ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 865705
全員に公開
トレイルラン
奥武蔵

ときがわトレッキングコース 逸脱し金嶽探訪バリルート〜空腹の堂平山〜丸山よりレースの一部コース下見

2016年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:36
距離
26.0km
登り
1,420m
下り
1,255m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:08
合計
5:36
11:04
9
11:13
11:13
30
11:43
11:43
39
12:22
12:22
3
12:25
12:25
12
12:37
12:38
36
13:14
13:14
38
13:52
13:55
11
14:06
14:06
7
14:13
14:13
12
14:25
14:26
30
14:56
14:57
13
15:10
15:12
56
16:08
16:08
16
16:24
16:24
16
16:40
横瀬駅
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:最寄り駅より東武東上線で小川町駅へ、JR八高線に乗り換え10時56分 明覚駅着。
帰り:西武秩父駅横瀬駅より、17時29分発の池袋直通の特急。
コース状況/
危険箇所等
・冠岩〜金嶽〜七重峠の区間は、ときがわトレッキンコースのメインルートを外れたバリルート。踏み跡やテープがあるので踏破に問題は無いと思いますが、尾根に上がる急登には踏み跡が見当たらなく、あたりをつけて適当に急斜面を登る、なんてことを2回ほど行いました。山歩きとしては面白いが、トレラン向きではないコース。案内も全く出ていないので、地図とコンパスorGPSは必携。
その他周辺情報 ・堂平天文台ドーム食堂。5/6(金)営業しているとの情報があったが、遅れてしまい営業時間に間に合わず…。
・横瀬駅の酒・軽食等売っている売店は17時で閉店します(´・ω・`)
帰りの電車内でのお酒の調達で、ここをアテにしている方は時間に注意してください。
・なお、横瀬駅から一番近いと思われるコンビニは299号沿いのサンクスですが、駅からゆっくり歩いて5分程あります。
八高線。
2両編成の2両目一番後ろでまったりしていたら、明覚駅では1両目しかドア開かないとのアナウンス。あわてて降りる。
3
八高線。
2両編成の2両目一番後ろでまったりしていたら、明覚駅では1両目しかドア開かないとのアナウンス。あわてて降りる。
駅構内の歩道橋より。
正面が都幾山、その奥のとんがってるのが笠山、さらに左奥が堂平山か。
2
駅構内の歩道橋より。
正面が都幾山、その奥のとんがってるのが笠山、さらに左奥が堂平山か。
変わったデザインの明覚駅からスタート。
朝用事があったので、11時と遅いスタートです。
1
変わったデザインの明覚駅からスタート。
朝用事があったので、11時と遅いスタートです。
慈光寺そしてときがわトレッキングコースの入り口までは5kmほどロード。のどかな田舎道だが交通量は結構あった。あと自転車の人も多く見かける。
1
慈光寺そしてときがわトレッキングコースの入り口までは5kmほどロード。のどかな田舎道だが交通量は結構あった。あと自転車の人も多く見かける。
ようやくトレッキンコースの入り口。駐車場に、
ようやくトレッキンコースの入り口。駐車場に、
トイレに、
案内板などがある。
案内板などがある。
女人堂の脇の車道からトレッキングコースがスタート。
女人堂の脇の車道からトレッキングコースがスタート。
傍らにシャガが群生していたり。
傍らにシャガが群生していたり。
つづら折りの車道歩きが嫌なら脇に直登するトレイルもあり。
つづら折りの車道歩きが嫌なら脇に直登するトレイルもあり。
早くも奥武蔵的雰囲気の道。
2
早くも奥武蔵的雰囲気の道。
