午前8時、ほぼ満車の麦草峠駐車場に車を停める。麦草ヒュッテの前を通り、八ヶ岳縦走路を南に向かう。まずは丸山を目指す。
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8/13 9:26
午前8時、ほぼ満車の麦草峠駐車場に車を停める。麦草ヒュッテの前を通り、八ヶ岳縦走路を南に向かう。まずは丸山を目指す。
シシウド
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8/13 9:29
シシウド
草原から樹林に入り、緩やかに昇降すると、森のコケが美しい。
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8/13 9:58
草原から樹林に入り、緩やかに昇降すると、森のコケが美しい。
岩石の間を急登する。15kg余の荷を背負い、歩きにくい道で、何組かの登山者に追い抜かれる。
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8/13 10:35
岩石の間を急登する。15kg余の荷を背負い、歩きにくい道で、何組かの登山者に追い抜かれる。
丸山山頂は樹林の中。三角点の標石に腰掛けて一息つき、コンビニ弁当で今朝2回目の朝食にする。
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8/13 10:42
丸山山頂は樹林の中。三角点の標石に腰掛けて一息つき、コンビニ弁当で今朝2回目の朝食にする。
丸山を下ると、2つほど分岐を経て、高見石小屋の前に。これほどの賑わいは今日初めてだ。
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8/13 12:05
丸山を下ると、2つほど分岐を経て、高見石小屋の前に。これほどの賑わいは今日初めてだ。
小屋の右奥の高見石に登ると、森に囲まれた白駒池が見える。帰りにぜひとも立ち寄ろう。
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8/13 11:55
小屋の右奥の高見石に登ると、森に囲まれた白駒池が見える。帰りにぜひとも立ち寄ろう。
小屋の賑わいと別れ、次の中山に向け、石の道を登る。
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8/13 12:29
小屋の賑わいと別れ、次の中山に向け、石の道を登る。
中山展望台は岩石の広場だ。ガスが出て展望がない。
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8/13 14:01
中山展望台は岩石の広場だ。ガスが出て展望がない。
何もない中山山頂を通り下る。ぬかるみも多い道。
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8/13 14:28
何もない中山山頂を通り下る。ぬかるみも多い道。
ニュウから上がってきた道と合流すると、道の左手(東側)が切れ落ちた地形になり、窪地を挟んで見えるのは稲子岳か。
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8/13 14:37
ニュウから上がってきた道と合流すると、道の左手(東側)が切れ落ちた地形になり、窪地を挟んで見えるのは稲子岳か。
中山峠に向かって快適に下る道。
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8/13 14:49
中山峠に向かって快適に下る道。
峠の直前で岩の道になり、中山峠に降り着く。
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8/13 14:58
峠の直前で岩の道になり、中山峠に降り着く。
中山峠から右折し、黒百合平へは快適な木道を進む。午後3時、黒百合ヒュッテが今日の到着地になる。
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8/13 15:00
中山峠から右折し、黒百合平へは快適な木道を進む。午後3時、黒百合ヒュッテが今日の到着地になる。
小屋前とテント場は親子連れも含め賑わっており、ゆったりした時間が流れる。
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8/13 15:22
小屋前とテント場は親子連れも含め賑わっており、ゆったりした時間が流れる。
テント泊の夕食、レトルトご飯とキーマカレーを湯で暖め、ビールとともに。翌朝食は、すいすいパスタとポタージュスープ。
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テント泊の夕食、レトルトご飯とキーマカレーを湯で暖め、ビールとともに。翌朝食は、すいすいパスタとポタージュスープ。
テント場での一夜、かなりの雨が降った。2日目朝、黒百合平を5時半に出発。
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8/14 5:36
テント場での一夜、かなりの雨が降った。2日目朝、黒百合平を5時半に出発。
中山峠から再び八ヶ岳縦走路を南に向かう。今日は軽い荷を背負い、軽快にどこまで行けるか。まずは天狗岳への登りだ。
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8/14 5:42
