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Yamareco

記録ID: 857277
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

池小屋山

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
tsucchosan その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
12.9km
登り
1,292m
下り
998m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:32
合計
8:54
8:26
126
10:32
10:33
41
11:14
11:14
64
P981こぶし平
12:18
12:18
44
13:02
13:07
40
13:47
14:02
32
14:34
14:43
28
15:11
15:13
69
16:22
16:22
58
17:20
宮の谷駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮の谷に7〜10台の駐車場
コース状況/
危険箇所等
宮の谷への入り口にポストがありました。
その他周辺情報 香肌峡温泉 ホテルスメール
宮の谷入り口の案内板です。高滝からは「転落事故多発」の表記があり、安全策で少し下流の作業用モノレールに沿って登ることにしました。
宮の谷入り口の案内板です。高滝からは「転落事故多発」の表記があり、安全策で少し下流の作業用モノレールに沿って登ることにしました。
今日は晴天、青空!谷の風はすこし肌寒いくらいでした。
今日は晴天、青空!谷の風はすこし肌寒いくらいでした。
しかし、肌寒いのは最初のシカよけ扉までで、汗びっしょり!!そして、まだまだ続くモノレール道は遥かかなた〜
しかし、肌寒いのは最初のシカよけ扉までで、汗びっしょり!!そして、まだまだ続くモノレール道は遥かかなた〜
こんな直登をガシガシ登って行く人が!カモシカの足を持つらしい!
こんな直登をガシガシ登って行く人が!カモシカの足を持つらしい!
急勾配の直登をしっかり楽しむ人!山菜をゲットして今夜の食材確保?
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急勾配の直登をしっかり楽しむ人!山菜をゲットして今夜の食材確保?
ヤット、モノレール終点で1.5時間、標高差350m。よくがんばった!さっき歩いた林道は遥かに下のほう〜汗
ヤット、モノレール終点で1.5時間、標高差350m。よくがんばった!さっき歩いた林道は遥かに下のほう〜汗
ネットを抜けて後は快適な尾根歩き、と思ったが結構な急勾配、超急勾配、アップダウンと甘くなかった。
ネットを抜けて後は快適な尾根歩き、と思ったが結構な急勾配、超急勾配、アップダウンと甘くなかった。
尾根を越えて行く風は涼しくいやされました。しばらくして、ピンクが目に入りテンション↑シャクナゲの林となりしばし撮影タイムです。
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尾根を越えて行く風は涼しくいやされました。しばらくして、ピンクが目に入りテンション↑シャクナゲの林となりしばし撮影タイムです。
むッ!ム、シャクナゲではない花弁、アケボノツツジ!今日、期待していたのにすっかり散った?
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むッ!ム、シャクナゲではない花弁、アケボノツツジ!今日、期待していたのにすっかり散った?
新緑の林にヤマツツジが花を添えています。
新緑の林にヤマツツジが花を添えています。
これは思ってもいなかったシロヤシオが咲いていまた。
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これは思ってもいなかったシロヤシオが咲いていまた。
皆さんもテンションアップ。登山道と同じくアップダウンが続きます。
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皆さんもテンションアップ。登山道と同じくアップダウンが続きます。
ここで、今日最初の山頂標に「こぶし平」岩が累々として、周辺は作業用のワイヤーロープが散乱していました。標高981m
ここで、今日最初の山頂標に「こぶし平」岩が累々として、周辺は作業用のワイヤーロープが散乱していました。標高981m
こぶし平からもアップダウンを繰り返し、ずいぶんダウンした鞍部の底に!フデリンドウ?
こぶし平からもアップダウンを繰り返し、ずいぶんダウンした鞍部の底に!フデリンドウ?
いやいや、「フデリンドウはこんなブーケ状には咲かない」、とか「葉が大きい」「小さい」「やはり筆でしょう」いろいろ意見が出ます。
いやいや、「フデリンドウはこんなブーケ状には咲かない」、とか「葉が大きい」「小さい」「やはり筆でしょう」いろいろ意見が出ます。
急勾配、緩勾配に関わらずヒメシャラの森が多かった。
急勾配、緩勾配に関わらずヒメシャラの森が多かった。
明るく開けた所に飛び出しました。
明るく開けた所に飛び出しました。
山頂標に「P1222ヘリポート」
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山頂標に「P1222ヘリポート」
