北八ヶ岳周回（高見石〜冷山〜北横岳〜亀甲池〜双子池〜雨池）

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,410m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:18

距離 23.7km 登り 1,410m 下り 1,408m

5:07 麦草峠 駐車場
5:10 5:12 麦草峠
5:25 麦草山
5:53 5:57 丸山
6:09 6:10 高見石小屋
6:13 6:19 高見石
6:20 6:23 高見石小屋
6:42 6:44 賽ノ河原地蔵
7:48 7:50 渋御殿湯
8:42 8:43 冷山のコル
8:50 9:06 冷山
9:12 冷山のコル
9:43 9:46 狭霧苑
9:51 出逢の辻
10:06 五辻（東屋）
10:10 10:11 五辻
10:31 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:38 坪庭
10:58 三ツ岳分岐
11:02 北横岳ヒュッテ
11:12 11:13 北横岳（南峰）
11:16 11:27 北横岳
11:58 11:59 亀甲池
12:22 双子池キャンプ場
12:29 12:32 双子池
12:37 大石川林道分岐
12:56 カラ川橋
13:28 13:29 雨池(北側)
13:36 八柱山分岐
13:40 雨池(南側)
13:45 雨池分岐(南側)
13:50 麦草峠方面分岐
14:21 茶水の池
14:23 麦草峠
14:25 麦草峠 駐車場

