10日 12:34撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:34
一輪だけがんばっていた
ハイマツ帯を越えたら素敵な平坦地で小休止
ここにツェルトを張って一泊したい気分だった
ここから六ノ沢に向けて下りて行く
2025年08月10日 12:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 12:42
ハイマツ帯を越えたら素敵な平坦地で小休止
ここにツェルトを張って一泊したい気分だった
ここから六ノ沢に向けて下りて行く
背丈ほどのハイマツに乗ってゆくが、踏み外して地面に落ちるとこんなことになって大変
2025年08月10日 12:49撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:49
背丈ほどのハイマツに乗ってゆくが、踏み外して地面に落ちるとこんなことになって大変
ハイマツ帯を抜けたら膝丈くらいの笹になった
足元にはしっかりとした踏み跡があった
2025年08月10日 12:51撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 12:51
ハイマツ帯を抜けたら膝丈くらいの笹になった
足元にはしっかりとした踏み跡があった
2025年08月10日 12:54撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:54
登山道!
2025年08月10日 12:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 12:54
登山道!
ピンテ!
2025年08月10日 12:59撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 12:59
ピンテ!
獣道か別の雨裂か何かに入ってしまって道を逸れかけたが早く気付いたので大事には至らなかった
2025年08月10日 13:03撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 13:03
獣道か別の雨裂か何かに入ってしまって道を逸れかけたが早く気付いたので大事には至らなかった
水の音が聞こえてきた
2025年08月10日 13:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 13:08
水の音が聞こえてきた
ここからは道迷いの心配はないなと少し安心した
そして水が飲み放題になった
2025年08月10日 13:19撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 13:19
ここからは道迷いの心配はないなと少し安心した
そして水が飲み放題になった
滑るので慎重に歩いていたら下りの写真はあまり撮らなかった
景色も代わり映えしないし
長い林道歩きに備えてここで給水した
2025年08月10日 14:24撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 14:24
滑るので慎重に歩いていたら下りの写真はあまり撮らなかった
景色も代わり映えしないし
長い林道歩きに備えてここで給水した
この先に滝があって下りられないという情報をいただいていたので六ノ沢を少し遡行して巻き道を探した
2025年08月10日 14:28撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 14:28
この先に滝があって下りられないという情報をいただいていたので六ノ沢を少し遡行して巻き道を探した
これだな
2025年08月10日 14:34撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 14:34
これだな
巻いてきた滝
2025年08月10日 14:46撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 14:46
巻いてきた滝
魚が見えたので釣りをしたくなったがそんな時間はない
2025年08月10日 14:47撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 14:47
魚が見えたので釣りをしたくなったがそんな時間はない
お花畑
踏み跡がもうわからないほど自然に還りつつある
2025年08月10日 15:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:02
お花畑
踏み跡がもうわからないほど自然に還りつつある
2025年08月10日 15:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:02
アサギマダラ
体の水玉模様がかわいい
海を越えて1000km以上も日本縦断の旅をするそう
2025年08月10日 15:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 15:13
アサギマダラ
体の水玉模様がかわいい
海を越えて1000km以上も日本縦断の旅をするそう
たま〜にこんなところもあるが、
2025年08月10日 15:28撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:28
たま〜にこんなところもあるが、
ほとんどは藪に埋もれていた
2025年08月10日 15:36撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:36
ほとんどは藪に埋もれていた
ここを車が走れたとは信じがたい
2025年08月10日 15:45撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 15:45
ここを車が走れたとは信じがたい
よく見ると橋だったがもう自然の方が優勢
2025年08月10日 15:48撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:48
よく見ると橋だったがもう自然の方が優勢
看板はまだ新しそうに見える
2025年08月10日 15:53撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 15:53
看板はまだ新しそうに見える
支線から本線に入ったところ
これも橋だ
2025年08月10日 15:54撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 15:54
支線から本線に入ったところ
これも橋だ
こんな道のままゴールできればよいのだがそうはいかない
2025年08月10日 15:57撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 15:57
こんな道のままゴールできればよいのだがそうはいかない
またいいもの見つけた
2025年08月10日 16:12撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 16:12
またいいもの見つけた
大崩落
ここはそのまま左岸を行った
2025年08月10日 16:25撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 16:25
大崩落
ここはそのまま左岸を行った
踏み跡が消えつつあるので何度かロストして蔓絡みの藪に嵌まったりもした
2025年08月10日 16:43撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 16:43
踏み跡が消えつつあるので何度かロストして蔓絡みの藪に嵌まったりもした
藪の廃道→崩落→渡渉の繰り返しが延々と続いてうんざり
同じ所をグルグル回っているいるような錯覚がして精神的に参った
2025年08月10日 17:07撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/10 17:07
藪の廃道→崩落→渡渉の繰り返しが延々と続いてうんざり
同じ所をグルグル回っているいるような錯覚がして精神的に参った
ここも釣れそうだ
2025年08月10日 17:10撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 17:10
ここも釣れそうだ
車なんか通れませんから
「道です」みたいな顔をされてイラッとした
看板に八つ当たりなんてどうかしてるね
2025年08月10日 17:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 17:26
車なんか通れませんから
「道です」みたいな顔をされてイラッとした
看板に八つ当たりなんてどうかしてるね
崩落で川に下りたが左岸をへつるのは難しく渡渉しようにも水量が多くて渡れない
疲れてくると考えが雑になって強引な渡渉をしてしまいそうになるが遡行しながら冷静に探した
やっと見つけたここもギリギリだった
もう一度左岸に行かなければ帰れないと心配したが次の渡渉はチャラ瀬でよかった
2025年08月10日 17:34撮影 by  iPhone 16, Apple
3
8/10 17:34
崩落で川に下りたが左岸をへつるのは難しく渡渉しようにも水量が多くて渡れない
疲れてくると考えが雑になって強引な渡渉をしてしまいそうになるが遡行しながら冷静に探した
やっと見つけたここもギリギリだった
もう一度左岸に行かなければ帰れないと心配したが次の渡渉はチャラ瀬でよかった
ピンテ!
2025年08月10日 17:45撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 17:45
ピンテ!
轍!
2025年08月10日 17:49撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 17:49
轍!
北電取水施設!
ここまでくれば安心
2025年08月10日 17:50撮影 by  iPhone 16, Apple
8/10 17:50
北電取水施設!
ここまでくれば安心
あとは立派な林道をてくてく
くまさんにバッタリ会いませんように…と思っていたら
2025年08月10日 17:52撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 17:52
あとは立派な林道をてくてく
くまさんにバッタリ会いませんように…と思っていたら
奥に黒いヤツがいる!
2025年08月10日 17:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 17:53
奥に黒いヤツがいる!
脅かしやがって…
2025年08月10日 17:55撮影 by  iPhone 16, Apple
4
8/10 17:55
脅かしやがって…
笛を吹きながら歩いた
2025年08月10日 18:00撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/10 18:00
笛を吹きながら歩いた
安着!
2025年08月10日 18:08撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/10 18:08
安着!
そば屋がまだやっていたのでカツ丼セットを注文したらそばが完売でうどんならできますとのこと
美味かったからいいけど…今度そばを食べに来よう
また道の駅で車中泊した
2025年08月10日 19:13撮影 by  iPhone 16, Apple
4
8/10 19:13
そば屋がまだやっていたのでカツ丼セットを注文したらそばが完売でうどんならできますとのこと
美味かったからいいけど…今度そばを食べに来よう
また道の駅で車中泊した
撮影機器:

