甲斐駒ケ岳 黒戸尾根より日帰り
- GPS
- 11:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,352m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
甲斐駒ケ岳12:35 - 13:30七丈小屋13:35 - 刀利天狗14:50 - 笹ノ平15:50 - 駒ケ岳神社駐車場16:55
天候 | 快晴(山頂微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時(5時00分)10台前後の駐車でした。気温2℃。 下山時は15台くらいだったかと。下山時に七丈小屋に向かっている方十数人とお会いしました。気温8℃。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駒ケ岳神社〜笹ノ平〜八丁登り 樹林帯で枯れ葉がたくさん落葉堆積してます、気持ちいい。 笹ノ平は字の通り、笹の原っぱです。笹ノ平から八丁登りを超えると展望が開け、刃渡りです。 ・刃渡り〜刀利天狗〜五合目小屋跡〜七丈小屋 刃渡りは鎖を利用すれば難なく通過できるかと思います。甲斐駒ケ岳を正面に、左手に2週間前に登った鳳凰三山、富士山、右手に八ヶ岳、奥秩父の山々が見渡せました。五合目小屋跡辺りから、岩場が連続し難儀しました。この辺はまだ凍っていませんが、石はすごく冷たかったです。七丈小屋の水は出ていました。 ・七丈小屋〜八合目〜山頂 小屋からも特に危険箇所はありませんが、日陰部の岩は凍っています。足場も凍っている箇所があるので、そこは気をつけました。雪も特についていなかったのでアイゼンも必要なかったです(今週までかと・・・) 下山後は駐車場からすぐの「尾白の湯」へ。 私のお気に入りの温泉です。 大人700円。 塩分がすごく高濃度な温泉でまた源泉温度39度ほどで、疲労回復にはもってこい。お薦めです! さらに・・・ 甲州街道沿いの「白州道の駅」にて『白州の水』も調達。 飲料用のため若干塩素消毒してありますが、これでコーヒーいれると美味いっ! |
写真
感想
体調、天気の具合、積雪量から「甲斐駒ケ岳」or「甲武信」のどちらかをと思いましたが、「甲斐駒ケ岳」を選択しました。
初めての甲斐駒ケ岳でした。
甲斐駒ケ岳については『黒戸尾根から』と決めていました。(色々な方から黒戸尾根の魅力を伺っていたので)
結論からいくと、黒戸尾根は素晴らしかったです。
まず登りやすさ(安全性)という意味でも、整備された登山道。迷い道しそうな箇所では倒木で道が遮られ、無心で登っていてロストしそうになってもすぐに見分けがつきました(落ち葉で踏み跡がちょっと分かりづらかったりはしましたが)
次に、その多様性。同じ樹林帯でも広葉樹、下草(笹・苔とか)、針葉樹、岩の種類など歩いていても飽きが来ませんでした(上りは・・・)。
しかし、、、疲れた。
岩場の上りに入ってから、がくんと(いつも通り)ペースが落ちました。山頂が見えても中々歩が進まず、先行する若者2人に遅れること20分。何とか登頂できました。
正直ここを満喫するには、七丈小屋で一泊するほうがより魅力的なのかなと思いました。私の体力だと、森林限界を超えてからの眺望を100%満喫できるだけの体力がなくて・・・。
次は来年のこの時期また来たいと思います。
その時は「テン泊」or「小屋」でのんびりと。
また、今回の山旅では、下山途中で2週間前に鳳凰三山でお会いしたおじ様にバッタリ遭遇してしまいました。今回の黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳は、その方に勧められ実行したのでご縁を感じました、また、その方にお会いしたのもそうですが、登山中、甲斐駒ケ岳にも何か不思議なものを感じました(色々信仰の山だと思いますし)
うん、また来よう!!
toshi1016さん こんばんはvottiです。
わたくしの記録へコメントいただきありがとうございます。
5合目と頂上直下でお会いしました!
内気なものでコメントできませんでした
ほんとうに素晴らしい眺めでしたね。
まさか白山まで見えている(降りてから気付く)とは思いませんでした。
眺め意外にも、たしかに歴史、植生など多様性があって勉強になる登山道であるとあらためて感動を受けました。
私の場合、荷物は最小限にしたので楽であったともいえます。これはあくまでも参考になさってください
NIKON D5000ですか!いいですね。私はCOOLPIXの上位機種に買い換えたいなぁと思っています。
いい写真撮りたいものですねぇ。
そうそう4人チームは3時から登ってたのですか!
聞いておけばよかったと思います。
七丈小屋には辿り着いたことだろうと思いますが…。
今後ともよろしくお願いいたします。
votti
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