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Yamareco

記録ID: 8586624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍沢を登るー見納めの大槍

2025年08月20日(水) 〜 2025年08月22日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:58
距離
38.0km
登り
1,583m
下り
1,587m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:31
休憩
0:59
合計
3:30
距離 9.9km 登り 146m 下り 28m
11:11
11:12
33
11:45
12:32
46
13:18
13:29
16
13:45
42
14:27
2日目
山行
6:46
休憩
1:23
合計
8:09
距離 8.8km 登り 1,271m 下り 15m
6:31
0
6:31
6:32
44
7:16
7:20
13
7:33
7:35
9
7:44
7:46
34
8:20
8:42
36
9:18
9:33
43
10:16
10:30
55
11:25
11:45
104
13:29
13:32
68
3日目
山行
6:59
休憩
2:09
合計
9:08
距離 19.3km 登り 95m 下り 1,465m
6:42
16
6:58
7:06
28
7:34
6
7:40
7:43
42
8:25
8:39
38
9:17
9:26
29
9:55
10:02
33
10:35
10:51
29
11:20
11:25
14
11:39
12
11:51
39
12:30
13:10
44
13:54
13:55
15
14:10
14:25
46
15:11
4
15:15
15:26
24
15:50
0
15:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
疲れると足にくる。槍沢の長いガレ場の下りで足首を捻挫しないように注意。
水場もトイレ(チップ制)もある
ただし槍沢は遮蔽物が全くない急登が続くので暑さ、熱中症、シャリバテに十分な対策を。
その他周辺情報 上高地下山後は西糸屋別館に泊まる。
最近の観光地化した上高地で唯一残された、登山者が一人でも泊まれるコスパの良い温泉宿泊施設(山小屋より安く泊まれる)
予約できる山小屋
横尾山荘
気づけば10年ぶりの上高地河童橋ー
観光客の変わりように今更ながら驚かされる。
早々に横尾を目指す
気づけば10年ぶりの上高地河童橋ー
観光客の変わりように今更ながら驚かされる。
早々に横尾を目指す
明神池までの人の多さは想像以上
お昼は混雑する明神館でそばをいただく(1,400円は観光地価格として受容するとして、味がまずい。)
横尾まで道は長いが樹林帯は涼しい。
明神池までの人の多さは想像以上
お昼は混雑する明神館でそばをいただく(1,400円は観光地価格として受容するとして、味がまずい。)
横尾まで道は長いが樹林帯は涼しい。
明神岳、前穂高岳
清らかな梓川の流れーと言いたいところだけれど、現在大規模工事中で重機の音がうるさかった
明神岳、前穂高岳
清らかな梓川の流れーと言いたいところだけれど、現在大規模工事中で重機の音がうるさかった
常念岳も見えるようになる
常念岳も見えるようになる
徳沢園は観光客も少なく、静かで昔と変わらない。
メニューが少しおしゃれになった?
(横尾山荘まで微妙なアップダウンと暑さがこたえた)
徳沢園は観光客も少なく、静かで昔と変わらない。
メニューが少しおしゃれになった?
(横尾山荘まで微妙なアップダウンと暑さがこたえた)
早朝の横尾山荘前
昨夜は雨が降ったが今朝も良い天気らしい
早朝の横尾山荘前
昨夜は雨が降ったが今朝も良い天気らしい
横尾から槍ヶ岳方面へ向かう。
滑り出しはほぼ平坦な道が続く
横尾から槍ヶ岳方面へ向かう。
滑り出しはほぼ平坦な道が続く
朝霧の槍見河原
一ノ俣谷の橋ー休憩適地
一ノ俣谷の橋ー休憩適地
朝霧の湧く梓川の左岸ー川音を聴きながらほぼ水平道を辿る
朝霧の湧く梓川の左岸ー川音を聴きながらほぼ水平道を辿る
二ノ俣谷の橋のたもとーここも休憩に良いベンチがある
二ノ俣谷の橋のたもとーここも休憩に良いベンチがある
道が川から離れて登りになるとやがて槍沢ロッジに到着。
槍ヶ岳に登るなら本当は前日にここまで来ておくと次の日に余裕ができると思う。
道が川から離れて登りになるとやがて槍沢ロッジに到着。
槍ヶ岳に登るなら本当は前日にここまで来ておくと次の日に余裕ができると思う。
ババ平ーキャンプ場受付と売店、水場、トイレと揃っている。ここからは日陰などない槍沢の登りの始まりだ。
ババ平ーキャンプ場受付と売店、水場、トイレと揃っている。ここからは日陰などない槍沢の登りの始まりだ。
槍沢、大曲付近から
槍沢、大曲付近から
U字谷の槍沢
夏の早い時期なら雪渓が残っているところ
かつて(1996年8月)雪の多い年で、槍沢をほぼ雪渓歩きでババ平まで楽に下ることができたことがあった。
U字谷の槍沢
夏の早い時期なら雪渓が残っているところ
かつて(1996年8月)雪の多い年で、槍沢をほぼ雪渓歩きでババ平まで楽に下ることができたことがあった。
(参考までにこれが1996年8月12日の槍沢雪渓下部)この時は槍沢を下りに使用したが本当に楽だった。
(参考までにこれが1996年8月12日の槍沢雪渓下部)この時は槍沢を下りに使用したが本当に楽だった。
雪のない今はザレ場、ガレ場の歩きづらい急登が延々と続く。上を見上げても草付きの急登と谷間の空しか見えない。休み休みで「天狗原分岐」にやっと到着してランチタイム。その後もさらに亀のような絶望的な歩みながら高度を稼ぐ。
写真右下方向に槍沢を横断している道が天狗原方面へ向かう道
雪のない今はザレ場、ガレ場の歩きづらい急登が延々と続く。上を見上げても草付きの急登と谷間の空しか見えない。休み休みで「天狗原分岐」にやっと到着してランチタイム。その後もさらに亀のような絶望的な歩みながら高度を稼ぐ。
写真右下方向に槍沢を横断している道が天狗原方面へ向かう道
水の流れる沢をいくつか渡ると下から見えていたモレーンの上に出る。
そしてやっと槍の穂先が見えてこれまでの苦労が報われる。
水の流れる沢をいくつか渡ると下から見えていたモレーンの上に出る。
そしてやっと槍の穂先が見えてこれまでの苦労が報われる。
主役の登場
坊主岩小屋付近
ここで槍沢を上り詰める道とヒュッテ大槍への道が分かれる
ここで槍沢を上り詰める道とヒュッテ大槍への道が分かれる
ヒュッテ大槍への道は初めての道だ
東鎌尾根へ登るわけだからやはりこれまで同様急登でジグザグを切りながら登っていく。
ヒュッテ大槍への道は初めての道だ
東鎌尾根へ登るわけだからやはりこれまで同様急登でジグザグを切りながら登っていく。
登る途中で見下ろした槍沢
槍の肩へ登る方が時間がかかる分、傾斜はあちらの方が緩やかかもしれない。
登る途中で見下ろした槍沢
槍の肩へ登る方が時間がかかる分、傾斜はあちらの方が緩やかかもしれない。
ヒュッテ大槍到着!
ヒュッテ大槍到着!
そして今回の目的はこれよ、これこれー
「今一度、東鎌尾根からの大槍を見たい」達成!
やっぱりここからの槍ヶ岳は素晴らしい
そして今回の目的はこれよ、これこれー
「今一度、東鎌尾根からの大槍を見たい」達成!
やっぱりここからの槍ヶ岳は素晴らしい
3日目早朝、モルゲンロードを期待したが雲が多くて日の出も綺麗に見られなかった。
暗い中で東鎌尾根や槍の穂先を登る灯が見えた。
3日目早朝、モルゲンロードを期待したが雲が多くて日の出も綺麗に見られなかった。
暗い中で東鎌尾根や槍の穂先を登る灯が見えた。
しっかり朝食を食べてから下山する。
コロナ禍以後山小屋は予約必須。これは色々な意見もあるだろうけれど少なくとも雑魚寝はせずに済むようになった。ヒュッテ大槍でも一人用の区画ができていて狭いながらも他人を気にせず快適に休むことができるようになった。
しっかり朝食を食べてから下山する。
コロナ禍以後山小屋は予約必須。これは色々な意見もあるだろうけれど少なくとも雑魚寝はせずに済むようになった。ヒュッテ大槍でも一人用の区画ができていて狭いながらも他人を気にせず快適に休むことができるようになった。
東鎌尾根を行く登山者の姿が見える。
このまま進みたい気持ちがはやってくる。
体調次第で槍の肩までとも考えていたがここまででかなり足に来ている。
東鎌尾根を行く登山者の姿が見える。
このまま進みたい気持ちがはやってくる。
体調次第で槍の肩までとも考えていたがここまででかなり足に来ている。
少しだけ東鎌尾根を進みピークからもう一度槍を眺める。
やはり潔くここでやめておいた方がいいだろうと自分に言い聞かせる。
少しだけ東鎌尾根を進みピークからもう一度槍を眺める。
やはり潔くここでやめておいた方がいいだろうと自分に言い聞かせる。
足元に槍沢、向かい側に中岳、大喰岳
かつて歩いた懐かしい山達ーまた会えてよかった
足元に槍沢、向かい側に中岳、大喰岳
かつて歩いた懐かしい山達ーまた会えてよかった
ヒュッテ大槍方面を振り返る
槍沢の向こうに北穂、奥穂
さらにその奥は中央、南アルプスだろう
ヒュッテ大槍方面を振り返る
槍沢の向こうに北穂、奥穂
さらにその奥は中央、南アルプスだろう
昨日と同じ道でなく一旦殺傷ヒュッテまで行ってから槍沢を下ることにする。
昨日と同じ道でなく一旦殺傷ヒュッテまで行ってから槍沢を下ることにする。
ここからの槍も素晴らしい
ここからの槍も素晴らしい
槍沢を下る
槍沢を下る
途中にチングルマの群落
途中にチングルマの群落
さらに槍沢を下る
ヒュッテ大槍との分岐
さらに槍沢を下る
ヒュッテ大槍との分岐
槍沢を下る
上高地では登山者向けの旅館に泊まりゆっくり温泉に浸かって山旅の名残を味わう。
槍沢を下る
上高地では登山者向けの旅館に泊まりゆっくり温泉に浸かって山旅の名残を味わう。
おまけの写真
次の日、朝の河童橋の袂のホテルの前に行列ー何事かと思ったら「アップルパイ」を求める人達でした。
早朝からご苦労様です。
おまけの写真
次の日、朝の河童橋の袂のホテルの前に行列ー何事かと思ったら「アップルパイ」を求める人達でした。
早朝からご苦労様です。

感想

槍ヶ岳はやっぱり一度は登るべき山であり、何度も登り、そして(山の)終活を始めるにあたってまた登り納めをする山だ(と思っている。)
ウン10年ぶりに歩いてみて難しくはないがとにかく体力勝負に思われたコースだった。特にがれ場の下りがこんなに苦手になっているとはー体力の現実を改めて思い知らされた。
槍が岳に行くための沢山のコースをそれぞれ歩いてきたけれどこれが最後になる。天気にも恵まれ悔いのない楽しい山旅でした。

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