鷲羽岳&水晶岳 リベンジ登山

2025年09月14日(日) 〜 2025年09月17日(水)

• GPS: 23:15
• 距離: 42.6km
• 登り: 3,097m
• 下り: 3,157m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:27

距離 4.6km 登り 329m 下り 5m

15:27 スタート地点
15:29 15:30 新穂高温泉バス停
15:33 中崎山荘 奥飛騨の湯
15:41 15:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:05 お助け風穴
16:20 16:21 中崎橋
16:32 笠新道登山口
16:54 わさび平小屋

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:44

距離 7.9km 登り 1,140m 下り 141m

5:52 わさび平小屋
6:13 小池新道入口
7:11 秩父沢出合
8:04 8:05 イタドリが原
8:33 8:47 シシウドヶ原
9:46 鏡池
10:01 10:02 鏡平山荘
11:01 11:26 弓折乗越
11:40 11:41 花見平
11:58 11:59 くろゆりベンチ
12:31 双六池
12:36 双六小屋

3日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:08

距離 12.9km 登り 1,172m 下り 1,082m

4:54 双六小屋
5:12 双六岳巻道分岐
6:52 三俣峠
7:39 三俣山荘
8:57 9:16 鷲羽岳
10:07 10:08 ワリモ岳
10:24 10:25 ワリモ北分岐
11:08 11:09 赤岳
11:42 水晶小屋
11:43 11:44 赤岳
12:33 水晶岳
13:10 13:26 赤岳
13:26 13:27 水晶小屋
14:04 14:10 ワリモ北分岐
14:17 岩苔乗越
14:21 14:22 ワリモ水場
15:21 15:23 黒部川水源地標
16:02 三俣山荘

4日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:29

距離 17.1km 登り 456m 下り 1,929m

5:45 三俣山荘
6:29 6:30 三俣峠
7:55 双六岳中道分岐
8:23 8:24 双六小屋
8:27 双六池
9:02 くろゆりベンチ
9:16 9:17 花見平
9:28 9:41 弓折乗越
10:47 10:48 鏡平山荘
10:49 鏡池
11:28 11:37 シシウドヶ原
12:01 イタドリが原
12:17 チボ岩
12:37 12:38 秩父沢出合
13:25 小池新道入口
14:07 わさび平小屋
14:19 14:20 笠新道登山口
14:31 中崎橋
14:46 お助け風穴
15:02 15:07 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:14 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

初日　雨
2日目　晴れ
3日目　快晴
4日目　ミスト後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第三無料駐車場

