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Yamareco

記録ID: 8691697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】赤岳・天狗岳他(真教寺尾根〜本沢温泉〜唐沢鉱泉・二泊)

2025年09月14日(日) 〜 2025年09月16日(火)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
powruipote その他10人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:33
距離
18.4km
登り
2,088m
下り
2,100m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:07
休憩
0:45
合計
5:52
距離 4.3km 登り 1,048m 下り 29m
10:32
277
15:09
15:51
6
15:57
4
16:01
16:02
6
16:08
16:10
7
2日目
山行
4:30
休憩
1:55
合計
6:25
距離 7.5km 登り 388m 下り 1,184m
7:28
6
7:34
7:39
2
7:41
8:00
43
8:43
8:44
4
8:48
9
8:57
9:02
13
9:15
9:22
2
9:24
9:30
9
9:39
9:54
7
10:01
7
10:08
10:11
10
10:21
10:31
10
10:41
48
11:29
11:38
27
12:05
12:12
36
12:48
13:07
2
13:09
13:14
27
13:41
13:45
8
13:53
3日目
山行
4:56
休憩
1:02
合計
5:58
距離 6.6km 登り 652m 下り 887m
6:25
52
7:17
7:25
41
8:06
32
8:38
18
8:56
9:21
43
10:04
10:10
23
10:33
10:40
38
11:18
11:34
48
12:22
1
12:23
ゴール地点
天候 9/14…くもり一時雨+風、9/15…くもりのち晴れ、9/16…晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は運転専任スタッフがいたため、サンメドウズ清里のPで下車後、下山口(唐沢鉱泉)へのお迎えあり
コース状況/
危険箇所等
・真教寺尾根終盤の岩場は勾配もきつく距離も長くて確かに手強いが、ホールド&スタンスに加えて鎖等のサポートも十分なので、三点支持を怠らない限り通行自体どうということはない(勿論それなりの経験者であれば、だが)。それよりも、登下降中ノーマルに手や足を置きそうな箇所に数十kg級の浮石があったりして、転滑落よりも落石のリスクの方がずっと怖い印象だった
その他周辺情報 下山後入浴:唐沢鉱泉(990円)
清里スキー場トップまでリフトでワープしたものの、予定より約40分送れで出発。空模様も微妙です
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清里スキー場トップまでリフトでワープしたものの、予定より約40分送れで出発。空模様も微妙です
やっぱり雨がポツポツと…。短時間で止んだものの風も強いので、以降はずっとレインウェアでの登高でした。何も見えんが日差しがなく気温も低いのがかえって救いだったかな
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やっぱり雨がポツポツと…。短時間で止んだものの風も強いので、以降はずっとレインウェアでの登高でした。何も見えんが日差しがなく気温も低いのがかえって救いだったかな
尾根上部の岩場を攻略中
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尾根上部の岩場を攻略中
体調不良で遅れるメンバーが出て隊列が伸びたため、主稜線に先着したメンバーは強風の中で待機することとなり、携行2シーズン目にしてエマージェンシーシェルターを実戦初投入。効果はやはり絶大だったようです
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体調不良で遅れるメンバーが出て隊列が伸びたため、主稜線に先着したメンバーは強風の中で待機することとなり、携行2シーズン目にしてエマージェンシーシェルターを実戦初投入。効果はやはり絶大だったようです
3度目の赤岳ですが天気は全滅状態。4戦4敗の越後駒が自分にとって相性最悪とセルフ認定しているけど、ひょっとしてこの山も…

全員三角点タッチ程度で頂上山荘にGO
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3度目の赤岳ですが天気は全滅状態。4戦4敗の越後駒が自分にとって相性最悪とセルフ認定しているけど、ひょっとしてこの山も…