慈光寺。山門の脇にシャガがいっぱい。
2
慈光寺。山門の脇にシャガがいっぱい。
結構立派なお寺です。
結構立派なお寺です。
観音堂への直登急階段。ここが今日いちの高度感でした(笑)
2
観音堂への直登急階段。ここが今日いちの高度感でした(笑)
観音堂。
観音堂の裏にトレッキングコースが続きます。
観音堂の裏にトレッキングコースが続きます。
お寺さんの裏山に登るような感じで、あっさり都幾山山頂着。
お寺さんの裏山に登るような感じで、あっさり都幾山山頂着。
木々の間からちょっとだけ眺望。
3
木々の間からちょっとだけ眺望。
座禅岩に、
冠岩の先に地図に無い分岐あり。左側が正規のトレッキングコース。右は…地図上では金嶽方面です。
金嶽に行ってみることにします。
冠岩の先に地図に無い分岐あり。左側が正規のトレッキングコース。右は…地図上では金嶽方面です。
金嶽に行ってみることにします。
破線コースにもなっていないバリルートですが、踏み跡はしっかりついています。
1
破線コースにもなっていないバリルートですが、踏み跡はしっかりついています。
金嶽着。地味すぎる山頂w
3
金嶽着。地味すぎる山頂w
やることがないので、とりあえず三角点タッチ。
4
やることがないので、とりあえず三角点タッチ。
踏み跡が続いているので、ついていってみます。
踏み跡が続いているので、ついていってみます。
484のピークを過ぎ車道に一気に下る。
1
484のピークを過ぎ車道に一気に下る。
車道に出て正面、踏み跡が続いているが、このまま行って良いものか…行ってしまおう!
車道に出て正面、踏み跡が続いているが、このまま行って良いものか…行ってしまおう!
やや急な斜面で踏み跡消えるが、上にピンクテープが見える。いったん車道まで戻って、車道を通って七重峠まで行くことも考えたが、適当にこの斜面を登ることにした。
やや急な斜面で踏み跡消えるが、上にピンクテープが見える。いったん車道まで戻って、車道を通って七重峠まで行くことも考えたが、適当にこの斜面を登ることにした。
尾根に上がると再び踏み跡が。地図上ではグレー破線上にいるようです。
尾根に上がると再び踏み跡が。地図上ではグレー破線上にいるようです。
地図通りなら七重峠でときがわトレッキングコースと合流できそうですが…。
案内は皆無。踏み跡はやや薄くなったり明瞭になったり。「盲信して辿ってったら変などこに下山しちゃいました」となったら嫌なので、地図とGPSで確認しながら進む。
これはこれで面白い。全然ペース上がんないけど。
地図通りなら七重峠でときがわトレッキングコースと合流できそうですが…。
案内は皆無。踏み跡はやや薄くなったり明瞭になったり。「盲信して辿ってったら変などこに下山しちゃいました」となったら嫌なので、地図とGPSで確認しながら進む。
これはこれで面白い。全然ペース上がんないけど。
地図ではこの尾根登った先に七重峠のようです。
急登の途中で踏み跡が消えたので、また適当に登る。
地図ではこの尾根登った先に七重峠のようです。
急登の途中で踏み跡が消えたので、また適当に登る。
尾根に登る。
再び明瞭な踏み跡。
もうそろそろなんだか…。
再び明瞭な踏み跡。
もうそろそろなんだか…。
ときがわトレッキングコースに合流できた!謎の達成感。
もっと年を重ねてトレラン熱が冷めたら、奥武蔵バリルート探訪なんて山行も楽しそうだね、なんて思ったりして。
(しかしここまで時間かけ過ぎ。ただでさえ遅いスタートなのに。これが後々のプチ悲劇(笑)につながっていく。)
ときがわトレッキングコースに合流できた!謎の達成感。
もっと年を重ねてトレラン熱が冷めたら、奥武蔵バリルート探訪なんて山行も楽しそうだね、なんて思ったりして。
(しかしここまで時間かけ過ぎ。ただでさえ遅いスタートなのに。これが後々のプチ悲劇(笑)につながっていく。)
出てきた道にこんな物が。このグレー破線コースは、もともとハイキングコースだったけど廃道になったのかな?
2
出てきた道にこんな物が。このグレー破線コースは、もともとハイキングコースだったけど廃道になったのかな?
