涸沢テント泊(途中撤退😢)



- GPS
- 12:05
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 849m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 1:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:08
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:30
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:59
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地までのバス(往復2800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾 ほぼ平坦だが距離長い 横尾〜本谷橋 登りが出てくる 本谷橋〜涸沢ヒュッテ ガレており登りが多くなる |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
テント装備で上高地へ同僚と行きました。
平日なので、ゆっくり到着し1泊目は小梨平キャンプ場。2日目に横尾経由で涸沢テント場、3日目に空荷で奥穂高岳ピストンし、4日目にテント撤収して下山の計画でした。
初日、昼過ぎに沢渡駐車場に到着。平日、しかも雨なのでバス停も空いてます。
バスに乗り30分ほどで上高地バスターミナル到着。
雨が降ったりやんだりしています。
小梨平キャンプ場までは徒歩5分くらいで到着。
テント受付(1500円)をし、雨が止んだタイミングでテント設営。
その後、風呂(700円)に入り、雨が止んでいたので外のベンチで鍋を食べました。
外でお酒を飲んでいると、雨が降り始めたため急いでテントに退避。その後朝まで雨が止むことはありませんでした。
天気予報では、明日も明後日も雨予報…正直どうするか迷いましたが、折角休みをとってここまできたので涸沢まではとりあえず行くことに。
翌朝、雨の中でテント撤収。いやー雨の中のテント撤収は大変です…勉強になりました。
雨の中カッパ着用で横尾へ向かいます。
ここがそんなにアップダウンはないのですが重い荷物を背負っていると長く感じます。
横尾で一休みして一気に涸沢へ向かいます。
ここから多少の登りが出てきました。
本谷橋で再び休憩し、さらに前進。このあたりで雨も上がりたまに晴れ間も見えてきました。
本谷橋からは登山道ぽく登りが少しきつくなりますが頑張って登ります。
午後2時過ぎにようやく涸沢ヒュッテに到着。
そして憧れの涸沢テント場へ…たまに晴れ間があり画像でしか見たことのない景色に見とれます。
やっぱり写真では伝わらないですね…
テント場は、天気が悪いこともあり20張くらいしかなく場所は選びたい放題でした。
できるだけトイレに近い場所を選んでテント設営。
情報通りペグは打てないので、岩でガイロープを固定します。
午後4時からのテント場受付(2000円)を済まし涸沢おでんと生ビールを頂きました。今年飲んだ生ビールの中で一番旨かったです😋
テント場は下も石だらけでしたが、エアーマットがあったので、コンテナは借りませんでした。
雨にこそ降られないものの、天気はあいかわらず曇り空…
明日どうするか?奥穂高行けるのか?と同僚と話し合います。
明日の予報も雨80%…明日の朝撤退の予定となりました。
翌朝、霧に包まれた朝を迎えモルゲンロートも見えません…
まだ雨が降っていなかったので振る前にテント撤収を済ませます。
しばらくすると少し晴れ間も見えてきました。「これ行けるんじゃね?」と思いましたが、奥穂高は相変わらず雲の中…折角ここまできて目の前に奥穂高があるのになぁと気持ちは揺れましたが、相変わらず今後は雨予報…無理して怪我をするわけにはいきません…また、今度…
後ろ髪を引かれながら涸沢を後にします。
横尾までは快適に降りてきました…が、ここから地味に上高地まで距離があり、足にきはじめます…
やはり重い荷物を背負っての下山はこんなに足にくるのか…と実感しました。
途中雨に降られながらも上高地まで戻りましたが、相変わらす奥穂高は雲の中…やはり撤退して良かったのか…な、
途中の横尾でお話した方が「ジャンまで行く」と話してましたが、私にはそんな度胸も、技術もありません…
今回雨の中のテント泊で、濡れたテントを入れるための大きめのビニール袋を持っていなかったことや、思いの外ザックの重みが後々足や腰にくること(飲みきれないほどの酒や使わないウインドスクリーン、複数のクッカー等を持参してしまった)が分かり勉強になりました。
やはり荷物は軽いに越したことはないな、と。
少し残念な山行になりましたが、いろいろと課題も見つかり勉強になりました。またいつかリベンジに行きたいと思います。
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