白根三山縦走（広河原から北岳間ノ岳農鳥岳を経て奈良田まで）

2025年08月23日(土) 〜 2025年08月24日(日)

• GPS: 17:58
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,481m
• 下り: 3,188m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:00

距離 6.9km 登り 1,682m 下り 331m

6:32 広河原インフォメーションセンター
6:37 6:38 旧広河原山荘
6:53 6:59 白根御池分岐
7:29 7:38 第一ベンチ(1880ｍ)
7:57 7:58 第二ベンチ(2059ｍ)
8:51 8:59 白根御池小屋
10:23 10:38 草すべり分岐
10:45 11:04 小太郎尾根分岐
11:45 11:46 北岳肩ノ小屋
12:01 12:02 両俣分岐
12:23 12:37 北岳
12:53 吊尾根分岐点
13:11 トラバースルート分岐
13:34 北岳山荘

2日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:53

距離 19.0km 登り 799m 下り 2,857m

3:01 北岳山荘
3:35 3:42 中白根山
4:37 4:43 間ノ岳
5:54 6:06 農鳥小屋
6:58 6:59 西農鳥岳
7:35 7:42 農鳥岳
8:13 8:16 大門沢下降点
10:29 10:58 大門沢小屋
12:09 12:10 大古森沢出合
12:32 12:33 早川水系発電所取水口
12:49 12:50 森山橋
13:18 13:19 大門沢ゲート
13:38 丸山林道入口
13:49 13:50 奈良田バス停
13:55 奈良田湖バス停
13:56 ゴール地点

天候

1日目、晴れのち曇り
2日目、快晴のち午後から一時小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田登山者駐車場に駐車、無料
山梨交通のシャトルバスにて奈良田から広河原まで移動。運賃1300円➕協力金300円、計1600円

コース状況／危険箇所等

○広河原から白根御池小屋まで
大樺沢ルートは依然通行止め。白根御池ルートのみ。最初緩やかな登りから長い樹林帯の急登になる。一旦登り切るとトラバース道になり白根御池小屋へ
○白根御池小屋から北岳まで
草すべりルート選択。小太郎尾根分岐までターンの短い九十九折りの急登が延々続く。小太郎尾根分岐から稜線歩き。西側の千丈岳の展望が開ける。所々岩場登りがあります。北岳肩の小屋を経由して北岳頂上へ。
○北岳頂上から北岳山荘まで
北岳からは最初トラバース、八本歯のコルへの分岐手前から土がザレザレの下り。分岐から先も岩場のトラバース道がしばらく続く。
○北岳山荘から大門沢降下点まで
稜線のアップダウン。西農鳥岳手前の登りが急登。天気が良いと南アルプスの眺望が楽しめる。
○大門沢降下点から大門沢登山口まで
降下点から大門沢小屋までは急な下りが延々続く。大門沢小屋手前から沢沿いの道を歩く。道も少し緩やかに。小屋の先に数箇所丸太を使った橋を渡る。途中、沢を外れるが又沢沿いの道となる。
○大門沢登山口から奈良田駐車場まで
林道歩きから車道歩き。奈良田行きのバスが第一発電所から乗れるみたいです。1日3本程度ですがタイミングが合えば駐車場までバスで行けるかも。

