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Yamareco

記録ID: 858950
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

新緑の山道、笹尾根を歩く

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
kiha52 その他1人
GPS
--:--
距離
12.8km
登り
883m
下り
1,066m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:35
合計
7:55
9:05
105
10:50
0:00
20
11:10
0:00
25
11:35
12:15
20
12:35
0:00
15
12:50
0:00
20
13:10
13:20
25
13:45
0:00
30
14:15
14:20
15
14:35
15:00
45
15:45
16:00
60
天候 晴れ、時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:大宮発5:58−武蔵野線経由−上野原駅着7:54
   上野原駅発8:10−富士急山梨バス−郷原着9:00
   ※上野原〜鶴峠行バスは土日祭日のみ運転。増発便が出て全員座れました。
帰路:上川乗17:10−西東京バス−武蔵五日市駅着17:40
   武蔵五日市駅発17:54−拝島−立川−西国分寺−大宮
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし
郷原バス停でバスを降ります。
2016年05月01日 09:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 9:05
郷原バス停でバスを降ります。
バス停向かいに「三頭山登山口」の看板。
2016年05月01日 09:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 9:05
バス停向かいに「三頭山登山口」の看板。
急な舗装道路を登って行くと民家にぶつかり、看板に従って民家の間を行きます。
2016年05月01日 09:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 9:11
急な舗装道路を登って行くと民家にぶつかり、看板に従って民家の間を行きます。
民家の裏にきれいな登山道が延びてます。
2016年05月01日 09:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/1 9:12
民家の裏にきれいな登山道が延びてます。
畑の裏を森の木々の中に入って行きます。
2016年05月01日 09:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 9:13
畑の裏を森の木々の中に入って行きます。
竹林の中、おおきなタケノコが顔を出している。
2016年05月01日 09:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 9:20
竹林の中、おおきなタケノコが顔を出している。
しっかりした登山道がつづれ折れに登って行きます。
2016年05月01日 09:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 9:26
しっかりした登山道がつづれ折れに登って行きます。
尾根に乗り上げると、のびやかな新緑の自然林。とても気持ちがいい。
2016年05月01日 10:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 10:12
尾根に乗り上げると、のびやかな新緑の自然林。とても気持ちがいい。
歩きだしから1時間、新緑にドーナツパワー。
2016年05月01日 10:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/1 10:12
歩きだしから1時間、新緑にドーナツパワー。
かなり登りました。西原の町を見下ろします。
2016年05月01日 10:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 10:30
かなり登りました。西原の町を見下ろします。
「西原(さいはら)峠」に到着。以前、三頭山からここ西原峠に下って、向かいの数馬に降りました。今日は右方向、笹尾根を下って行きます。
2016年05月01日 10:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 10:47
「西原(さいはら)峠」に到着。以前、三頭山からここ西原峠に下って、向かいの数馬に降りました。今日は右方向、笹尾根を下って行きます。
「笹尾根」の看板。間違いない、笹尾根をちゃんと歩いてます。
2016年05月01日 10:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 10:58
「笹尾根」の看板。間違いない、笹尾根をちゃんと歩いてます。
後ろを向くと、枝の間から三頭山が見えます。
2016年05月01日 11:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 11:01
後ろを向くと、枝の間から三頭山が見えます。
高い木も低い木も、葉を付けはじめました。広い尾根です。
2016年05月01日 11:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 11:07
高い木も低い木も、葉を付けはじめました。広い尾根です。
ちょっと痛んだツツジが、緑に映えます。
2016年05月01日 11:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 11:12
ちょっと痛んだツツジが、緑に映えます。
山岳耐久レースの標識。走るのも、日帰り歩きも耐久としては同じ。
2016年05月01日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 11:21
山岳耐久レースの標識。走るのも、日帰り歩きも耐久としては同じ。
「数馬峠」に到着。地図にはないですが、上野原方面への標識もあり、尾根道と峠道の十字路なのが分かります。
2016年05月01日 11:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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5/1 11:45
「数馬峠」に到着。地図にはないですが、上野原方面への標識もあり、尾根道と峠道の十字路なのが分かります。
南面が切り開かれ、眺望が広がっています。山並のピークは権現山。
2016年05月01日 12:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
5/1 12:15
南面が切り開かれ、眺望が広がっています。山並のピークは権現山。
数馬峠で昼食です。冬場は冷たくてパスしてましたが、”おにぎり”のおいしい季節になりました。
2016年05月01日 11:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 11:47
数馬峠で昼食です。冬場は冷たくてパスしてましたが、”おにぎり”のおいしい季節になりました。
笹が出てきます。木陰のせいか、ちょっと元気が無い。広い笹原をイメージしてたんですが、身勝手な想像だったようです。
