立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)周回コース

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 8.0km
• 登り: 769m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:48

距離 8.0km 登り 844m 下り 829m

8:47 室堂
9:29 9:35 祓堂社
9:46 9:52 一の越山荘
11:06 11:33 雄山
11:52 12:01 立山
12:03 大汝休憩所
12:20 12:33 富士ノ折立
14:36 浄土橋
14:49 14:50 雷鳥沢ヒュッテ
14:59 15:00 雷鳥荘
15:08 15:09 血の池
15:15 エンマ台
15:19 みくりが池温泉
15:24 15:25 みくりが池
15:35 室堂

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時半に立山駅から800メートル離れた駐車場に駐車。すでに近くの駐車場は満車。
7:40立山駅発
8：50室堂着

16:20室堂発
16:56美女平着
17:17美女平発
17:30立山駅着

コース状況／危険箇所等

大汝から富士ノ折立はガレ場が続き、富士ノ折立からは長いザレ場だが、登山客が多く、コースはよく整備されており比較的歩きやすい。迷う場所はない。

その他周辺情報

グリーンパーク吉峰
700円

写真

6:30ごろすでに近くの駐車場は満車。Webで7：40の予約は確保しているので駐車さえできればなんとかなる。

駅まで800メートル。

7時頃立山駅。7：40には余裕。

7:40発ケーブルカー。

高原バス、7:52発。

室堂はガスがかかり残念。

室堂平のお花畑。

雷鳥を拝めた。

まだ雪渓が残っている。

イワギキョウ

シナノオトギリとイワツメクサ。

一ノ越

雄山へ向かう。

三ノ越。

トウヤクリンドウ

頂上までもう少し。

雄山神社峰本社。

頂上で参拝。

頂上の祠。

大汝山へ。

ガレ場が続く。

トウヤクリンドウ。

大汝山付近。ガレ場が続く。

頂上までもう少し。

大汝山頂上。3015メートル。

富士ノ折立へ。

大汝休憩所。

この辺りに荷物を置いて富士ノ折立までピストン。

頂上へ向かう。

富士ノ折立頂上。2999メートル。

油断すると怖い。

真砂岳方面へ。ザレ場が続く。

ひたすらザレ場。

大走りへの分岐。

分岐から真砂岳には行かず雷鳥沢に向かう。

ザレ場が続く。

つづら折りの道。ザレ場が続く。

雪渓が残る。

イワギキョウ。

チングルマ。

雪渓。

雷鳥沢。

イワイチョウ。

少し晴れ間が。

砂走り分岐。

雷鳥沢にかかる橋。

地獄谷。

りんどう池。

血の池。

血の池。

エンマ台より地獄谷。

少し晴れ間が。

みくりが池温泉。

地獄谷への遊歩道は通行止め。

地獄谷。

みくりが池。

みくりが池。少し青空が。

ホテル立山。来年閉館するとのこと。

気温11度。

帰りのバス、長蛇の列。

美女平まで降りてきた。整理券をもらい、20分ほど待った。この辺りかなりの雨。

立山駅。小雨で助かった。この後駐車場まで800メートル歩く。

グリーンパーク吉峰で一風呂。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

まっちゃん

　富山の実家に帰省中に立山へ。雄山、大汝、富士ノ折立を周回。このところ雄山周回ぐらいしかしてなかったので、周回したのは30年ぶりかな。切符はWebで時間指定で予約できるようになっている。当初お盆休みや夏の週末はかなり先まで残席なしでどうなることかと思ったが、8/11にキャンセルで7：40発を確保。当日のんびり出てきて駐車で少し焦ったがなんとか台6駐車場に駐車。
　下界は晴れていたが、室堂はガスがかかり、展望は臨めなかった。室堂から一ノ越に向かう途中、雷鳥を拝むことができた。雪渓を超え、一ノ越からザレ場を登り山頂へ。せっかくなので雄山神社で参拝。狭い山頂で登頂万歳三唱、気分は良い。
　ガスがかかっており視界が良くなかったが、時間も早かったので大汝に向かう。ガレ場が続くが程なく大汝山山頂。大汝休憩所をパスして富士ノ折立へ。分岐に荷物を置き頂上をピストン。ここの頂上は岩場で油断すると少々怖い。残念なのはこの3000メートルの稜線歩きの視界がなかったこと。晴れていれば空を飛んでいる気分だったろう。
　ここからは長いザレ場をひたすら下って行く。真砂岳との分岐で大走りに入り、つづら折りのザレ場を下る。途中、イワギキョウ、チングルマ、イワイチョウなどの高山植物を楽しめたのは救いだった。雷鳥沢に下る頃には少し晴れ間ものぞいたが山全体が見えることはなく、景色については残念な山行。地獄谷を拝み、血の池、みくりが池を経て室堂へ。最後まで景色はパッとしなかったが、久々周回できたのは満足。