弥山・八経〜釈迦ヶ岳 シーズン最後？の霧氷と青空に恵まれて ♪

2016年04月29日(金) 〜 2016年05月01日(日)

• GPS: 52:29
• 距離: 34.8km
• 登り: 2,739m
• 下り: 3,073m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:15

10:05 熊渡
10:35 10:35 金引尾根・弥山川分岐
10:39 10:39 金引橋
12:20 12:31 カナビキ尾根分岐
13:10 13:10 ナベの耳
13:25 13:25 頂仙岳
13:34 13:34 高崎横手
13:55 14:05 狼平避難小屋
14:45 14:46 大黒岩
15:09 15:09 弥山
15:20 弥山小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:41

5:55 弥山小屋
6:24 6:25 大峰山
6:26 6:26 八経ヶ岳
6:43 6:43 明星ヶ岳
7:49 7:50 五鈷峰
8:23 8:23 舟ノ垰
9:22 9:42 楊子ノ宿
10:32 10:35 仏生ヶ岳
12:00 12:01 孔雀岳
13:43 13:56 釈迦ヶ岳
14:33 14:34 深仙ノ宿
14:36 宿泊地

3日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:57

6:35 宿泊地
6:53 7:39 大日岳
7:45 7:57 太古の辻
8:42 8:53 二ツ岩
10:34 10:56 小仲坊
11:46 11:46 前鬼林道ゲート
14:32 前鬼口

天候

4月29日　曇り（強風）
4月30日　晴れ
5月1日　 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：近鉄阿部野橋〜下市口　910円
　　　下市口08:47〜天川川合（奈良交通バス）　1110円（ICカード可）
帰り：前鬼口15:22〜大和上市（奈良交通バス）　2150円（ICカード可）
　　　大和上市〜近鉄阿部野橋　970円　（特急券＋510円）

コース状況／危険箇所等

＊登山ポスト：下市口駅前にポスト有
＊金引尾根　：一部不明瞭。経験者同行が原則です。
＊孔雀岳〜釈迦ヶ岳直下　：岩場ありますがゆっくり歩けば問題なし（好天の場合）
＊大日岳鎖場　：通行禁止になっています（あくまで自己責任で）
＊二つ岩〜アカサカ尾根〜小仲坊　：終始テープがありますので見落とさないよう。
　ガスなど視界が不明瞭な場合は避けた方が無難かなと。。。ノーマルコースより
　遠回りになりますが、階段が無い分楽なような気がします。
＊弥山テント場代　：1人500円
＊小仲坊　：冷え冷えビール500円！
＊前鬼口　：手洗い・ジュース自販機あり（ビールはありません）。

写真

4/29 8:40

近鉄下市口(sa)

4/29 10:08

熊渡より出発。jijiさん、目線の先は釣り人の冷めた視線だったとか。。。(sa)

4/29 10:41

林道終点で一休み (j)

4/29 12:11

キッツ〜い金引尾根の歩荷。でもjijiさんのザックにはテントポールは入っていなかった！！(sa)

4/29 12:25

カナビキ尾根　(j)

4/29 12:56

軽く昼食休憩を取って出発です。(sa)

4/29 13:06

うひょ〜霧氷！！(sa)

4/29 13:08

何と霧氷が！　(j)

4/29 13:11

川合道に出て　(j)

4/29 13:13

霧氷越しにダイヤモンドトレイル(sa)

4/29 13:15

曇ってはいますが中々の風情　(j)

4/29 13:34

高崎横手　(j)

4/29 13:46

ツララもできていました　(j)

4/29 13:50

狼平に到着　(j)

4/29 13:50

つり橋にて　(j)

4/29 13:52

狼平到着。いつ来ても素晴らし過ぎるロケーション(sa)

4/29 14:00

強風で避難小屋で泊まろうかとも思いましたが、時間が早いので水を確保して弥山へ　(j)

4/29 14:26

弥山に向かう階段地獄。。。でも今日は霧氷を楽しみながら！(sa)

4/29 14:38

大黒岩を通過　(j)

4/29 16:05

弥山小屋前にテント設営。寒いのでともかく体の中から温めます！(sa)

4/29 16:37

何じゃ？まるで冬じゃないか！(sa)