七重峠。
ここからは広いダート道を通る。
ここからは広いダート道を通る。
ここからは木段の登山道。
ここからは木段の登山道。
ツツジが咲いてたりして。
ツツジが咲いてたりして。
足元は悪くないし、傾斜もたいしたこと無いんだか、昨日の高原山遠征の疲れが残っているのか、なかなか足が出ない…。
1
足元は悪くないし、傾斜もたいしたこと無いんだか、昨日の高原山遠征の疲れが残っているのか、なかなか足が出ない…。
松ノ木峠。峠?小ピークって感じだか。
すぐ近くの、ちょっと下る鞍状のところが峠??
1
松ノ木峠。峠?小ピークって感じだか。
すぐ近くの、ちょっと下る鞍状のところが峠??
「自称」峠のベンチからちょっとだけ眺望。
1
「自称」峠のベンチからちょっとだけ眺望。
ようやくトレッキングコースの終点。色々あって時間かかり過ぎた…。
腹減った〜、「あれ」は間に合うのか?
1
ようやくトレッキングコースの終点。色々あって時間かかり過ぎた…。
腹減った〜、「あれ」は間に合うのか?
堂平山の天文台。この時点で13時50分。
今日は14時迄営業予定の食堂は…閉まってるorz。
やっぱり時間かかり過ぎた…。
残り少なくなってきたジェルで腹の虫を黙らせる。うう…(涙)
4
堂平山の天文台。この時点で13時50分。
今日は14時迄営業予定の食堂は…閉まってるorz。
やっぱり時間かかり過ぎた…。
残り少なくなってきたジェルで腹の虫を黙らせる。うう…(涙)
山頂から北東側。芝生の向こうのややとんがってるのが笠山か。
2
山頂から北東側。芝生の向こうのややとんがってるのが笠山か。
北西側。東秩父村とそれを囲む外秩父七峰縦走の後半の舞台の山々。
1
北西側。東秩父村とそれを囲む外秩父七峰縦走の後半の舞台の山々。
南側。山座同定のパネルには伊豆ヶ岳とか大岳山とか蛭ヶ岳とか高尾が見えるってかいてあるが…天気悪いのもそうだが、そもそも木とかアンテナが邪魔。
南側。山座同定のパネルには伊豆ヶ岳とか大岳山とか蛭ヶ岳とか高尾が見えるってかいてあるが…天気悪いのもそうだが、そもそも木とかアンテナが邪魔。
西側。左側に武甲山と奥にうっすら見えてるのが雲取山かな?
甲武信、八ヶ岳、蓼科まで見えるって書いてあるけど、この天気では…。両神山も見えないし。
西側。左側に武甲山と奥にうっすら見えてるのが雲取山かな?
甲武信、八ヶ岳、蓼科まで見えるって書いてあるけど、この天気では…。両神山も見えないし。
ご飯も眺望も残念だったが、気を取り直して先に進む。
1
ご飯も眺望も残念だったが、気を取り直して先に進む。
剣ヶ峰への階段。何か今日は色んなタイプの階段登るなぁ。
2
剣ヶ峰への階段。何か今日は色んなタイプの階段登るなぁ。
剣ヶ峰山頂。石碑。狭い山頂はほぼ何かの通信施設。
剣ヶ峰山頂。石碑。狭い山頂はほぼ何かの通信施設。
白石峠へ向かう。この辺は走れそうなトレイル。
白石峠へ向かう。この辺は走れそうなトレイル。
白石峠。バイカー軍団休憩中。
正面にトレイルの入り口がみえるが、かなり予定時間を押していると、天気悪いのと空腹で早目に下山したい(←切実)ので、高篠峠まで車道を選択。
1
白石峠。バイカー軍団休憩中。
正面にトレイルの入り口がみえるが、かなり予定時間を押していると、天気悪いのと空腹で早目に下山したい(←切実)ので、高篠峠まで車道を選択。
特に何が面白いって訳でもない車道。
特に何が面白いって訳でもない車道。
でも道端にニリンソウが群生していたりして。
3
でも道端にニリンソウが群生していたりして。
高篠峠。
こっから再びトレイルへ。
こっから再びトレイルへ。
緩い階段なんだが、ペースが上げれない。シャリバテってのもあるけど、体の芯に昨日の疲れが残っている感じ。
俺、まだまだだな。
それにしても腹減った〜。
1
緩い階段なんだが、ペースが上げれない。シャリバテってのもあるけど、体の芯に昨日の疲れが残っている感じ。
俺、まだまだだな。
それにしても腹減った〜。
大野峠との分岐。
1
大野峠との分岐。