中山峠から再び八ヶ岳縦走路を南に向かう。今日は軽い荷を背負い、軽快にどこまで行けるか。まずは天狗岳への登りだ。
岩石ゴロゴロの歩きにくい道。
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8/14 5:43
岩石ゴロゴロの歩きにくい道。
時折ガスが晴れると、青空があり、天気は悪くない。前方に天狗岳の展望が開ける。
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8/14 6:02
時折ガスが晴れると、青空があり、天気は悪くない。前方に天狗岳の展望が開ける。
引き続き道の左側は切れ落ちた地形で、稲子岳の絶壁が見える。
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8/14 6:16
引き続き道の左側は切れ落ちた地形で、稲子岳の絶壁が見える。
ヒメシャジンか
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8/14 7:06
ヒメシャジンか
天狗岳の岩山が目前だ。
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8/14 7:23
天狗岳の岩山が目前だ。
東天狗岳山頂に7時半到着。ガスで展望がない。
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8/14 7:29
東天狗岳山頂に7時半到着。ガスで展望がない。
ガスの晴れ間に隣の西天狗岳山頂が見えた。
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8/14 7:36
ガスの晴れ間に隣の西天狗岳山頂が見えた。
天狗岳を後にしさらに縦走路を南へ、夏沢峠・硫黄岳方面に向かう。
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8/14 7:49
天狗岳を後にしさらに縦走路を南へ、夏沢峠・硫黄岳方面に向かう。
次のピーク根石岳への展望が開ける。
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8/14 7:54
次のピーク根石岳への展望が開ける。
天狗岳と根石岳の鞍部、砂地の道だ。本沢温泉に降りる分岐がある。
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8/14 8:02
天狗岳と根石岳の鞍部、砂地の道だ。本沢温泉に降りる分岐がある。
根石岳山頂。
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8/14 8:17
根石岳山頂。
根石山荘の前には広大な植生保護地。
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8/14 8:27
根石山荘の前には広大な植生保護地。
木立の中の箕冠(ミカブリ)山。オーレン小屋への分岐。
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8/14 8:37
木立の中の箕冠(ミカブリ)山。オーレン小屋への分岐。
夏沢峠に下る。道の左右に山びこ荘とヒュッテ夏沢が立つ。八ヶ岳の南部と北部の分かれ目だ。
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8/14 9:14
夏沢峠に下る。道の左右に山びこ荘とヒュッテ夏沢が立つ。八ヶ岳の南部と北部の分かれ目だ。
前方左手には硫黄岳が間近だ。しかし、9時を過ぎており、今日の縦走路南行はここまで。コンビニのパンで行動食とし、黒百合平へ戻る。
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8/14 9:51
前方左手には硫黄岳が間近だ。しかし、9時を過ぎており、今日の縦走路南行はここまで。コンビニのパンで行動食とし、黒百合平へ戻る。
根石山荘の前、コマクサ。山荘で飲み水を補給(1L 100円)。
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8/14 11:01
根石山荘の前、コマクサ。山荘で飲み水を補給(1L 100円)。
天狗岳を過ぎ、中山峠を通らずスリバチ池を経て黒百合平に降りることにする。
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8/14 12:31
天狗岳を過ぎ、中山峠を通らずスリバチ池を経て黒百合平に降りることにする。
天狗の奥庭と言われる一帯を見下ろす。手前に緑色の池、その左奥に石ころのスリバチ池、さらに右奥に黒百合ヒュッテが見える。
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8/14 12:44
天狗の奥庭と言われる一帯を見下ろす。手前に緑色の池、その左奥に石ころのスリバチ池、さらに右奥に黒百合ヒュッテが見える。
ケルン
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8/14 12:59
ケルン
スリバチ池。奥左に東天狗岳、中央に西天狗岳。
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8/14 14:11
スリバチ池。奥左に東天狗岳、中央に西天狗岳。
黒百合ヒュッテに午後2時過ぎ戻る。