写真

9/14 15:32

初日は雨のスタート
第三駐車場はガラガラでした。

9/14 15:37

川は水量が多く、豪音を轟かせて流れている。

9/14 18:20

わさび平小屋の夕食　ボリュームが多くて完食できず。

9/15 5:48

夜中降り続いていた雨が出発直前に止む。

9/15 6:07

ガスで曇った山景色もいいね。

9/15 6:33

アキノキリンソウ

9/15 6:50

赤い可愛い実のマユミ　4つに割れている。

9/15 7:52

シソ科のヒキオコシ？

9/15 8:04

イタドリケ原

9/15 8:11

モンシロチョウ

9/15 8:40

わさび平小屋のお弁当　お稲荷さんが美味しかった。

9/15 8:43

シシウド平には、サラシナショウマが沢山咲いていた。

9/15 8:46

日が照り出すととても暑い休憩所

9/15 10:30

弓折峠への急坂

9/15 11:06

生ビールを運んでくれていた鏡平のお兄さん　
ここで飲みたいと皆さんの声！

9/15 11:53

9/15 11:54

シラタマノキ

9/15 12:12

鷲羽岳が見えてきた。

9/15 12:21

双六山荘と鷲羽岳のショット

9/15 12:23

双六山荘へのアプローチ

9/15 16:34

野菜天ぷらの夕食とあのお兄さんが運んでくれた生ビール🍺

9/16 5:13

今日は急ぐため巻道で三俣山荘へ

9/16 5:14

だんだん空が明るくなってきた。

9/16 5:14

9/16 5:28

夜明け前の鷲羽岳

9/16 5:32

日の出

9/16 5:35

ハイマツの茂み
雷鳥が出てこないかな？

9/16 7:12

9/16 8:53

鷲羽池と槍

9/16 9:08

鷲羽の山頂

9/16 9:08

鱗雲

9/16 9:09

360度の展望

9/16 9:10

笠ヶ岳がくっきり

9/16 9:13

正面に見えるのが、水晶岳
あそこまで行けるかなあ？

9/16 9:22

9/16 9:39

正面左の平らな山が、双六岳の天空の滑走路

9/16 10:31

ワリモ岳を超えて水晶岳へと続く、快適なルート

9/16 11:13

白い山頂の山が野口五郎岳

9/16 11:16

水晶小屋テラス

9/16 11:23

名物の力餅汁とお汁粉
軽いランチのあと、荷物をデポして山頂へ

9/16 11:53

いよいよ山頂への最後の岩稜を登ります。

9/16 12:17

水晶の岩肌

9/16 12:17

キラキラ光っている

9/16 12:25

山頂は狭いけど、360度の大パノラマ

水晶岳山頂での写真

9/16 12:29

ここでも槍がくっきり見える。

9/16 12:30

キアゲハ

9/16 12:32

水晶小屋が見える。

9/16 13:31

9/16 13:34

この稜線が美しすぎて。

9/16 15:20

黒部源流の碑
ここまで沢の横を激下り

9/16 16:01

タカネスギカズラ

9/16 17:45

三俣山荘のジビエシチュー
身体が疲れすぎて、食べきれなかった。

9/17 4:56

朝ごはんは、コーヒー＆スープ付き洋食。
イノシシ肉のソーセージが美味で完食しました。

9/17 5:44

ミストに包まれた三俣山荘を後にします。

9/17 6:39

シラタマノキ

9/17 7:19

ピンク色のシラタマノキ

9/17 8:02

双六山荘に戻ってきた。

双六山荘のスタッフの皆さんに
前回ご迷惑をかけたお詫びとお礼をしました。

いつも笑顔でお世話してくださったお二人
本当にありがとうございました。

歩荷で生卵を運んでいた双六山荘支配人の原山さんにもご挨拶

9/17 9:35

オコジョが走り回っていた。
この後、10分ほどオコジョショーを居合わせた人たちと楽しみました。

9/17 9:36

ベンチからひょこっと顔を出したオコジョ

9/17 9:59

動きが素早いので写真がうまく取れない。

9/17 9:59

9/17 10:00

足に近づいてくるオコジョ

9/17 10:00

人懐っこい

9/17 10:13

ゴゼンタチバナの実が真っ赤。

9/17 10:20

鏡平山荘の到着

9/17 10:33

カレーライスのランチ

9/17 14:00

わさび平に到着。冷たいトマトをまるかじりして、預けていた荷物を回収する。

9/17 14:14

サラシナショウマとヒョウモンチョウ

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

iPhone 16 Apple

感想

ichkono

7月に夫のギックリ腰で断念した鷲羽岳と水晶岳にやっと登ってきました。ギックリ腰自体は、1ヶ月くらいで治ったものの椎間板ヘルニアが出て、足に痺れが残る状態でしたので、水晶岳まで登りきれるかどうか、最後まで不安でした。鷲羽岳の山頂で、遥か彼方にある水晶岳を眺め自信が無くなり、「行けるかなあ？」と呟いた途端、その場に居た見知らぬ人たちが、「行けますよ。一緒に行きましょう！何だったら荷物もちますよ。」との声。その声にとても励まされました。
ワリモ岳を超えて、水晶に続く登山道は、なだらかでとても素敵なルートです。最高のお天気の下、こんな楽園のような登山道はないと感激しました。
帰路、ワリモ岳北分岐で、熊スプレーを携帯して準備万端の3人組の男性に遭遇。渓流沿いルートで最近クマがよく目撃されているとの話を聞きました。全く知らなかったので怖くなり、黒部源流まで一緒に行っていただくようお願いしました。もう一人ソロの男性も一緒に6人で渓流沿いを歩き三俣山荘まで戻りました。クマ鈴を付けていても渓流音で聞こえないし、同行者がいることで、とても心強かったです。長岡市見附山の会の方々、本当にありがとうございました。
最後の日は、三俣から双六を超えて新穂高への長丁場。殆どがガスっていて、景色は部分的にしか見えませんでしたが、涼しくて助かりました。途中、弓折乗越から何度もオコジョに会い、これも楽しい一時でした。
なんとか未達の目標をクリアし、ホッとしています。