2016年05月01日 12:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 12:29
笹が出てきます。木陰のせいか、ちょっと元気が無い。広い笹原をイメージしてたんですが、身勝手な想像だったようです。
木にもたれかかった標識。あまり、やる気がない。
2016年05月01日 12:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 12:48
木にもたれかかった標識。あまり、やる気がない。
笹尾根の自然林は背が高い。頭上を見上げても気持ちがいい。
2016年05月01日 12:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
5/1 12:59
笹尾根の自然林は背が高い。頭上を見上げても気持ちがいい。
「笛吹(うずしき)峠」を通り過ぎ、100m登って「丸山」に到着。ここまで小ピークはいくつかあったのですが、この丸山には三角点もありました。
2016年05月01日 13:23撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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5/1 13:23
「笛吹(うずしき)峠」を通り過ぎ、100m登って「丸山」に到着。ここまで小ピークはいくつかあったのですが、この丸山には三角点もありました。
丸山からなだらかに下ります。やはり笹原が多いです。
2016年05月01日 13:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 13:22
丸山からなだらかに下ります。やはり笹原が多いです。
途中大きく切り開かれたところ。左、御前山と右、大岳山。
2016年05月01日 13:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 13:37
途中大きく切り開かれたところ。左、御前山と右、大岳山。
「小棡(こゆずり)峠」。本日、4つ目の峠。笹尾根はピークをたどるというより、峠を次々結んでいくといった感じです。
2016年05月01日 13:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 13:43
「小棡(こゆずり)峠」。本日、4つ目の峠。笹尾根はピークをたどるというより、峠を次々結んでいくといった感じです。
登りがきつかった「土俵岳」の山頂から、大岳山をアップ。
2016年05月01日 14:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 14:25
登りがきつかった「土俵岳」の山頂から、大岳山をアップ。
土俵岳からアップダウン2回で「日原(ひはら)峠」。小さな石地蔵が可愛らしい。
2016年05月01日 14:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 14:38
土俵岳からアップダウン2回で「日原(ひはら)峠」。小さな石地蔵が可愛らしい。
時刻は2:35。ここからあと2時間弱の道のり。4:23のバスは間に合わない、次のバスは5:10。バス停でボーッとしてるより、お山の中の方がいい。なので、おやつにコーヒータイム!です。
2016年05月01日 14:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 14:45
時刻は2:35。ここからあと2時間弱の道のり。4:23のバスは間に合わない、次のバスは5:10。バス停でボーッとしてるより、お山の中の方がいい。なので、おやつにコーヒータイム!です。
標高が下がってきて、緑が鮮やかに。
2016年05月01日 15:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 15:15
標高が下がってきて、緑が鮮やかに。
まだ、緑の中を歩きます。
2016年05月01日 15:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 15:27
まだ、緑の中を歩きます。
最後、六つ目の峠「浅間峠」に到着。立派な東屋。
2016年05月01日 15:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 15:43
最後、六つ目の峠「浅間峠」に到着。立派な東屋。
杉の老木に守られた祠もありました。無事の山行を感謝。
2016年05月01日 15:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 15:42
杉の老木に守られた祠もありました。無事の山行を感謝。
関東ふれあいの石標識方向に行けば、生藤山、陣馬山方面に。正面を、上川乗方面に(400m)下ります。
2016年05月01日 15:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 15:43
関東ふれあいの石標識方向に行けば、生藤山、陣馬山方面に。正面を、上川乗方面に(400m)下ります。
尾根道から山腹の道に変ります。やっとお花がありました。イカリソウ。
2016年05月01日 16:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:04
尾根道から山腹の道に変ります。やっとお花がありました。イカリソウ。
やまぶき。
2016年05月01日 16:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:07
やまぶき。
道は広め、ところどころ、階段があります。
2016年05月01日 16:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:24
道は広め、ところどころ、階段があります。
一か所、木橋がかかり、穴に注意。
2016年05月01日 16:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:25
一か所、木橋がかかり、穴に注意。
登山口の手前に、沢を渡る木橋。
2016年05月01日 16:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:50
登山口の手前に、沢を渡る木橋。
「上川乗」の登山口に降りました。
2016年05月01日 16:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:52
「上川乗」の登山口に降りました。
登山口から500mの車道歩き。
2016年05月01日 16:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:53
登山口から500mの車道歩き。
南秋川を渡ります。
2016年05月01日 16:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
5/1 16:58
南秋川を渡ります。
5時に「上川乗」バス停到着。ベンチもあり屋根付き、裏にはトイレもあります。無事、笹尾根の一日が終わりました。
2016年05月01日 17:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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5/1 17:01
5時に「上川乗」バス停到着。ベンチもあり屋根付き、裏にはトイレもあります。無事、笹尾根の一日が終わりました。