伐採地から振り返る。さっきまでいた堂平山と剣ヶ峰が見える。
伐採地から振り返る。さっきまでいた堂平山と剣ヶ峰が見える。
曲がりくねったアップダウンの道で、ずいぶん進んだようで、直線距離ではたいして進んでないって罠。
曲がりくねったアップダウンの道で、ずいぶん進んだようで、直線距離ではたいして進んでないって罠。
丸山山頂着。登りの足は全然残ってなくて、ここまでキツかった〜。
展望台は、この天気でどうせ眺望期待出来ないから登らない。
1
丸山山頂着。登りの足は全然残ってなくて、ここまでキツかった〜。
展望台は、この天気でどうせ眺望期待出来ないから登らない。
以前通行止めになっていたトンネル(と言うか陸橋)は新しく作る工事中のようです。
以前通行止めになっていたトンネル(と言うか陸橋)は新しく作る工事中のようです。
ここは県民の森展示館へ。
ここは県民の森展示館へ。
展示館。対面(写真撮ってる僕の後ろ)にキレイなトイレあり。そして、標識出てますが、展示館の左側裏には…。
1
展示館。対面(写真撮ってる僕の後ろ)にキレイなトイレあり。そして、標識出てますが、展示館の左側裏には…。
札所四番「金昌寺」の案内が!
このコースを下見しておくのが今日のメインの目的でした。
ここに来るまで無駄に長かった…。
1
札所四番「金昌寺」の案内が!
このコースを下見しておくのが今日のメインの目的でした。
ここに来るまで無駄に長かった…。
下ります。
なるほどこんな感じね。
下ります。
なるほどこんな感じね。
ジュウニヒトエが咲いていた。
1
ジュウニヒトエが咲いていた。
序盤は落葉樹の森を下るが、
序盤は落葉樹の森を下るが、
標識下げるにしたがって、奥武蔵っぽくなってくる。
標識下げるにしたがって、奥武蔵っぽくなってくる。
ダークな色彩がかっこいいマムシグサさん。
ダークな色彩がかっこいいマムシグサさん。
下界が近いのか、町内放送とか工事の音が聞こえだす。
下界が近いのか、町内放送とか工事の音が聞こえだす。
祠が。金昌寺あるいは付近の神社に関連したものか。
この近くに、
祠が。金昌寺あるいは付近の神社に関連したものか。
この近くに、
手で紐を結んで開け閉めするタイプの鹿避けネットのゲート。
手で紐を結んで開け閉めするタイプの鹿避けネットのゲート。
金昌寺着。
裏手の墓地を通って右脇の階段から出てきました。
トレイルの感じはつかめたので良かったです。
1
金昌寺着。
裏手の墓地を通って右脇の階段から出てきました。
トレイルの感じはつかめたので良かったです。
ここも結構立派なお寺です。
ここも結構立派なお寺です。
金昌寺の山門。
直ぐ足元の舗装を直す工事をしていた。聞こえていた工事の音はこれでした。
金昌寺の山門。
直ぐ足元の舗装を直す工事をしていた。聞こえていた工事の音はこれでした。
来週僕が出る大会の案内が出ていました。
近隣住民の皆さん、お騒がせしますがよろしくお願いします。
2
来週僕が出る大会の案内が出ていました。
近隣住民の皆さん、お騒がせしますがよろしくお願いします。
ここから3kmほどロードを経て横瀬駅へ。正面に武甲山。
それにしても腹減った〜。
ここから3kmほどロードを経て横瀬駅へ。正面に武甲山。
それにしても腹減った〜。
途中札所五番「語歌堂」の前を通る。
1
途中札所五番「語歌堂」の前を通る。
武甲温泉が何かすごいことになっていた。
温泉で汗を流して行きたいが、遅くなると嫁に怒られるので(涙)、本番の後のご褒美にとっておく。
2
武甲温泉が何かすごいことになっていた。
温泉で汗を流して行きたいが、遅くなると嫁に怒られるので(涙)、本番の後のご褒美にとっておく。
横瀬駅にゴール。
天気悪くても、今日は山頂見えてるブコーさん。
あー何か食べてー。
1
横瀬駅にゴール。
天気悪くても、今日は山頂見えてるブコーさん。
あー何か食べてー。
特急のチケット買ったり帰り支度して、「もう晩飯近いけど、流石に腹減り過ぎだから、軽くうどんぐらい食べようかな〜。帰りの電車で飲むビールも買おう♪」って売店に行ったら…
(´Д`;)…え?

