唐松岳〜五竜岳


- GPS
- 48:48
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,921m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:03
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:17
天候 | 曇り時々晴れ、曇り時々晴れ、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 |
その他周辺情報 | 下山後は、白馬五竜エスカルプラザの竜神の湯を利用。 |
写真
感想
八方尾根を登り、唐松岳から五竜岳を縦走し、遠見尾根を下りてきました。今回は新しい相棒(ザック)と登山でした。
15日の朝、東京から向かったので、登り始めは陽がだいぶ高くなってからでした。黒菱平から登山開始。ちょっと余計に歩きました。
八方池山荘で一息入れ、八方尾根を進んでいきます。8月半ばになりましたが、シモツケソウをはじめ、花がたくさん残っているので楽しめます。
八方池は波が立っていて鏡にはなっていませんでした。早朝でないと厳しいですね…。池を過ぎるとダケカンバの樹林帯になるのが、八方尾根の不思議なところ。風雪の影響で標高が低くても森林限界を迎えます。でも、風雪が緩む一部の斜面では、ダケカンバががんばって根を張り、枝を伸ばしています。
1日目は唐松岳頂上山荘まで。2日目の早朝、唐松岳へアタックしました。が、真っ白け。一瞬晴れて不帰キレットが見えた気がしましたが、本当に一瞬。ずっとガスガスでした。
山小屋で朝食を済ませ、五竜岳へ出発。早速鎖場が続くので、慎重に進んでいきます。本当は気持ちいい稜線歩きになるはずでしたが、ほぼほぼ雲の中でした。涼しくて、日焼けもしないのはいいかもしれませんが…。
五竜山荘で休憩したあと、五竜岳へアタック。こちらも、山頂直下が岩場・鎖場なので、気をつけて進みます。苦労して山頂へ至っても、やはり景色は望めません。雨に降られないのはよかったですが、雲が全然切れないのは、ついてなかったです。
3日目、夜明け前こそ快晴で、今日は剱も見えるかなと期待しましたが、日の出の頃はまた雲が湧いてしまいました。唐松・五竜の稜線にいて、3日間とも剱が見られないなんて…。
五竜山荘をあとにし、遠見尾根を下って帰ってきました。遠見尾根では、鹿島槍や爺、白馬三山など、前日まで見えなかった山々がやっと姿を現してくれました。
下山後は、白馬五竜エスカルプラザの白馬姫川温泉・竜神の湯で汗を流しました。
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