北岳-間ノ岳（広河原発着：八本歯のコル→北岳山荘⇔間ノ岳→北岳）

2025年08月16日(土) 〜 2025年08月17日(日)

• GPS: 18:14
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,432m
• 下り: 2,430m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:28

6:33 広河原山荘
6:37 6:39 旧広河原山荘
6:55 6:59 白根御池分岐
7:23 7:28 第一ベンチ(1880ｍ)
7:39 7:54 第二ベンチ(2059ｍ)
8:41 8:49 白根御池小屋
9:20 9:21 大樺沢二俣
11:49 12:00 八本歯のコル
12:46 12:53 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:31 13:37 トラバースルート分岐
14:01 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:53
• 合計: 10:15

5:28 北岳山荘
5:52 5:55 中白根山
6:37 6:39 間ノ岳
7:22 7:23 中白根山
7:44 8:06 北岳山荘
8:33 トラバースルート分岐
8:53 8:58 吊尾根分岐点
9:31 9:33 北岳
9:59 10:13 両俣分岐
10:20 10:38 北岳肩ノ小屋
11:03 11:14 小太郎尾根分岐
11:20 11:28 草すべり分岐
12:31 13:13 白根御池小屋
13:56 14:12 第二ベンチ(2059ｍ)
14:23 14:36 第一ベンチ(1880ｍ)
15:00 15:06 白根御池分岐
15:25 15:33 旧広河原山荘
15:35 広河原・吊り橋分岐
15:40 15:42 広河原インフォメーションセンター
15:43 ゴール地点

大樺沢二俣ー＞八本歯のコルはコースタイムよりもだいぶ時間が掛かった。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田駐車場までは、下部温泉早川インターチェンジからぐねぐね山道を走ります。バスは50分ぐらいで広河原に到着しました。途中の発電所付近で降車される方も数名おられました。池山吊尾根から八本歯の頭に向かうルートで登る方でした。

コース状況／危険箇所等

概ね整備されている。

その他周辺情報

奈良田温泉女帝ノ湯（700円）アルカリ温泉。駐車場が下にあり5分程度登ります。登山後はちょっと辛いです。

写真

8/16 5:24

奈良田のバス乗車場所。駐車場は少し上流側にあります。5:30発のバスは3台で運行でした。

8/16 6:36

吊り橋渡って登山開始。

8/16 8:24

崩落個所。保全されています。

8/16 8:54

白根御池。龍神が住み枯れることがないらしいです。江戸時代に牛や馬の骨を投げ入れて龍神を怒らせて雨を祈願したようです。

8/16 9:20

大樺沢二俣。白根御池から来ると右俣と大樺沢の道に分かれます。ここまでは順調。

8/16 10:24

大樺沢上部を遡上しています。道が分かりにくく、何回も道を外しました。道以外も歩けなくはないですが、時間が掛かります。ガスがかかっていましたが、バットレスが少し見れました。

8/16 11:28

八本歯のコルへの梯子から右側にバットレスが望めます。

8/16 11:50

タカネビランジ。白も綺麗です。岩の隙間によく生えています。

8/16 11:54

八本歯のコルから北岳方面へ。多くの梯子が掛かっていて、ガンガン高度が稼げます。

8/16 12:00

振り返って正面は八本歯の頭です。東側の池山吊尾根方面から来られる方もおられました。バリエーションルートらしくハイマツをかき分けてきたそうです。

8/16 13:00

北岳山荘まで、北岳をトラバースします。しっかり保全されています。

8/16 13:06

トラバースルートはお花畑になってました。

8/16 13:59

北岳山荘に到着。

8/17 4:54

翌朝。これからピストンする間ノ岳。

8/17 4:54

北岳。もうすぐ日が昇ります。

8/17 4:56

北岳。雄々しい感じです。

8/17 5:27

間ノ岳方面。日が差して緑がまぶしいです。

8/17 5:27

北岳山荘と富士山。

8/17 6:21

西側から雲が上がってきて、朝日を背にしてブロッケン現象が発生します。

8/17 6:37

間ノ岳にピストン。登頂時はガスっていましたが。

8/17 6:43

間ノ岳。降りてきたら、すっきりガスが取れました。

8/17 6:44

間ノ岳は、富士山を見上げない位置にいます。

8/17 9:14

北岳。登頂時はまたガス。

8/17 9:25

暫く待つと富士山が見えました。北岳も富士山を見上げない位置です。地球が丸いこともありですかね。

8/17 9:32

昨日、登ってきた大樺沢。

8/17 9:51

肩の小屋と鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが見えます。

8/17 9:51

肩の小屋と甲斐駒ヶ岳。甲斐駒ヶ岳の雲の取れるタイミングがなかなかない。

8/17 9:53

中根沢の頭まで、なだらかな広い稜線。

8/17 10:01

仙丈ケ岳。よく見ると後ろに穂高と槍ヶ岳が見えてるような。遠くの有名な山が見れるとテンションが上がります。

8/17 10:01

PCで引き延ばすと、右奥に穂高、大キレット、槍ヶ岳に見れます。

8/17 10:12

左から、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山。

8/17 10:14

鳳凰三山。午後までずっと見れました。

8/17 10:25

肩の小屋と北岳。

8/17 10:53

小太郎尾根とオベリスク

8/17 11:46

大樺沢と北岳。来た道を振り返って見れるのは嬉しいです。

8/17 12:11

白根御池とオベリスク。槍ヶ岳とか尖った形は象徴的です。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

tomapee

念願の北岳登頂が叶いました。北岳山荘の予約はテントしか取れなかったのですが、当日近くになると山荘にも空が出たので変更しました。1日目はガスっており、大樺沢経由のトラバースにして正解でした。高度感がガスによりわからなくなるのが良かった。2日目は10時くらいからガスが晴れてきて、北アルプスまで見えてよかったです。草滑りの下りは膝にきました。。。