『営業時間9:00〜17:00』

只今、17時02分。
ちっっくしょーーっヽ(`Д´)ノ
2
特急のチケット買ったり帰り支度して、「もう晩飯近いけど、流石に腹減り過ぎだから、軽くうどんぐらい食べようかな〜。帰りの電車で飲むビールも買おう♪」って売店に行ったら…
(´Д`;)…え?

『営業時間9:00〜17:00』

只今、17時02分。
ちっっくしょーーっヽ(`Д´)ノ
仕方なく、駅近く(でも5分位歩いた)のコンビニで酒と食料を調達。
今日は食べ物関係でことごとく運が無い。
1
仕方なく、駅近く(でも5分位歩いた)のコンビニで酒と食料を調達。
今日は食べ物関係でことごとく運が無い。
じゃ、帰りますか。
1
じゃ、帰りますか。
池袋への車内、秩父・奥武蔵感ゼロのコンビニホットスナックにビールはロング缶で空腹とやりきれない感を治める。
…お疲れ様でした。
7
池袋への車内、秩父・奥武蔵感ゼロのコンビニホットスナックにビールはロング缶で空腹とやりきれない感を治める。
…お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ゲーター 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴
備考 お昼ご飯、何か用意しておけば良かった…。

感想

5月6日(金)、嫁と子供達はそれぞれ仕事や学校があるが、僕だけ仕事休みというとても申し訳ない(笑)という状況。
前日のやや無茶な高原山遠征も、筋肉痛や体に目に見えるダメージは無い。
これはもう…行っときますか!山に。

今回は八高線明覚駅をスタートし西武秩父駅横瀬駅まで、外秩父山地を東から西に突っ切ってみました。

5月15日開催の「第4回飯能アルプス~奥武蔵丸山スーパートレイルラン」に出場します。
このコースの、飯能アルプス〜丸山までの部分は行ったことがあるのでイメージはつかめているのですが、丸山から秩父札所の金昌寺に降りるルートは行ったことは無いので、試走、ってほどの物ではないけど、軽く下見しておこうかな、なんて。
で、丸山までどう行くかですが、何人かの方のレコを拝見して、いい感じの地味さ(笑)が気になっていた「ときがわトレッキングコース」で堂平山まで行ってそこから丸山に登ろうというプランです。