天候

快晴→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠 駐車場（無料／30台）
　

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

写真

8/30 5:08

麦草峠より。朝焼け

8/30 5:08

麦草峠駐車場からスタート

8/30 5:11

麦草ヒュッテを経由して

8/30 5:12

まずは丸山へと向かう

8/30 5:15

背後は茶臼と縞枯

8/30 5:24

朝日がピカーん

8/30 5:34

これぞ北八ツの森

8/30 5:35

コケもピカーん

8/30 5:39

緑の北八ツもやっぱりいいな

8/30 5:51

朝日が森を照らし始めた

8/30 5:54

丸山の三角点

8/30 5:58

頂上標は三角点で進行方向を東に変えたちょい先にあった

いちおね〜

8/30 6:03

高見石に向かって下っていく

8/30 6:10

高見石小屋が見えた

8/30 6:13

小屋の先に高見石。巨岩がゴロゴロ

8/30 6:15

岩を登り切るとドーンと視界が開ける

8/30 6:16

高見石より。蓼科山〜茶臼〜縞枯〜三ツ岳〜大岳

8/30 6:17

高見石より。四阿山〜浅間山。手前は八柱山

アップで浅間山

8/30 6:19

早い時間は空気も澄んでいる。高見石には15年前に訪れていた。まったく記憶にない。。

いい天気だな

8/30 6:19

高見石より。白駒池と奥は西上州の山々

8/30 6:20

高見石より。中アの全貌

8/30 6:24

高見石小屋に戻って。食べないけどメニューチェック

8/30 6:29

コケの花

8/30 6:32

渋御殿湯へ向かう

8/30 6:37

しばらくはThe 北八ツの雰囲気

8/30 6:42

2180mまで緩やかに下るといきなりドーンと岩ゴロの谷筋へ。この辺りからが賽の河原かな

8/30 6:43

中山を見上げる

8/30 6:44

賽の河原からも中アがよく見える

8/30 6:46

岩ゴロの谷筋を下っていく

8/30 6:49

先週登った御嶽山

アップで。剣ヶ峰〜摩利支天山〜継子岳

8/30 6:50

延々と岩ゴロが続く

バランス

8/30 6:51

どこまで続くんじゃー

8/30 6:54

朝日が岩斜面を照らす

8/30 6:55

まだまだ続く

8/30 6:57

お地蔵様

8/30 6:59

お地蔵様を過ぎても岩ゴロ地帯が続く

8/30 7:23

2000m付近まで下ってくるとようやくが終わる気配

8/30 7:28

同時に緩やかに

8/30 7:42

黒百合ヒュッテからの道と合流

8/30 7:49

渋御殿湯に到着

奥に伸びる道へ

8/30 7:50

堰堤の脇を進む

8/30 7:51

堰堤の先にはめちゃめちゃキレイな溜まり場

8/30 7:52

キラキラ

8/30 7:52

こんなに澄んでいる

8/30 7:53

フサフサ

8/30 7:57

冷山までおよそ340mの登り返し

8/30 8:03

九十九折が続く

8/30 8:05

このルート静かで雰囲気良し

8/30 8:43

濃密な樹林帯

8/30 8:44

傾斜が緩みしばらく進むと冷山のコルに到着

8/30 8:51

コルからも踏み跡あり

8/30 8:52

冷山山頂に到着

いちおね〜

8/30 8:52

稲子岳と同じ赤い筒の頂上標

8/30 9:02

こちらにも

8/30 9:07

背が高いコケ

8/30 9:22

冷山のコルまで戻って狭霧苑地方面へと進む。湿ったコケが張り付いた石の登山道で滑りやすい

8/30 9:33

岩場

8/30 9:34

蓼科山と北横岳が見えた

8/30 9:42

平和な道へ

8/30 9:48

狭霧苑地で再びメルヘン街道へ。調子の出ないkomemameは麦草峠に戻ることに

8/30 9:50

ここからはひとり旅

8/30 10:09

のどかな道が続く

8/30 10:11

トリカブト。こんなに暑くても秋は近づいてるのかな

8/30 10:12

The・夏山

8/30 10:15

視界が開けて中ア

8/30 10:15

こちらは南ア

8/30 10:17

ガタンゴトン

8/30 10:20

森林浴展望台。そこまで展望は良くないな

8/30 10:29

これから向かう北横岳

8/30 10:32

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着するとたくさんの人

8/30 10:39

坪庭と雨池山

8/30 11:03

北横岳ヒュッテを通過。ここからは人たくさんで詰まり気味

8/30 11:13

北横岳南峰に到着。山頂よりギザギザの南八ツ

8/30 11:13

南峰より。南ア

8/30 11:14

南峰より。中ア

8/30 11:14

南峰より。蓼科山

8/30 11:18

北峰に移動。蓼科山ドン

8/30 11:26

北峰より。南八ヶ岳

8/30 11:27

北峰より440mほど一気に下って…

8/30 12:00

亀甲池に到着

8/30 12:01

なんか水少なくない？

8/30 12:11

双子池へ繋がる樹林帯を進む

8/30 12:12

たくさんの筋が入った大きな岩

8/30 12:22

双子池（雌池）が見えてきた。こちらも水少なめ？

8/30 12:22

亀甲池に比べるとだいぶ立派

8/30 12:24

以前真冬にテント張ったな

8/30 12:26

夏のテントは雌池の湖畔の笹藪に潜んでいる感じ

8/30 12:27

雌池の脇を進んでいく

8/30 12:31

こちらは雄池

8/30 12:32

双子池ヒュッテ

8/30 12:40

双子池ヒュッテからはしばらく林道歩き

8/30 12:57

カラ川橋から登山道へ

8/30 13:18

歩きやすい登山道。高低差150mほど登り

8/30 13:29

雨池の北側に到着

8/30 13:38

雨池山〜三ツ岳〜大岳

8/30 13:39

干上がった池の上を歩く。今年は雨少ないからかな

8/30 13:39

縞枯山

8/30 13:40

雨池の南側まで進んできた

8/30 13:41

ここからは木道を経て…

8/30 13:50

いったん林道へ

8/30 13:51

すぐに麦草峠分岐の標識

8/30 13:55

登山道へ

8/30 13:56

岩と苔と倒木

8/30 14:16

笹原へ

8/30 14:21

麦草峠に近づくと再び木道へ

8/30 14:22

茶水の池

8/30 14:25

麦草峠駐車場に到着。お疲れさまでした！

【おまけ】
狭霧苑池で別れたkomemameは白駒池に向かって散策。トリカブト

フウロ

マツムシソウ

白駒池

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

danyama

前回・前々回は、避暑を目的に標高の高い場所を選んだ結果、
これまで冬にしか訪れたことのなかった乗鞍や御嶽山に登ることになった。
人は多かったものの、さほど暑さに悩まされることなく、
夏山ならではの雰囲気が新鮮で、思いのほか良かった。

災害級の猛暑日予報の週末。
今回もこの考えに倣えば、「八ヶ岳もそうだよな」と。
ということで、なるべく歩いたことのないルートを繋ぎながら、
北八ヶ岳をまわることにした。夏の八ヶ岳に訪れるのは実に15年ぶり。

出発地点は、標高の高い場所からということで麦草峠を選択。
ただ、ハイシーズンの駐車場争奪戦は避けられず、
4時半過ぎに駐車場へ着いた時点で、残りはわずか数台のみ。
こういうのがイヤなんだけど、選んだ以上は仕方がない。

高見石までは久しぶりの北八ツの濃密な樹林帯と苔、そして岩の雰囲気を楽しんだ。
しかし、komemameが高見石小屋から渋の湯に下る賽の河原の岩ゴロ地帯の下りと
冷山から狭霧苑地までの湿ったコケが張り付いた石のルートで
時間を要しただけでなく体力も消耗してしまい、ここから先からはひとり旅。

北横岳（この付近は大混雑）から亀甲池へ下り、双子池、雨池と池巡りをして
（今年は雨が少ない影響からかどの池も渇水気味）麦草峠まで戻った。