ここから植生が変わり、台高の山の雰囲気となりました
ここから植生が変わり、台高の山の雰囲気となりました
ネットで見たブナの変形樹。この後シャリバテ防止のプリ昼食しました。
ネットで見たブナの変形樹。この後シャリバテ防止のプリ昼食しました。
ここに来て、アケボノツツジ!テンションまたまた↑↑
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ここに来て、アケボノツツジ!テンションまたまた↑↑
桧塚奥峰〜桧塚をバックにアケボノツツジ。アカヤシオに比べて少し濃いピンク?!気分は最高!!
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桧塚奥峰〜桧塚をバックにアケボノツツジ。アカヤシオに比べて少し濃いピンク?!気分は最高!!
やっと、霧降山。何とナント4時間半、頑張った!!!しばし、山座同定
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やっと、霧降山。何とナント4時間半、頑張った!!!しばし、山座同定
前はダム湖から桧塚に続く尾根で、岩屋口〜ナメラ山、あたりでしょうか?奥は「三峰山」主が言われて納得
前はダム湖から桧塚に続く尾根で、岩屋口〜ナメラ山、あたりでしょうか?奥は「三峰山」主が言われて納得
尾根をアップで!雑木林が続いて秋に登ってみたいが長距離歩行なので、修行しなければ!
尾根をアップで!雑木林が続いて秋に登ってみたいが長距離歩行なので、修行しなければ!
奥の霞んだ尾根が、三峰山〜修験業山〜栗の木〜局ヶ岳、へのギザギザ、ウェ~ブ。同行の方々は歩かれたとか!!!
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奥の霞んだ尾根が、三峰山〜修験業山〜栗の木〜局ヶ岳、へのギザギザ、ウェ~ブ。同行の方々は歩かれたとか!!!
霧降山から「やめてよ!」なくらい高度を下げて、ミツバツツジ?ムラサキ?奥には大峰の山々、八経ヶ岳〜大普賢岳〜山上ヶ岳、あたりでしょうか?
霧降山から「やめてよ!」なくらい高度を下げて、ミツバツツジ?ムラサキ?奥には大峰の山々、八経ヶ岳〜大普賢岳〜山上ヶ岳、あたりでしょうか?
深い谷をバックのツツジが映えます。
深い谷をバックのツツジが映えます。
山頂手前の鞍部です。山頂まではもう少しあります。鞍部に池が有りましたが小屋もここに有ったのかな?で、池小屋山!
山頂手前の鞍部です。山頂まではもう少しあります。鞍部に池が有りましたが小屋もここに有ったのかな?で、池小屋山!
池小屋山山頂です。思ったより狭く東に展望が有る場けですが、まだ芽吹き前で木々の間から見えていました。
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池小屋山山頂です。思ったより狭く東に展望が有る場けですが、まだ芽吹き前で木々の間から見えていました。
二等三角点?花崗岩の風化が進んでいました!
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二等三角点?花崗岩の風化が進んでいました!
東の窓から左奥の尖がりは古ヶ丸山?時間が押しています。急いで残りの昼食をして、さあ!帰ります。
東の窓から左奥の尖がりは古ヶ丸山?時間が押しています。急いで残りの昼食をして、さあ!帰ります。
ピストンで霧降山へ!山頂にオオタカ?が舞っています。トンビの意見もありました。
ピストンで霧降山へ!山頂にオオタカ?が舞っています。トンビの意見もありました。
さあ〜トンビが舞うから帰え〜ろ〜、早っ!!待って〜
さあ〜トンビが舞うから帰え〜ろ〜、早っ!!待って〜
どんどん降りる降りる・・・
どんどん降りる降りる・・・
根っこに滑らないように慎重に降りる〜
根っこに滑らないように慎重に降りる〜
ダウンからアップ↑にシロヤシオが咲き進んでましたが、足がツッテ↓
ダウンからアップ↑にシロヤシオが咲き進んでましたが、足がツッテ↓
アップではヤマツツジも咲き進んで気分も体調も↑
アップではヤマツツジも咲き進んで気分も体調も↑
何だかだで、最後の急斜面上部にきました。ここから降ります。
何だかだで、最後の急斜面上部にきました。ここから降ります。
朝と同様に、この急斜面を得意とする方が約2名
朝と同様に、この急斜面を得意とする方が約2名
あっと!言う間に、あんなに下に「待って~」
あっと!言う間に、あんなに下に「待って~」
いやいや、今日も早朝から良く遊びました。暗くなる前に着地!途中でGPS電源切れ!17時20分なんと9時間
いやいや、今日も早朝から良く遊びました。暗くなる前に着地!途中でGPS電源切れ!17時20分なんと9時間

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 スポーツドリンク500ml、お茶500ml、みかん2個、パイナップル缶、を持参しましたが最初の急登で背後からの日差しが強く、ほぼ500ml消費でした。1500mlは必要でした!また、GPS電源が切れて1時間不足でした。

感想

私としては日帰り登山では和佐又〜大普賢岳〜七曜岳〜和佐又の周回に継ぐハードなコースでした。日の長い時期だったので良かったが秋ならヘデン点灯だったです。登山開始は1時間早めるべきでした。アケボノツツジ、シャクナゲ共にもう少し期待していました。シロヤシオはこれから楽しめそうです。

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