4/29 16:37

八方覗　(j)

4/29 16:37

小屋前の霧氷　(j)

4/29 16:38

(sa)

4/29 16:38

白い花？(sa)

4/29 16:39

jijiさん、思わず小躍り(sa)

4/29 16:44

風を避けて奥の樹林帯に張らせていただく。思った以上にテント泊多かった。(sa)

4/29 16:57

鍋にワイン。寝てるわけではございません。(sa)

4/30 5:07

出ました！　(j)

4/30 5:09

明けて4月30日ご来光。トイレで頑張ってるうちに随分と昇っちゃいました(sa)

4/30 5:10

朝日に照らされて雨氷がキラキラ　(j)

4/30 5:11

昨日のガッスガスがウソのよう。いい一日になりそうだ。(sa)

4/30 5:13

八経ヶ岳にも朝日が　(j)

4/30 5:14

半月とモルゲンロートに照らされる霧氷(sa)

4/30 6:06

2日目。まずは近畿最高峰八経ヶ岳へ向かいます。(sa)

4/30 6:17

強風に飛ばされた霧氷が雪道のよう(sa)

4/30 6:22

八経ヶ岳にて
逆光でごめんなさい　(j)　　ん？逆光？？(sa)

4/30 6:24

八経から弥山、その奥には大普賢と山上ヶ岳　(j)

4/30 6:25

八経山頂の錫杖とjijiさん(sa)

4/30 6:26

さぁ今日はあそこ目指して頑張ろう！！(sa)

4/30 6:26

北側を振り返ると弥山とその向こうに大普賢のギザギザ(sa)

4/30 6:29

明星ヶ岳への縦走路は霧氷でいっぱい　(j)

4/30 6:32

まるで初冬の景色ですな！(sa)

4/30 6:37

尖がった山容の頂仙岳。(sa)

4/30 6:38

青空に霧氷　(j)

4/30 6:40

10cm近くあった霜柱　(j)

4/30 6:40

弥山辻
釈迦ヶ岳に向かいます　(j)

4/30 6:41

青空に映えますね〜(sa)

4/30 6:42

jijiさんは何度となく歩かれてるのでしょうが、ここから釈迦ヶ岳までは私は初めての区間です(sa)

4/30 6:46

ツララがいっぱい　(j)

4/30 6:49

綺麗だなぁと何度も写真を撮ってしまう(sa)

4/30 6:52

中々進みませんね〜　(j)

4/30 6:55

霧氷トンネルの向こうに仏生と釈迦(sa)

4/30 7:05

まるでサンゴですね〜　(j)

4/30 7:27

五͡鈷峰への急登(sa)

4/30 7:28

五鈷峰　(j)

4/30 7:31

激登ったと思ったらザイル伝って激下り。。。(sa)

4/30 7:30

五鈷峰の下り　(j)　ザイル登場にビビってます(sa)

4/30 7:37

のど元過ぎれば綺麗なお山だ！(sa)

4/30 7:44

五鈷峰を振り返って　(j)

4/30 8:18

ピンボケしましたが山彦ぐるーぷさんありがとうございます(sa)

4/30 8:18

バイケイソウ。この辺りはまだまだ小さいですね。(sa)

4/30 8:25

この倒木は潜り抜けました。(sa)

4/30 8:26

"わしが高校生の時にはこの看板があった”とおっしゃるjijiさん。既に半世紀以上の風格！　八剣山は八経ヶ岳のことです(sa)

4/30 8:38

お父さんお母さんの間で子供が遊んでるみたい。(sa)

4/30 9:12

霧氷が無くなりスミレが…　(j)

4/30 9:15

舟のタオから楊枝ノ森に向かいます(sa)

4/30 9:25

楊枝の宿。狼平小屋と同じようなログハウス。水場が遠いらしいけど泊まってみたいですね〜(sa)

4/30 9:29

小屋の内部です。(sa)

4/30 10:01

この方、女性の行者さんでした。カッコいい！！(sa)

4/30 10:11

今思えば、近いようでまだまだ遠かった！(sa)

4/30 10:23

黙々と進むjijiさん。the okugakeな雰囲気(sa)

4/30 10:27

もう直ぐ仏生(sa)

