剱岳（別山尾根）

2025年08月19日(火) 〜 2025年08月20日(水)

• GPS: 15:08
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,143m
• 下り: 2,165m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:18

距離 8.9km 登り 848m 下り 827m

9:00 スタート地点
9:02 室堂
9:34 祓堂社
9:45 9:50 一の越山荘
10:34 10:57 雄山
11:11 11:15 立山
11:19 大汝休憩所
11:34 11:41 富士ノ折立
12:09 真砂岳
12:45 別山南峰
12:52 12:59 別山北峰
13:04 13:05 別山南峰
13:47 剱沢キャンプ場
13:53 13:59 剱澤小屋
14:18 剣山荘

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:48

距離 11.4km 登り 1,295m 下り 1,338m

4:44 剣山荘
5:07 一服剱
6:01 6:04 前剱
6:21 6:22 前劔の門
6:40 6:44 平蔵の頭
6:48 6:54 カニの縦バイ
7:02 7:07 カニのヨコバイ
7:25 7:45 剱岳
8:04 8:12 カニのヨコバイ
8:12 8:16 カニの縦バイ
8:20 8:26 平蔵の頭
8:46 8:52 前劔の門
8:57 9:03 前剱
9:51 9:52 一服剱
10:09 10:42 剣山荘
11:50 11:59 剱御前小舎
12:06 剱御前山（最高点）
12:16 12:18 剱御前
12:28 12:29 剱御前山（最高点）
12:36 剱御前小舎
13:23 13:26 浄土橋
13:30 13:40 雷鳥沢キャンプ場
13:51 13:52 雷鳥沢ヒュッテ
14:01 14:02 雷鳥荘
14:10 血の池
14:16 エンマ台
14:22 みくりが池
14:32 ホテル立山
14:32 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

平日でしたが、無料の扇沢駐車場は6:30で満車。
第2駐車場に数台空き有り

その他周辺情報

剣山荘はdocomo圏外でした

写真

8/19 8:58

8/19 14:02

辛うじて

8/19 15:21

剣山荘でビールを飲んでいたら、突然の雨のち虹

8/20 5:11

前剱。ガスが取れない。

8/20 5:55

こんな天気だとやっぱり出てきてくれますね。

8/20 5:58

8/20 5:58

砂浴び中

8/20 6:15

ブリッジと5番鎖場。ガスで高度感が有りませんが、右側に落ちたら助からないのはわかります。

8/20 7:34

真っ白な山頂。本当に何も見えない

8/20 8:08

カニのヨコバイ。中央に小さく見える登山者はカニのタテバイへの取り付き。下が見えるとなかなか怖い。

8/20 8:38

再び雷鳥に遭遇

撮影機器：

ILCE-7CM2 SONY

感想

sunshack

天気が良いことだけを祈って出発したのですが、剱岳アタックの日はガスガス。
雲が取れそうな瞬間があるものの、すぐに次の雲がかかってしまうという感じで、期待していた景色を望むことはできずに終わりました。
したがって、初めての剱は不完全燃焼と言わざるを得ませんが、やはり実地での経験は何ものにも代えがたいものがありました。
具体的には、ガスで高度感が抑えられていたことも一つの要因とは思いますが、鎖場一つひとつを見た場合、事前に思っていたよりもそこまで難易度は高くない、とか、前剱の浮石ゾーンが結構怖い、とか、意外と気を抜ける場所もある、とか。
※ある程度身長があるので、岩場で置きたいところに手足を置けるというのはメリットになっていたと思います。

あと、どうでも良いですが朝食弁当も不要かなと。結局お弁当は帰ってきてから剣山荘前のベンチで食べたので、夕食のみにしてカレー食べればよかったです（笑）　

なお、感覚的に一番きつかったのは、最後の雷鳥沢キャンプ場から室堂ターミナルへの帰路でした。
無事終わって帰る気満々なのに、あの登りはひどい。体力・精神ともに大いに削られました。

というわけで色々ありましたが、今回の経験を活かし、次こそは快晴の山頂に立ちたいです。