広河原→北岳 ピストン


- GPS
- 07:28
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
朝4:30 バス 広河原行に乗る。 乗車時間は、2時間。 4:10の段階で50名ほどいて列を成していた。バスは3台きた。1台27名座れるとのこと。立ちは1名のみ。 運賃はsuica使える。協力金300円は現金のみ。バスに乗車したあと添乗員が回収に来る。 途中時間調整のため、山道に入る前にトイレの前で5分ほど停車した。トイレに行って良いとのことだったが、利用する人はおらず。 時間調整なので、いつも止まるわけではないのだろう。 帰りは広河原山荘から16:40に甲府駅行きバス。 2台出た。 早めにバス停についたので、インフォメーションセンターの受付に確認したところ、ザックをバス停前においておけばいいとのこと。16:20くらいに戻ってくればバスが来ると。 実際は16:10にはバスと添乗員が来て、乗車案内を始めていた。 帰りの300円は広河原山荘横のインフォメーションセンターで支払って券をもらう必要がある。これを知らずにバス列に並んでいる方が乗る直前で追い返されていた。 順番は前後したけど、みんな座れたみたい。 芦安の駐車場で5分ほど停車。トイレに行く人はいなかったが、自販機に飲み物を買いに行く人は2名いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。落石リスクのある箇所もあるにはあるが、ヘルメットを被っている人はいなかった。 |
その他周辺情報 | 広河原山荘にてシャワー。10分利用で800円。シャンプーとボディソープは備え付け。タオルのレンタルはなかったかも。 山荘の外に4つのシャワールームがあり、フロントで鍵をかけて利用。 脱衣所とシャワールームのみのシンプルな構成だが、鍵がかけられて安心。ちゃんとお湯も出る。 |
写真
感想
## 水場
白根御池小屋
無料で飲料水が引いてある。美味しい。
北岳肩ノ小屋
有料。15分ほど下ると水場があるらしいが、確認していない。
## 電波
ドコモの電波は3本立つところが登山道の至るところであったが、全然繋がらなかった。白根御池小屋はスターリンクを使っていた。
auはずっとダメだったように思う。
## 熊スプレー
持っている人多かった。
私も持っていった。
## ヘルメット
行きでは持っている人をほぼ見なかった。
下山の際、上がってくる人の50%くらいは持っていて、北岳より先に行く縦走の人たちが持っていたのだろうか。
北岳でも十分落石が発生するような箇所はあるので、持つに越したことはない。
## 移動
甲府駅にて前泊。
朝4:30 バス 広河原行に乗る。
乗車時間は、2時間。
4:10の段階で50名ほどいて列を成していた。バスは3台きた。1台27名座れるとのこと。立ちは1名のみ。
運賃はsuica使える。協力金300円は現金のみ。バスに乗車したあと添乗員が回収に来る。
途中時間調整のため、山道に入る前にトイレの前で5分ほど停車した。トイレに行って良いとのことだったが、利用する人はおらず。
時間調整なので、いつも止まるわけではないのだろう。
帰りは広河原山荘から16:40に甲府駅行きバス。
2台出た。
早めにバス停についたので、インフォメーションセンターの受付に確認したところ、ザックをバス停前においておけばいいとのこと。16:20くらいに戻ってくればバスが来ると。
実際は16:10にはバスと添乗員が来て、乗車案内を始めていた。
帰りの300円は広河原山荘横のインフォメーションセンターで支払って券をもらう必要がある。これを知らずにバス列に並んでいる方が乗る直前で追い返されていた。
順番は前後したけど、みんな座れたみたい。
芦安の駐車場で5分ほど停車。トイレに行く人はいなかったが、自販機に飲み物を買いに行く人は2名いた。
## 下山後のお風呂
甲府駅の北口を出たところにある喜久の湯を想定していたが、広河原山荘でシャワーが利用できるとインフォメーションセンターの受付で聞いて利用した。
10分利用で800円。シャンプーとボディソープは備え付け。タオルのレンタルはなかったかも。
山荘の外に4つのシャワールームがあり、フロントで鍵をかけて利用できる。
脱衣所とシャワールームのみのシンプルな構成だが、鍵がかけられて安心。もちろん、ちゃんとお湯が出る。
## 感想
とてもいい天気で、人が多かった。日帰りということで、どれくらい急げばいいかわからず、前半はペースを上げて登山者を抜いていった。人が多すぎて申し訳ない気持ちだった。
南アルプスは山深くアプローチが大変という認識で、きっと登山道も整備されていないと勝手に思ってたが、非常に手の行き届いた道だった。ヤブが登山道に突き出していることもなかった。
上りは足を高く上げるような段差も少なく、快適だったと思う。ただ、1000m以上は上昇するので負荷はそこそこあると思われる。
木の根っこが張っている段差は足の踏み場をよく考えて負担を減らしたいところ。
草すべりは前情報で聞くほどきつくはなく、とにかく単調なつづら折りが続く。道の途中には踊り場みたいな空間がところどころ用意されており、細かく休憩が取れるように配慮されていた。
稜線に上がると、手持ちの温度計は日にあたっていることもあり、35度をさしていたが、予報通り少し風があり想定より涼しかった。
稜線上は岩々している箇所はあるものの、人が歩いている部分を外れなければ難しいこともない。岩の印が消えかかっているところもあるが、しっかりと先を見ていれば歩く場所も明瞭である。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山がずっと見える稜線歩きはとても気持ちよかった。2500m超えてくると心拍が上がりやすく、ちょっと登りで息が上がった。
頂上には10分ほど滞在して、下山。稜線を歩く他の登山者もみな苦しそうで、高いところを歩いているのだと感じた。
下りは時間に余裕もあるので、ダラダラと降りる。
14:00のバスに間に合うか微妙だったので、白根御池で鹿肉カレーを注文。
鹿肉のキーマカレーだけじゃなく、ダールが別添えで提供され、チャイまで付いてくる贅沢な一皿。
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