塩見岳〜（とても）静かなる山行

2016年05月19日(木) 〜 2016年05月20日(金)

• GPS: 16:24
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,362m
• 下り: 2,345m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:35

5:34 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:31 6:36 鳥倉林道登山口
7:52 8:03 豊口山のコル
8:51 9:05 水場
9:38 9:51 塩川・鳥倉ルート合流点
10:09 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 2:46
• 合計: 11:34

4:35 三伏峠小屋
4:46 4:48 三伏山
5:24 5:43 本谷山
6:59 7:06 塩見小屋
8:11 8:17 塩見岳
8:22 8:22 塩見岳東峰
8:25 9:05 塩見岳
9:46 9:46 塩見小屋
11:00 11:00 本谷山
11:38 11:38 三伏山
11:50 13:00 三伏峠小屋
13:16 13:21 塩川・鳥倉ルート合流点
13:41 13:52 水場
14:47 14:47 豊口山のコル
15:23 15:29 鳥倉林道登山口
16:09 16:09 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:09 ゴール地点

天候

晴れ〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉駐車場は30台程度停車可能。
登山口までに沢水いたるところにあり。

コース状況／危険箇所等

開山前なので登山道が荒れている箇所あり。

写真

5/19 5:38

駐車場には一番乗り。
誰もいません（汗

5/19 5:39

雪は少ないと思いますが、一応フル装備で挑みます。

5/19 6:36

鳥倉登山口のジオパークの説明

5/19 9:06

登山道で唯一の水場。

5/19 10:15

5/19 12:09

鉄兜

5/19 12:11

散策

5/19 12:15

小屋裏の崩壊面

5/20 4:49

5/20 4:50

5/20 5:29

5/20 7:05

塩見小屋。7月初旬からオープン

5/20 7:16

5/20 7:32

5/20 7:36

コレが緑色岩と赤色チャートか。
もろい

5/20 7:48

登山道に全く雪が無い・・・

5/20 7:56

5/20 7:56

南アの南部。
縦走したい。水の確保が問題か…

5/20 8:06

ここが核心部。
薄く雪が付いていたらいやらしそう。

5/20 8:16

南アのスーパースターたち

5/20 8:20

富士

5/20 8:25

蝙蝠岳。
名前が良いですね。

5/20 8:26

5/20 9:26

5/20 9:53

5/20 10:01

北面尾根の樹林帯には少しの残雪。

5/20 15:16

登山口付近の良く整備された樹林帯

5/20 15:44

5/20 16:13

少し疲れました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

kiyohito

平日の山行は貴重なので、南アルプスの南部？で比較的アクセスが良く、静かなテント泊がしたくて鳥倉から塩見岳へ。心配事は雪解け後の山荒れ具合と水の確保。それと静か過ぎて夜が恐ろしいぐらいか。

二日間を通して出会った人は合計3名、この広大なエリアにたったの4名…なんと贅沢な山行だろう。お会いした方々は、関西のクライマーと東北の山スキーヤー…まあ、この時期にテント担いで来る方々は何処かのネジが飛んでいますね（笑）

今年は雪が少ないとはいえ「残雪期」なので一応フル装備で、水を4リットル。一泊のテント泊で総重量23kg…鈍った体にはこたえます。

結果論ですがアイゼンもピッケルも使う場所は無かったです。陽が当たる南面の登山道はすっかり雪が解けています。塩見岳の直下はザレていますのでメット着用しました。

開山前というリスクは有りますが、平日であればこれ以上無いというくらい静かな山行ができますよ（笑）おすすめです。