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8/14 14:16
黒百合ヒュッテに午後2時過ぎ戻る。
あとはテント場でゆるりと過ごす。夕食はラーメンとコーヒー。
2025年08月20日 15:29撮影
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8/20 15:29
あとはテント場でゆるりと過ごす。夕食はラーメンとコーヒー。
3日目の朝。朝食にアルファ米のチャーハンとコーヒーを取る。テントを撤収し5時10分に出発、麦草峠に下山する。背負う荷物も食料を消費したりで軽くなっており助かる。
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3日目の朝。朝食にアルファ米のチャーハンとコーヒーを取る。テントを撤収し5時10分に出発、麦草峠に下山する。背負う荷物も食料を消費したりで軽くなっており助かる。
3日間で一番の天気になった。中山峠の先を登る間にご来光を仰ぐ。
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8/15 5:25
3日間で一番の天気になった。中山峠の先を登る間にご来光を仰ぐ。
天狗岳も初めて青空の下に望む。西天狗を踏まなかったことに悔いが残る。
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8/15 5:26
天狗岳も初めて青空の下に望む。西天狗を踏まなかったことに悔いが残る。
中山への登り返しになる前、ニュウと白駒池への分岐に右折し、道は下り基調になる。今朝はここまで誰とも会わなかったが、6時半頃から、白駒池から上がってくる人達と出会うようになる。
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8/15 5:36
中山への登り返しになる前、ニュウと白駒池への分岐に右折し、道は下り基調になる。今朝はここまで誰とも会わなかったが、6時半頃から、白駒池から上がってくる人達と出会うようになる。
ニュウは道の右手(東側)に立つ岩山だ。一登りすると360度の展望が広がる。山頂には次々に人が上がってきて賑わう。
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8/15 7:06
ニュウは道の右手(東側)に立つ岩山だ。一登りすると360度の展望が広がる。山頂には次々に人が上がってきて賑わう。
右に天狗岳、中央に硫黄岳、左奥に富士山。なお南アルプスは硫黄岳方面に隠れている。
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8/15 6:45
右に天狗岳、中央に硫黄岳、左奥に富士山。なお南アルプスは硫黄岳方面に隠れている。
富士山の左に奥秩父の山並み。(なお山座同定は適当です)
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富士山の左に奥秩父の山並み。(なお山座同定は適当です)
北東
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8/15 6:54
北東
北西
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8/15 6:54
北西
蓼科山と霧ヶ峰の間に北アルプス、槍穂が見える。
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8/15 6:54
蓼科山と霧ヶ峰の間に北アルプス、槍穂が見える。
白駒池を目指して下る。なお下りの道も楽ではなく、岩石の道が河原になったり、道が横に広がって分かりにくかったりしても、すぐに登りの登山者が来て正しい道に戻れることが多かった。
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8/15 7:52
白駒池を目指して下る。なお下りの道も楽ではなく、岩石の道が河原になったり、道が横に広がって分かりにくかったりしても、すぐに登りの登山者が来て正しい道に戻れることが多かった。
湿原の木道を経て、白駒池の周回路は、樹林の中の木道が基調だ。コケも見事だ。
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8/15 8:46
湿原の木道を経て、白駒池の周回路は、樹林の中の木道が基調だ。コケも見事だ。
青苔荘のボート乗り場
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8/15 9:02
青苔荘のボート乗り場
白駒荘から湖面を望む。10時になり、テーブルでラーメンとコーヒーの昼食を取り、荷をさらに軽くする。
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8/15 10:08
白駒荘から湖面を望む。10時になり、テーブルでラーメンとコーヒーの昼食を取り、荷をさらに軽くする。
白駒池から麦草ヒュッテ・麦草峠へと草原の道を歩く。蓼科山がりりしい。11時駐車場着。
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8/15 10:50
白駒池から麦草ヒュッテ・麦草峠へと草原の道を歩く。蓼科山がりりしい。11時駐車場着。
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