4/30 10:33

仏生ヶ岳の三角点と　(j)

4/30 10:34

奥駈け道から外れてるので踏み跡も不明瞭でどこにあるのか分からなかった。jijiさんおらんと絶対無理！！(sa)

4/30 10:34

可愛らしいお地蔵さんも！(sa)

4/30 11:14

改めてこういう看板見てたら自分が奥駈け道を歩いてるんだなぁと実感できて嬉しくなります。(sa)

4/30 12:07

孔雀岳はパスして孔雀の覗きへ！(sa)

4/30 12:11

孔雀の覗(sa)

4/30 12:12

めちゃ怖い！！(sa)

4/30 12:15

いよいよお釈迦様のもとへ向かいます。(sa)

4/30 12:17

この辺りから足場が悪くなり時間がかかる(sa)

4/30 12:19

でも素晴らしい空中散歩だ！(sa)

4/30 12:20

気持ちのいい尾根です　(j)

4/30 12:33

こんな道がずっと続けばいいのにと思いますが。。。(sa)

4/30 12:34

satokunさん、腰引けてない？　(j)　　腰どころか気持ちが引けてますわ。岩場の下り苦手です・・・(sa)

4/30 12:36

両部分け、見てるだけで股間がスースーしました(sa)

4/30 12:41

その先は奇岩の絶景！(sa)

4/30 12:41

(sa)

4/30 12:42

ラクダ岩？　(j)　コブ無しです(sa)

4/30 12:44

(j)　”空鉢岳、この前は表示が無かった”んですよね？　山彦さんがあれこれ整備していただいてるようです。

4/30 12:46

奥駆のニードル？　(j)

4/30 13:05

♪思えば遠くへ来たもんだ〜♫(sa)

4/30 13:26

むむむ？　あれはお釈迦様では？？？(sa)

4/30 13:28

うわさに聞いてた馬の背登場！　しかしアッと言うまで難なく通過！！(sa)

4/30 13:33

”馬の背”よりここからの垂直激登りが効きます(sa)

4/30 13:45

でもってほぼ1年ぶりにお釈迦様に再会出来ました。嬉し〜い。(sa)

4/30 13:47

振り返って八経ヶ岳　(j)

4/30 13:50

遠くは生駒からダイトレと今回踏破した縦走路を眺める。(sa)

4/30 13:51

ちょいと後ろ側からも失礼させていただく。流石に凛としたいい姿勢だな。(sa)

4/30 13:52

青空と弥山・八経をバックに(sa)

4/30 13:53

こんにちは　(j)

4/30 13:54

鹿の角置いてました。お釈迦さま〜また来ますね！！(sa)

4/30 14:29

さぁ〜今夜の宿場、深仙の宿へ向かって下山だ。(sa)

4/30 14:35

最後は結構きつい下りです(sa)

4/30 14:43

ミツバツツジが咲いていました　(j)

4/30 15:22

個人的にここが一番好きなポジション。一番乗りでキープ！

4/30 15:23

何てったてほれ、ご覧の絶景です。(sa)

4/30 15:25

日差しもあって爽やかな風が吹いてる。メッシュにして大日眺めながらのお昼寝、最高！！(sa)

4/30 16:02

あんまりjijiさん待たせると機嫌悪いのでビールで乾杯！(sa)

4/30 17:27

深仙の宿、なんとなんとLEDライトを設置してました。太陽光発電だそうです。使用後はスイッチ切らないと充電できないので最後の方は確認を！！(sa)

4/30 18:09

これも山彦ぐるーぷさんのご尽力、ありがたや(sa)

5/1 4:35

明けて5月1日、夜明け前。深夜からの強風でテントが揺さぶられましたが気にせず爆睡！！(sa)

5/1 5:11

今日も良い天気です　(j)

5/1 5:12

2日連続で綺麗なご来光を眺められました。(sa)

5/1 5:49

しかし、弥山で茶こしストーブの茶こしを落としてテントの床とグランドシートに大穴開けちゃいました。。。帰ってから補修しよ！(sa)

5/1 6:32

そろそろ行きますか　(j)　お世話になりました。快適そうなので次回は小屋泊？？？　でもここのロケーションはやっぱりテン泊だな！(sa)