曇りのち雨予報のあいにくの天候。休み、とはいえ、下の子を保育園に送るというミッションをこなしたため、11時と遅いスタートとなりました。明覚駅からロードをのんびり走り、まずはときがわトレッキングコースのスタート地点でもある慈光寺入り口を目指します。ほどなく慈光寺に付き、少し境内を見た後、都幾山へ。
その先、冠岩の所で、地図にはないが、これでもか!って位はっきりと踏み跡が着いた分岐が出現。地図を見ると、右のルートは金嶽に向かうようです。…金嶽…派手な名前とは裏腹にめちゃくちゃ地味な山だと、行かれた方のレコを拝見して記憶しています。…何か心引かれたので金嶽へ!
破線にもなっていないバリルートとはいえ、沢山の人が歩いているのか明瞭な踏み跡。ほどなくして金嶽到着。眺望ゼロの360°杉林。もう清々しいほど地味でした。でもこういう山、以外と嫌いじゃない。ビバ奥武蔵!

さて、金嶽から続く踏み跡を辿ってみて、またすぐにトレッキングコースに合流するのかと思いきや、なかなか合流しない。地図を確認すると最終的に七重峠に至るグレー破線コースにいるようです。案内が一切無いのが不安だけど、このまま七重峠まで進むことに。慣れてる人から見たらバリルートっていうにはかわいいもんでしょうが、地図で地形と現在地を確認しなら進んだり、踏み跡の見当たらない斜面を強引に登ったりは、山遊びとしてトレランとは違う面白さだった。が、ただでさえスタート遅いのにゆっくりし過ぎ。
その後、トレッキングコースに合流したが、堂平山への最後の登りで足が出なかった〜。やはり昨日の疲れが体の芯に残っているのか。足が売り切れるとは良く言うが、これは昨日高原山でほぼ売り切ってしまった足が、再入荷の補充完了してないので、あっという間に在庫切らしてしまった感じ??
上がらないペースでなんとか堂平山に到着したら悲劇が。

ドーム食堂は本日の営業終了〜

…お昼、あてにしてたんだか…時間かかり過ぎた…。そもそもスタートが遅い時点でこの手の施設で食べそびれる可能性を考え、何か用意しておくべきだったか…ジェルしか持ってねぇー!(しかも残り少ない)

仕方なく、僅かなジェルで腹の虫を抑え先に進む。豚汁とか食べてみたかった(´・ω・`)

ここから丸山、県民の森までは疲労とシャリバテで足が出なくて、実際以上に長く感じた。
県民の森で「札所四番 金昌寺」の案内を見た時は「あぁ、やっとだ。あとは下るだけ」と安堵。
本来今日メインの目的だった下見で、県民の森〜金昌寺のルートを下ります。一部岩ゴロゴロだったり、藪一歩手前の茂みの中の狭いトレイルなどもあったが、概ね気持ち良く下れる、特に危険箇所の無い道。なるほどこんな感じね。
これでコース全体のイメージができました。

下山し横瀬駅へ。ここでまた食べ物絡みのプチ悲劇が。
空腹でたまらなかったが、先に帰りの特急券買ったり、濡れたシャツ着替えたり、ストレッチしたり。一通り終わらせてから駅入り口脇の売店に食料確保に向かったら、なんと2分前に営業終了ですよ(´・ω・`)
一応特急も止まる駅の売店が、17時で営業終了とは…先に確保しとけば良かった…。つくづく食べ物絡みで運が無い一日。仕方なく近くのコンビニへ。でもここに寄れたので、まだ良かったかもしれない。

と、まあ、奥武蔵の森のなか、しょうもないドラマを繰り広げつつ、GW最後の山行は終了。
今年のGWは箱根に那須と遠征出来て良かったけど、改めて思う。奥武蔵、好きだな〜。

そしていよいよ次の週末は、「自称」ホームの奥武蔵での、初めてのトレランレース。
無事完走のあかつきには、また珍道中のようなレコを上げると思いますが、よろしくお願いします。

Nao3180

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:809人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら