春の涸沢を堪能
- GPS
- 25:53
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,747m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:59
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:24
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 3:47
- 合計
- 10:09
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:32
天候 | 4/30夕〜5/1午前中は雨、その後は曇り/晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場代は600円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋より手前は危険箇所なしのトレッキングコース 涸沢-本谷橋は腐れ雪の急登 涸沢から上はアイゼン、ピッケル技術要 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
アイゼン
ピッケル
|
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感想
春の涸沢を堪能してきました。
天気予報では5/2が安定しそうだったので、それに合わせて横尾で前泊、後泊ののんびり山行です。
◆4/30
夕方から雨予報。午前中に上高地に入り、雨が降る前に横尾につく計画。横尾の手前で小雨が降り始めたけど、あまり濡れないうちになんとか到着。テントを張って夕ご飯。明日は晴れるといいなぁ。
◆5/1
朝から雨。涸沢から降りてきた人を捕まえて、上の状況を聞く。夜半から明け方にかけて涸沢でもだいぶ雪が積もったそう。急いでもしょうがないので天気が安定するのを待つ。9時くらいには雨も止んできて明るく。テントをたたんで11時前に出発しました。涸沢に着いて、残る力を振り絞り雪の整地に悪戦苦闘。なんとかテントも建て、念願のビール&おでん。至福です。穂高の稜線はガスの中でしたが、一瞬だけキラリと見ることができました。
◆5/2
モルゲンロートを見るつもりが、見逃してしまったのか赤く染まらなかったのか。ご飯を食べて6時に出発。朝の雪が締まっているうちに穂高の稜線までピストンの予定です。急な登りを慎重に詰めていきます。稜線に出てホッと一息。余裕があれば涸沢岳山頂に行く予定でしたが、今回はパス。早めに降るべきと思いました。この日はザイテンで滑落事故がありました。自分は滑落ポイントを1時間ほど前に通過していましたが、すでに雪も緩み慎重なステップが要求されました。下りは、ザイテンの岩場の下りを避け、谷の方にトラバースして下りました。
初心者が涸沢より上に登ることには賛否両論ですね。ピッケル無しの人、ヘルメット無しの人、何人か見ました。足元がおぼつかない人、前後の人との距離感がおかしい人。明らかに道具 and/or 技量が足りてない人、自己分析ができない人がいましたね。。。。
◆5/3
前日、横尾まで降りていました。のんびりと上高地までトレッキングです。
おわり
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