装備

個人装備
ベースレイヤー 中間着 ウィンドブレーカー ズボン 靴下 グローブ レインウェア ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル シングルストック カメラ
備考 帽子を忘れました。幸い樹林帯歩きばかりだったので影響軽微。教訓、もの忘れ帽子(防止)。

感想

気が付けば、春の桜からあっという間に若葉の季節、新緑が鮮やかな「笹尾根」を歩いてきました。以前、三頭山から西原峠、数馬に降りたので、今回はその続き、西原峠から浅間峠、上川乗まで歩きました。
登山口の郷原から西原峠まで一気に高度を上げますが、鮮やかな緑が気持ちを高揚させてくれます。
笹尾根は所々杉の植林がありますが、落葉樹の自然林が優勢です。時々、新緑のトンネルの下、靴が隠れるほどの枯葉のラッセルには、思わず笑ってしまいました。
また、広々した笹原を想像してたのですが、笹原は雑木林や植林と同居していました。笹原を刈り取った跡も見受けられ、植林のためのものなのかどうか、素人には良く分かりません。
笹尾根は小刻みにたくさんのピークを越えましたが、名前の付いたお山は少ない。一方、峠の方は西原峠から浅間峠まで6つ、7つと大所帯、途中から行程チェックが峠に変化、”峠ハント”も縦走の一種なんでしょう。
初夏の晴天にも恵まれ、緑も一段と鮮やか、気持ちのいい山歩きの一日となりました。



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コメント

Re: きれいですね
来訪ありがとうございます。
笹尾根には良く行ってらっしゃるんですね。初めて歩きましたが、広葉樹の新鮮な緑の回廊、たいへん気持ちのいい山歩きでした。夏はやはり暑いんでしょうね、秋や冬にまた訪れたいです。
昼食は笛吹峠まで足を伸ばそうかと迷いましたが、数馬峠の早昼食は正解だったようです。私もコーヒータイム3回が普通なので、たいへん心強いです。
花の名前修正しました、ありがとうございます。相方に名前を教わっていたんですが、うろ覚えでした。また、笹尾根は再訪したいお山になりました。
2016/5/3 13:14
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