その他周辺情報

下山後、奈良田温泉女帝の湯にて入浴

写真

8/23 4:49

始発のバスは5時30分発ですが4時50分くらいにバス停についたら既に列が出来てました。

8/23 5:05

バス到着。4台来てたようです。2台目に乗れました。

8/23 5:14

バスチケット。運賃と協力金、計1600円

8/23 6:22

広河原インフォメーションセンター前着

8/23 6:22

広河原インフォメーションセンター。相変わらず大勢の登山者

8/23 6:27

インフォメーションセンターの出口にあった展示。

8/23 6:33

北岳が見えます

8/23 6:34

登山口

8/23 6:34

登山口の橋

8/23 6:41

橋を渡って登山道が始まる

8/23 7:01

御池分岐。この辺りから急登スタート

8/23 7:26

急登の途中に第一ベンチ。

8/23 8:14

休憩ポイント

8/23 8:39

白根御池と北岳

8/23 8:41

白根御池小屋。休憩を取る。コーラ購入と水を頂きました。

8/23 8:57

北岳をバックに草すべりの急登。

8/23 10:33

草すべりと右俣路との合流点

8/23 10:45

富士山がちらっと

8/23 10:50

小太郎尾根分岐から千丈岳が見えた。

8/23 10:52

小太郎尾根分岐。草すべりの急登終了。

8/23 11:01

小太郎尾根分岐から稜線を眺める。

8/23 11:26

北岳肩の小屋。コーラと眠気覚しのコーヒー購入。休憩します。

8/23 11:40

はい。そうです。

8/23 11:44

北岳肩の小屋のテント場

8/23 12:00

両股分岐。北岳山頂まであと少し。

8/23 12:14

北岳山頂が見えてきた。残念ながらガスが上がってくる。

8/23 12:35

北岳登頂。周りはガス

8/23 12:46

北岳山荘を目指す

8/23 12:52

吊尾根分岐点。

8/23 13:31

北岳山荘

8/23 13:34

北岳山荘着。受付をします。

8/23 13:56

昼食でカレーライスを購入。販売は14時まででギリギリ間に合った。

8/23 16:15

山バッチ購入。今回三山登頂予定なので三座が繋がるバッチ3個購入。

8/23 17:23

夕食。17時20分の回でした。

8/23 18:02

18時に翌朝の朝食弁当を受け取る。

8/24 3:00

翌朝。弁当を食べて出発。北岳山荘さんお世話になりました。

8/24 3:32

中白根山通過

8/24 4:25

空がうっすらと。北岳方向

8/24 4:32

富士山も見えてきた。

8/24 4:36

間ノ岳登頂

8/24 4:41

富士山。

8/24 4:44

先に進む。間ノ岳を振り返って

8/24 4:49

間ノ岳から先の見晴らしのいい場所を見つけたので日出を待つ。

8/24 4:52

同、見晴らしのいい場所から北岳バットレスを望む。モルゲンロートを撮りたかったが中々日が登らず諦めて先に進む。

8/24 4:58

農鳥岳と農鳥小屋が見えてきた。

8/24 5:07

日出

8/24 5:52

農鳥小屋到着。

8/24 5:53

農鳥小屋の売店。何故かガンダム。農鳥小屋のテント場で休憩。

8/24 6:40

農鳥岳への急登を登ったあとの西農鳥岳への稜線。あと少し。

8/24 6:52

西農鳥岳登頂。これで国内3000m峰到達できました。後ろは間ノ岳

8/24 6:58

農鳥岳越に見える富士山

8/24 7:02

塩見、荒川山脈がよく見える

8/24 7:20

農鳥岳。西農鳥岳から農鳥岳の間が岩場歩きで時間かかった。

8/24 7:32

富士山

8/24 7:32

農鳥岳登頂。

8/24 7:38

農鳥岳山頂すぐ下で雷鳥さん一家がお出迎え。

8/24 8:13

大沢口下降点。

8/24 8:15

下降点から農鳥岳を振り返って。

8/24 8:31

写真では分かりずらいが下降点から先、激下りが続く。

8/24 10:11

渡渉箇所。小屋まではあと少し。

8/24 10:28

大門沢小屋到着。大休憩を取る。

8/24 10:38

コーラ購入

8/24 10:47

ざるうどん購入。蕎麦もソーメンも売り切れでした。ちゃんと腰があって美味しかった。

8/24 11:00

小屋を出発後、丸太橋が出てきた。

8/24 11:07

鉄パイプを使った橋

8/24 11:17

道が川のようになっている。

8/24 11:54

沢から外れてトラバースが続き、そのあと一時穏やかな樹林帯歩き。少し心が癒される。

8/24 12:02

トラバース道

8/24 12:05

イロハ坂みたいな九十九折りの道。かなり急

8/24 12:09

太古森沢出会い。この後沢沿いを進む

8/24 12:31

吊橋が見えてきた

8/24 12:37

吊橋から少しの間、工事現場が整備した道を歩く。

8/24 12:41

迂回路の表示

8/24 12:41

砂防堤工事現場を抜ける

8/24 12:46

工事現場の出口。

8/24 12:46

登山者は左を進む

8/24 12:49

吊橋

8/24 12:52

大沢口登山口着

8/24 12:55

ここから車道歩き。

8/24 13:18

大唐松登山口

8/24 13:20

第一発電所着。15時9分の奈良田行きのバスがあったのですが待つより歩いた方が早いので歩く。小雨が降り出すがすぐに止む

8/24 13:32

橋を渡って左岸へ

8/24 13:46

奈良田温泉。

8/24 13:56

奈良田の駐車場に到着

8/24 14:12

奈良田温泉の駐車場（お寺の駐車場）に車を止めて奈良田の里温泉女帝の湯にて入浴。座敷で食事も摂れるようです。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

白根三山のうち北岳と間ノ岳は百名山狙いで数年前に登頂していたのですが、現在3000m峰で未踏が西農鳥岳だけとなっており、今回改めて白根三山縦走の計画を立てました。
間ノ岳までは前回のルートと一緒。北岳山荘に宿泊し、そこから先は稜線を進み大門沢下降点から奈良田まで降る計画としました。下山の時間がかかりそうだったので3時ヘッデンスタートとしました。やはり下山のルートが長く膝がいたくなりました。