記録ID: 857930
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
丹沢
丹沢にてコイワザクラ満喫！心はルンルン、脚はガクガク（神ノ川から檜洞丸・蛭ヶ岳周回）
2016年04月30日(土) [日帰り]
Shin-Ri
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,923m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 11:10
16:30
ゴール地点
| 天候 | 晴のちガスガスで強風、その後下山時には快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
6〜7台駐車可能のスペースで、手前にも少し駐車可能なスペースはあり。 ゲート前に路駐される車が多いようです。 神ノ川ヒュッテ駐車場は￥300になります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
《神ノ川〜犬越路》 ただひたすら登ります。途中急登の所もあります。 ネコノメソウが見られました。キクサキイチゲが少し残っていましたが、ほぼ終わっているようです。 《犬越路〜檜洞丸》 ピークをいくつかアップダウンを繰り返して行きます。 途中鎖がある所もあります。 コイワザクラが小笄から桧洞丸マークの階段までずっと咲いています。 《檜洞丸〜臼ヶ岳》 一気に下った後にもアップダウンが続き堪えます。 《臼ヶ岳〜蛭ヶ岳》 ここもアップダウンを繰り返した後に蛭ヶ岳へのキツイ登りです。 最後の登りの間でずっとコイワザクラが咲いています。 《蛭ヶ岳〜姫次》 木道の多い下りですが姫次までは細かいアップダウンが続きます。 キクサキイチゲ、ツルシロカネソウが多く見られました。 《姫次〜風巻ノ頭》 何度もまだかよと思うぐらいアップダウンします。 歩く人が少ないのかあまり他の丹沢に比べて整備されていないのかなあという感じです。アセビが多く見られます。 《風巻ノ頭〜神ノ川》 永遠と下りが続きます。非常に浮石が多く石がごろごろしていて荒れているのでとても歩き辛かったです。登りには良いかも知れませんが下りには使いたくない登山道だと感じました。 スミレ類はコース全般に多く見られます。 |
写真
拍手
【神ノ川〜犬越路】
途中から広葉樹林の中を九十九折にあがります。
途中から広葉樹林の中を九十九折にあがります。
【神ノ川〜犬越路】
落葉樹林の中だからこんなのも見られます。
ヤマウツボ君です。
落葉樹林の中だからこんなのも見られます。
ヤマウツボ君です。
【神ノ川〜犬越路】
キクサキイチゲもお出迎えですね。大室山への稜線でも多く見られますね。
キクサキイチゲもお出迎えですね。大室山への稜線でも多く見られますね。
【犬越路】
大室山のキクサキイチゲも気になりますが、今日はコイワザクラ目指して檜洞丸に向かいます。
大室山のキクサキイチゲも気になりますが、今日はコイワザクラ目指して檜洞丸に向かいます。
【犬越路〜檜洞丸】
登山道沿いに咲いてくれているので安心して撮影ができます。
登山道沿いに咲いてくれているので安心して撮影ができます。
【犬越路〜檜洞丸】
こんな感じで咲いていられるとなかなか進めない。
こんな感じで咲いていられるとなかなか進めない。
【犬越路〜檜洞丸】
こちらはマメザクラになるのかな、まだ結構咲いています。
こちらはマメザクラになるのかな、まだ結構咲いています。
【犬越路〜檜洞丸】
稜線上は富士山がほんとに絵になる絶景ですね。
稜線上は富士山がほんとに絵になる絶景ですね。
【犬越路〜檜洞丸】
コイワザクラに富士山のコラボも撮れちゃうなんて。
コイワザクラに富士山のコラボも撮れちゃうなんて。
【犬越路〜檜洞丸】
丹沢の富士山も大好きになっちゃいましたよ〜。
丹沢の富士山も大好きになっちゃいましたよ〜。
【犬越路〜檜洞丸】
ヤタ尾根合流点からの富士山。相変わらず優美ですな〜。
ヤタ尾根合流点からの富士山。相変わらず優美ですな〜。
【犬越路〜檜洞丸】
この尾根のコイワザクラさんとはお別れ、縦走路にずっと咲いていましたから満開でしたね。