感想

se11482さんとatreyuさんの山行記録を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

登りの四ノ沢も下りの六ノ沢の支流も、本格的でない渓流釣りの延長のような私でも行ける沢だった。全行程ラバーソールの沢靴で通したが、どちらの沢も上流部は少しヌメリがあったのでフェルトソールの方がよかったかもしれない。モンベルで売っている、ラバーソールの靴に履かせてフェルトに変換するサンダルのようなものがあるがそれもよいかも。
四ノ沢の源頭は背丈ほどのハイマツが全てこっちを向いていて、刺股に捕らえられた不審者のように身動きが取れなかったが、漕ぐのではなく上に乗るとよいということがわかるとスピードアップした。ハイマツは乗り物だった。この区間は長くなかったが、南峰と1640mコルの間も同じく濃密なハイマツ帯で距離はここの4〜5倍はありそうで、下りだったからよかったものの登りはかなり辛そうだ。四ノ沢から南峰直下まで来られて短いハイマツ帯で済んでよかったが、六ノ沢から入ってコルから南峰へ登ることになっていたら辛くて撤退していたかもしれない。
1640mコルから本峰までは登山道の痕跡や踏み跡が見つかり比較的容易に登頂できた。広くてなだらかな山頂はすばらしい眺望だった。百名山でも何でもない二等三角点の山だがとてもよい山だった。ずっと登りたかったので感動した。
六ノ沢の支流の下山も危ない所はなく、ヌメリに気をつけて慎重に進み特に問題はなかった。大滝を巻くところは上記お二方の記録を拝見していたのですんなりクリアできた。その少し先が旧登山口で、かつてはここまで車で入れたというが今では見る影もない。
あとは林道歩きだが崩壊して自然に還りつつある廃道なので容易ではない。そして長い。ゴールの四ノ沢橋まで7km以上ある。パンケヌーシ支線林道はまだマシな方で、パンケヌーシ林道の大崩落と渡渉の繰り返しにはもう本当に気が滅入ったが、それと同時に自然の回復力に驚きもした。「国破れて山河在り」を思い出した。
今回は周回してみたくて四ノ沢→六ノ沢としたが、個人的には六ノ沢ルートはこのまま自然に還し、ペンケヌーシ岳は四ノ沢のピストンでよいのではないかと思った。
下山後は十勝方面に行く予定だったが時間が遅くなってしまったので日高の道の駅に戻り、そば屋とひだか高原荘の温泉、昨日と同じく車中泊した。

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