全員三角点タッチ程度で頂上山荘にGO
天気込みで本山行の核心だった一日目を無事に終えることができひとまず安堵しました。赤岳登頂からわずか1時間後には至福の時間!
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天気込みで本山行の核心だった一日目を無事に終えることができひとまず安堵しました。赤岳登頂からわずか1時間後には至福の時間!
二日目は本沢温泉までの行程のため小屋発はゆっくり。天気は前日と同様に冴えませんが風が弱いので随分マシ
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二日目は本沢温泉までの行程のため小屋発はゆっくり。天気は前日と同様に冴えませんが風が弱いので随分マシ
言うまでもなく、横岳界隈が本日の最大の核心部です
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言うまでもなく、横岳界隈が本日の最大の核心部です
登山道脇には秋の気配が
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登山道脇には秋の気配が
硫黄岳山荘に立ち寄り昼食休憩。ここまで無事来れればまずは一安心
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硫黄岳山荘に立ち寄り昼食休憩。ここまで無事来れればまずは一安心
硫黄岳を越え、夏沢峠に降り立つ頃には青空も出現
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硫黄岳を越え、夏沢峠に降り立つ頃には青空も出現
さらにひと下りして本沢温泉にたどり着き、二日目も無事終了です。時間も早いので、この後は全員が野天風呂も含めて滞在を十分楽しめたようで何より^_^
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さらにひと下りして本沢温泉にたどり着き、二日目も無事終了です。時間も早いので、この後は全員が野天風呂も含めて滞在を十分楽しめたようで何より^_^
三日目。天気もいいし行動時間に余裕もあるしで、案内人にとっては出だしのプレッシャーが(比較的)小さくてありがたい♪
三日目。天気もいいし行動時間に余裕もあるしで、案内人にとっては出だしのプレッシャーが(比較的)小さくてありがたい♪
白砂新道を詰めて再び主稜線へ
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白砂新道を詰めて再び主稜線へ
分岐からの天狗岳。やっと見えたよ
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分岐からの天狗岳。やっと見えたよ
東天狗に続き西天狗に登頂。遠望は霞みがちではあったものの、肉眼でなら槍穂も望むことができるコンディションでした
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東天狗に続き西天狗に登頂。遠望は霞みがちではあったものの、肉眼でなら槍穂も望むことができるコンディションでした
最後に本山行で辿ってきた南八ツの山並みを目に焼き付け、唐沢鉱泉に下ります
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最後に本山行で辿ってきた南八ツの山並みを目に焼き付け、唐沢鉱泉に下ります

装備

個人装備
アンダーシャツ 半袖ベースシャツ アームカバー ミドラー(長袖orベスト) タイツ ズボン 靴下 グローブ(保護or保温用) レインウェア一式 日よけ帽子 タオル・手ぬぐい 着替え(シャツ+靴下+ソックス+パンツ+アームカバー) 停滞保温着(ダウン上下) 保温用アクセサリー(ニットキャップ+ネックゲイター+グローブ) ザック ザックインナー ビニール袋 行動食 主食糧 調味料 火器 燃料 コッヘル 食器 飲料(行動水・酒) テルモス ヘッドランプ LEDランタン モバイルバッテリー・予備電池・充電ケーブル ファーストエイドキット エマージェンシーキット 衛生キット 常備薬 財布 運転免許証 健康保険証 携帯 腕時計 ラジオ サングラス トイレキット ロールペーパー ストック 耳栓 ガベッジバッグ 地図 コンパス 気温計
共同装備
エマージェンシーシェルター(Rab 8-10 Person Group Shelter) サポートロープ スリング カラビナ
備考 一日目の序盤、牛首山の手前からヤマレコを動作させているスマホの位置情報(GPS機能)が何故かスイッチOFFになり、扇山通過後に気がつきONにするまでの間のログがブッ飛んだ。牛首山頂到着時にはヤマレコマップ上の現在位置とのズレを認識していたので、そもそもその際にしっかり確認すべきだったが、本山行ではスマホをもう一台携行していたことから、それならばそちらでロギングのバックアップを行っておくべきだったと合わせて反省している

感想

【案内人山行】

一日目のスタート時刻が計画比大きく遅れた上に天気が悩ましく、雨、風、雷いずれかの条件がもう少し悪ければ中止ないし途中撤退の判断を迫られた案内人(リーダー)泣かせの行程でした。

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コメント

powruipoteさん、大勢を引き連れての案内人山行お疲れ様でした。🙄る
先週末はあまり良くなくかつ読みづらい天気で、確かに案内人泣かせでしたね。
2日目後半からは好天に恵まれたようで、ご褒美に預かれて良かったですね。同行された方々も苦労して縦走された甲斐があったことでしょう。😀
2025/9/21 13:08
こんにちは、jasper00さん。コメントありがとうございます。

本来は2日目に天狗岳に登ってから本沢温泉に下り、翌日は稲子湯へ早々に下山という計画でしたが、3日目の晴れ予報に基づき頂上山荘内で行程変更を決めました。一般のツアー登山では勿論、自分が関わっている山行でもこんなことは通常無理ですが、運転専任スタッフがいたりコース豊富な八ヶ岳であったりという好条件を今回は活用させてもらった次第です。ただこの変更で、個人的には先月繋ぎ損ねた夏沢峠〜東天狗岳間の大部分を今回も歩くことができず、何とも中途半端な宿題を今後に残す結果とはなりました…
2025/9/22 11:11
プロフィール画像
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