この尾根のコイワザクラさんとはお別れ、縦走路にずっと咲いていましたから満開でしたね。
【犬越路〜檜洞丸】
丹沢名物になるのかな？これを見ると丹沢に来たぞーって感じになる。
丹沢名物になるのかな？これを見ると丹沢に来たぞーって感じになる。
【犬越路〜檜洞丸】
ちょっと霞んでいるけど南アルプスの北部見えてます。
ちょっと霞んでいるけど南アルプスの北部見えてます。
【檜洞丸】
山頂標柱は桧洞丸ですね。人気の山だけど字が読み辛いですよね。
山頂標柱は桧洞丸ですね。人気の山だけど字が読み辛いですよね。
【檜洞丸〜臼ヶ岳】
桧洞丸 青ヶ岳山荘で缶バッチ￥300を1つ購入。4種類ありましたが山バッチは無し。
桧洞丸 青ヶ岳山荘で缶バッチ￥300を1つ購入。4種類ありましたが山バッチは無し。
【檜洞丸〜臼ヶ岳】
エイザンスミレさんはチラホラと顔を出します。
エイザンスミレさんはチラホラと顔を出します。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
ツルシロカネソウがビッシリの所がありました。
ツルシロカネソウがビッシリの所がありました。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
そして最後の蛭ヶ岳の登りが始まると再度コイワザクラ劇場の始まりです。
そして最後の蛭ヶ岳の登りが始まると再度コイワザクラ劇場の始まりです。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
このルートも登山道沿いにずっと咲いています。
このルートも登山道沿いにずっと咲いています。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
蛭ヶ岳山頂近くはキクサキイチゲがいっぱい。
蛭ヶ岳山頂近くはキクサキイチゲがいっぱい。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
青のキクサキイチゲもいっぱい咲いています。
青のキクサキイチゲもいっぱい咲いています。
【臼ヶ岳〜蛭ヶ岳】
コイワザクラは山頂直下までずっと見られます。
コイワザクラは山頂直下までずっと見られます。
【蛭ヶ岳】
山頂到着なのですが急速に天候が悪化でガスの中に強風が吹き荒れています。何も見えません。
山頂到着なのですが急速に天候が悪化でガスの中に強風が吹き荒れています。何も見えません。
【蛭ヶ岳〜姫次】
こちらのルートも山頂周辺にはキクサキイチゲがいっぱい咲いていました。
こちらのルートも山頂周辺にはキクサキイチゲがいっぱい咲いていました。
【蛭ヶ岳〜姫次】
バイケイソウがいっぱいの横を木道で下っていきます。
バイケイソウがいっぱいの横を木道で下っていきます。
【蛭ヶ岳〜姫次】
こちらの斜面にも数は少ないけど咲いていました。
こちらの斜面にも数は少ないけど咲いていました。
【姫次】
姫次は広い開けた休憩場になっています。アセビがいっぱいです。
姫次は広い開けた休憩場になっています。アセビがいっぱいです。
【袖平山〜風巻ノ頭】
ミツバツツジもポツリポツリと咲いていて飽きさせません。
ミツバツツジもポツリポツリと咲いていて飽きさせません。
【袖平山〜風巻ノ頭】
なな何とシロヤシオさんではありませんか。
なな何とシロヤシオさんではありませんか。
【袖平山〜風巻ノ頭】
まさか今日咲いている木に会えるとは感激。
まさか今日咲いている木に会えるとは感激。
【風巻ノ頭】
雨でも大丈夫な休憩できるベンチがあります。もうここがなかなかたどり着けずヘロヘロでした。
雨でも大丈夫な休憩できるベンチがあります。もうここがなかなかたどり着けずヘロヘロでした。
【風巻ノ頭〜神ノ川】
脚もガクガクになってやっと下りきりました。
脚もガクガクになってやっと下りきりました。
【風巻ノ頭〜神ノ川】
ギンリョウソウちゃん。今年初めてですかね。
ギンリョウソウちゃん。今年初めてですかね。
【風巻ノ頭〜神ノ川】
すっかり快晴になってますね。変な天気でした。
すっかり快晴になってますね。変な天気でした。
感想
ご覧いただきありがとうございます。
レコUPが遅くなりましたが宜しくお願いします。
今日は丹沢のコイワザクラを愛でにロングコースに挑戦です。
犬越路から檜洞丸の尾根にある小笄・大笄周辺のコイワザクラは見に行くと決めていたのですが、丹沢主稜のミカゲ沢ノ頭から蛭ヶ岳に咲くコイワザクラの様子も見たくて、いつもノロマな亀さん登山なので周りきれるか不安もあったのですが思い切って両方周回する強行に突入しました。
小笄・大笄周辺のコイワザクラは登山道沿いに沢山咲いていて、無理な岩場に咲いている事無く簡単に撮影できる場所が満開に咲いていてくれて良かったです。
蛭ヶ岳の登りに咲いているコイワザクラも登山道沿いに咲いていて数も多かったですが、天気が急変して風が強くてガスに覆われてきたので写真はあまり撮らずに足早に蛭ヶ岳山頂を目指しました。
どちらの尾根も数が多くて感動しました。途中でもういいよと言いたくなるくらい咲いています。
コイワザクラ以外にキクサキイチゲが蛭ヶ岳山頂周辺に予想以上に沢山咲いて良かったです。ツルシロカネソウも群生しているのが見れてバイカオウレンに似た感じの花で可愛いですよね。スミレ類は至る所で沢山咲いています。
今までレコで拝見はしていた丹沢のコイワザクラですが実際に歩いてみると数が多くて感動しました。やっぱり丹沢は凄い所ですね。ますます好きになりました。
次回も可愛いお花と綺麗な富士山に会えるかな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2626人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
蛭ヶ岳の最新記録
蛭ヶ岳 檜洞丸
2024年04月26日 (日帰り) [B]
大倉から主脈を北上 塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、焼山
2024年04月26日 (日帰り) [C]
蛭ヶ岳
2024年04月26日 (日帰り) [C]
蛭ヶ岳
2024年04月26日 (日帰り) [C]
焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜宮ヶ瀬（1泊2日 蛭ヶ岳山荘泊）蛭ヶ岳から北アルプスの展望
2024年04月25日 [A]
檜洞丸の最新記録
蛭ヶ岳 檜洞丸
2024年04月26日 (日帰り) [B]
檜洞丸（ツツジ新道）
2024年04月26日 (日帰り) [C]
蛭ヶ岳
2024年04月26日 (日帰り) [C]
今日も丹沢 西丹沢～檜洞丸周回
2024年04月25日 (日帰り) [B]
丹沢�供�2日目：蛭ヶ岳〜檜洞丸〜神ノ川）
2024年04月22日 (日帰り) [C]
袖平山の最新記録
蛭ヶ岳 檜洞丸
2024年04月26日 (日帰り) [B]
焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜宮ヶ瀬（1泊2日 蛭ヶ岳山荘泊）蛭ヶ岳から北アルプスの展望
2024年04月25日 [A]
丹沢�機�1日目：神ノ川〜蛭ヶ岳）
2024年04月21日 (日帰り) [C]
蛭ヶ岳（青根〜姫次）
2024年04月20日 (日帰り) [B]
多くの人出、裏街道から蛭ヶ岳
2024年04月20日 (日帰り) [C]
昨年１１月に同じようなコースを歩いたのですが、丹沢名物？の階段地獄にはもう２度と来るものかと思いましたが、ji-komantemaさんの記録を拝見し、コイワザクラを見にまた来年にでも行ってみたくなりました。
fujinohideさん こんばんは
来年まで待たなくてもまだ十分楽しめるんじゃ無いですかね！
ただ同じコースだと体力勝負になりますから小笄・大笄を含めた周回がお勧めですかね。
丹沢名物の階段は脚にきますが私は転ぶ心配が無い分浮石や滑りやすいザレ場より安心できて好きです。
丹沢初心者の私があまり偉そうな事は言えないのですが、コイワザクラの群生している数も凄いと思いますが他の花たちも山域が広いだけあってスケールが違いますね。
普段、山梨の山を歩いている自分にとってはとっても魅力のある山域なのでもっと足を運びたいと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する