5/1 6:33

小屋の内部です。　土間にアルミの床が出来て広がっていました。(sa)

5/1 6:34

3日目スタート。今日も快晴です！！(sa)

5/1 6:36

深仙の宿と釈迦ヶ岳を振り返る(sa)

5/1 6:46

大日岳の分岐でザックをデポして　(j)

5/1 6:49

大日岳へピストン(sa)

5/1 6:57

途中で通行止めの表示があったので巻道から大日に
この直後に行者さんが鎖場から登ってきたので…　(j)

5/1 7:00

役行者？(sa)

5/1 7:07

この表示をやり過ごして再び大日岳に　(j)

5/1 7:10

ちょっと引けてるみたいだけど… (^_-)-☆　(j)　正直、直登で登るなんて考えてなかった！今回初めて登れました！！

5/1 7:10

足踏み外すとアウト！！(sa)

5/1 7:12

スラブに取り付きます　(j)　顔、ひきつってます(sa)

5/1 7:15

過去2度、ど〜しても登れなかった一枚岩。えいやっと飛びついてダッシュで登る。見下ろすとやっぱり怖い！(sa)

5/1 7:16

登ってみたら素晴らしい眺望だ！(sa)

5/1 7:16

振り返って釈迦ヶ岳　(j)

5/1 7:17

二度目の大日　(j)

5/1 7:44

三つ葉ツツジ(sa)

5/1 7:47

ヒグマは出ませんが熊にはご注意！(sa)

5/1 7:54

太古の辻。そういえば三脚使ってなかったので(sa)

5/1 7:56

来年はここから南の奥駈け道にもチャレンジしたいな！また来ます！！(sa)

5/1 8:15

前鬼に向けて下山(sa)

5/1 8:24

大日を仰ぎ見る(sa)

5/1 8:38

二つ岩で小休止　(j)

5/1 8:49

閼伽坂(あかさか)尾根から下ります　(j)

5/1 8:51

いきなりの長〜い鎖。(sa)

5/1 8:52

jijiさんはスルスルと降りてゆく(sa)

5/1 8:54

下降しながら途中で撮影。怖いけど楽しい！？(sa)

5/1 9:05

ヒメシャラの間を潜り抜ける尾根道。テープを頼りに歩きます。(sa)

5/1 9:09

踏み跡は不明瞭ですが尾根筋さへ外れなければ…　(j)

5/1 9:15

ヒメシャラの群生見ながら休憩です(sa)

5/1 9:36

黄金に輝いてます(sa)

5/1 9:37

閼伽坂尾根と言うよりヒメシャラ尾根です　(j)

5/1 9:41

圧巻の群生地　(j)

5/1 10:07

閼伽坂峠に到着　(j)

5/1 10:12

閼伽坂峠からは暫くは落ち葉の道(sa)

5/1 10:35

30分ほどで小仲坊に到着。(sa)

5/1 10:38

山上ヶ岳の戸開け直前でのんびりとしたいい雰囲気です(sa)

5/1 10:44

ダメ元で宿坊にビール有りますかって聞いたら冷えっひえのが有りました。無事下山出来たので祝杯です！(sa)

5/1 10:54

宿坊のわんこ。しばし戯れる(sa)

5/1 10:54

ツツジが綺麗でした(sa)

5/1 11:02

布団干しには最適の陽気。お昼寝わんこはシャッター音にキョロキョロしてた。(sa)

5/1 11:05

マムシグサと小中坊　(j)

5/1 11:05

以前にjijiさんが命拾い？した例の公衆電話。30円カンパしときましたよ〜(sa)

5/1 11:09

行者堂(sa)

5/1 11:19

さぁ〜これから苦行の3時間。頑張って歩きましょう(sa)

5/1 11:22

ミツマタ。1万円札の原料だって！(sa)

5/1 11:24

新緑が心地よいが日差しが強くって日陰を求めて歩きます。(sa)

5/1 11:31

大日岳。あそこに登ってたんだ！(sa)

5/1 11:33

こんな感じを3時間。飽きてきます。(sa)

5/1 11:46

う〜ん、帰ってから調べましたが水木？(sa)

5/1 11:47

車止めまで30分ほど(sa)

5/1 12:08

前鬼川はいめらるどぐり〜んでした！思わず飛び込みたいが雪融け水で凍え死ぬかも。。。(sa)

5/1 12:08

林道から前鬼川　
もう一月もすれば沢シーズンですよね？　(j)

5/1 12:10

吊り橋の残骸。車で通りすぎると気が付かなかった。かつては遊歩道があったそうです。(sa)

5/1 12:11

前鬼トンネル(sa)

5/1 12:17

不動滝。暖冬にもかかわらず、ごっつい水量でした(sa)

5/1 12:22

七重だそうです。(sa)

5/1 12:32

新緑と不動七重滝　(j)

5/1 12:39

藤が満開です　(j)

5/1 12:43

フジを眺めて(sa)

5/1 12:49

ジジとフジ！！(sa)

5/1 12:50

このハエたたきは何のため？(sa)

5/1 13:30

なが〜い林道をてくてく…　(j)

5/1 13:59

この石碑が出てきたらバス停まで20分くらい(sa)

5/1 14:11

ゴールが近づいた！！(sa)

5/1 14:38

はい、お疲れさまでした(sa)

5/1 15:10

前鬼口　バス停(sa)

5/1 15:18

最新のダイヤです。日祝が若干変わったようです。(sa)

5/1 15:24

やっと前期口に到着　(j)

5/1 17:29

バスに揺られて2時間でやっと大和上市駅。(sa)

5/1 17:40

510円払って近鉄特急に乗ります。(sa)

5/1 19:05

何度目のカンパイだ？　でも本当にありがとうございました！！(sa)

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

Xperia A SO-04E SONY

FinePix XP80 富士フイルム

感想

jiji

タケボンの休みを聞いたら、7日から北アに行けそうと言うので、前半戦はsatokunさんを誘って弥山・八経から釈迦までの奥駆を歩いてきた。
初日は、全国寒気が覆っていて、大峰でもまさかの霧氷が見られた。
カナビキ尾根を登っているとき、テントのポールを忘れたのに気づく。
まぁ、satokunさんのテントに一宿のお邪魔をしても良いし避難小屋でも泊まれるし…
風が強いので狼平で泊まろうかとも思ったが、時間が早いので霧氷を楽しみながら弥山へ。
樹林帯の中でsatokunさんのテントで一宿のお邪魔。
夏用シュラフなので、satokunさんのワインとポケットウイスキーを飲んで寝たが、ひと眠りして目が覚めたら寒くて寒くて…
ホッカイロを足と腰に張って何とか寝れた。
翌朝はピーカンでご来光もバッチリ！
霧氷と雨氷がキッラキラ (^^)/
八経も風が強いので写真だけで奥駆を歩く。
明星ヶ岳は霧氷の花が満開！
その先はsatokunさんは初めての山域。
仏生ヶ岳は、奥駆道は巻いているが山頂まで登って記念撮影。
鳥の水では、奥駆を歩いている多くの方が水を汲んでいた。
この状態なら深仙ノ宿の水は問題なさそうなので孔雀岳へ。
孔雀の山頂はパスして…
馬の背を越えて激登りの末、釈迦ヶ岳に到着。
山頂でのんびり過ごして深仙ノ宿に。
避難小屋は、太陽光パネルがつけられていてLEDで明るい。
誰も居ないので、爺は避難小屋で泊まることに。
外は風があるので、二人で爺のウイスキーを。
と、1人2人と入ってきて…
結局、避難小屋は6人で満員。
同宿の方のほとんどは南奥駆へ入る予定とのこと。
3日目もピーカンで暑いぐらい。
こちらは前期口までまのでのんびり出発。
二つ岩から閼伽坂尾根を歩いて、ヒメシャラの群生を楽しみながら前鬼小中坊に。
小中坊でビールがあったので2人で乾杯！
前鬼口まで、嫌になるほどの長〜い林道をてくてく歩いて…
バスには何とか座れたが、膝の上に置いたザックが重くてエコノミークラス症候群になりそうだった。
天王寺の何時もの居酒屋で打ち上げをして解散。
いや〜、今回も楽しい山行だった (^_-)-☆

satokun

GWどうしようかな〜って思っていたらjijiさんから、”奥駈けの続きやろか！”って
お誘いいただく。　昨年秋に弥山から五番関まで案内いただき次は弥山から釈迦まで
お願いしますね！って頼んでました。こんなに早く実現するとはラッキー！

jijiさんがテントポールを忘れて来てしまったり、私の大事なテントに大穴開けたりと
ハプニングはありましたが縦走自体は怪我やトラブルもなくお天気にも恵まれ
素晴らしい3日間となりました。　GWの大峰でこれだけの霧氷が見られるとは！！
2日目・3日目の好天の縦走路も本当に気持ち良かったです。
大日岳の鎖場、何度か挑戦しましたが3度目の正直でようやく登頂できたし(笑）

それにしても予想以上に奥駈け縦走をなさってる方が多いことに驚きました。
深仙の宿で泊まられてた方は皆さん、吉野か熊野大社に向けて歩かれてる。
体力あるうちに僕も完歩してみたいなと痛感しました。
とてもじゃないけど自分には無理じゃないかって思ってた奥駈け道の縦走。
区切り打ちとは言え、なんとなく出来るんじゃないかって思い始めてる!(^^)!
テント担いでの大峰縦走、また病み付きになりそうな気がします。

jijiさん、今回もどうもありがとうございました。来年は南奥駈け宜しくです！！
道中お会いできた皆さん、楽しいお話やアドバイスありがとうございました。

コメント

staygold

お疲れさま
jijiさん　satokunさん　おはようございます♪

GW連休がない私にはなんとも羨ましい山行です。
季節外れの霧氷や好天にも恵まれて最高の奥駈でしたね。

テントポール忘れて、どうされたんですか？

南奥駈は、私も未踏なので行ってみたいなあ…

satokun

Re: お疲れさま
ステイさん　こんにちわ。
そうですよね、我々が遊んでる間にしっかりと働いてらっしゃる方もいる訳で。。。
その方たちの分まで存分に楽しませていただきました
ポール忘れたjijiさんは私のテントにお泊りいただきました。
南奥駈け、アプローチが難しいのでどのように歩くか検討中です
コメントありがとうございました。

kensioak

やっぱり・・
こんなに綺麗な霧氷が見れたんですね。悔しい・・・
３０・１日に八経に行ってきました。２９日から行けば良かった〜

それにしてもこの三日間のコースとてもいいですね
子供がもう少し大きくなったら是非行ってみたいです

女性の行者さんと弥山でお話しましたよ。
地下足袋は歩きやすくていいみたいですね。

satokun

Re: やっぱり・・
kensioさん　こんにちわ。
３０日の好天、あっという間に霧氷祭りは終わってしまったようですね
我々はラッキーだったのかもです。
このコース、問題は帰りのバスまでのアプローチですね
今回はゆっくり目に歩いたので膝崩壊はありませんでしたが最後のアスファルト３時間は
厳しいです。　弥山〜釈迦間は素晴らしい眺望を楽しめるコースですので是非
コメントありがとうございました

tubataro

素晴らしい霧氷とモルゲン
こんにちは。jijiさん、先日はありがとうございました。satokunさん、お久しぶりです。まさかの霧氷！こういうサプライズがあるからまた登りたくなるのですよね。34枚目のモルゲンも素晴らしい。大峰には何度も通っていますがなかなかここまでの美しさには出会ったことがないので羨ましいです。

satokun

Re: 素晴らしい霧氷とモルゲン
tubataroさん　こんにちは。
金引尾根を登ってたら稲村ヶ岳が真っ白だったのでびっくりしました。
ＧＷの近畿地方でこんな景色に出会えるなんて思ってなかったです
まぁその分寒かったんですが。。。
またどこかでご一緒出来ればいいですね 　コメントありがとうございました

tomoty

霧氷がキレイ！
お疲れ様でした！寒気が入って素晴らしい景色ですね うらやまし〜〜〜
jijiさんのポール・・・昨年４月私も白山山域でポールとフライも忘れて本体だけで泊まったことを思い出しました

satokun

Re: 霧氷がキレイ！
tomotyさん　こんにちわ。
涸沢リゾートには及びませんが、好天候にも恵まれて奥駈けの景色を堪能しました
テントポールって忘れちゃうもんなんですね 　自分も気をつけねば
コメントありがとうございました。