合戦尾根から大天井岳

2025年10月01日(水) 〜 2025年10月02日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,174m
• 下り: 2,175m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:05

6:45 有明山裏参道登山口
7:05 中房温泉登山口
7:45 7:50 第１ベンチ
8:15 第２ベンチ
8:45 8:50 第３ベンチ
9:15 富士見ベンチ
9:55 10:00 合戦小屋
11:05 11:50 燕山荘
12:25 蛙岩
12:50 大下りの頭
14:10 為右衛門吊岩
14:50 大天荘

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:15

6:25 大天荘
6:55 小林喜作レリーフ
7:00 為右衛門吊岩
8:00 大下りの頭
8:20 蛙岩
8:50 燕山荘
9:20 9:25 燕岳
9:30 めがね岩
9:40 いるか岩
9:45 10:10 燕山荘
11:00 11:05 合戦小屋
12:45 12:50 第１ベンチ
13:20 中房温泉登山口
13:40 有明山裏参道登山口

一ノ沢登山口から中房温泉登山口に変更

天候

1日：曇りのち雨　2日：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉第2駐車場に自家用車を駐車

コース状況／危険箇所等

道も明瞭で危険個所はありません

その他周辺情報

前泊で信州健康ランドを使用
https://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/

写真

10/1 7:07

急遽中房温泉から大天井岳を登ることに。
トイレで忘れ物をして15分ほどロス。

10/1 7:49

やっぱり合戦尾根は勾配が急で久々の身体にはしんどい。

10/1 8:57

おっ、紅葉が少しずつ見えてきました。

10/1 9:40

晴れてたら燃えるような紅葉が見れるかも。

10/1 9:46

この案内を見てホッとするのは私だけ？

10/1 9:55

小屋に着きました。
雨がポツポツ降り始めてるので雨具を着こみます。

10/1 9:56

鬼のマンホールみたい。

10/1 9:56

由来初めて読んだ…。

10/1 10:41

だいぶ雨足が強くなってきました。
ちょっと速足で燕山荘に急ぎます（防水カメラに変更）。

10/1 11:04

燕山荘に到着。
ここでお昼にします。

10/1 11:52

さて、ここからが長丁場。
景色が少しでも見られたらいいんですが…。

10/1 12:16

少しだけですが、硫黄尾根あたりが見えました。

10/1 12:24

岩の切り通しを通って…。

10/1 12:32

結構歩いたかなと思ったんですがまだまだ全然。

10/1 12:56

燕の大下り。
ザレた道で少し歩きにくいです。

10/1 13:30

一瞬晴れ目が！
でも槍方面はガスガスでした…（涙）。

10/1 13:53

ここから登る大天井岳。
思った以上の登りで正直挫けそう…。

10/1 13:59

振り返ると燕岳。
見栄えする綺麗な山です。

10/1 14:10

小さなキレットを通過するのでハシゴを降ります。

10/1 14:10

んでまた登っていく…。

10/1 14:26

尾根を境に信州方面はガスに覆われてます。

10/1 14:49

ふー、大天荘に到着。
今日の行程は終了です。

10/2 5:37

2日目の朝。
今日の天候は期待できそうです。

10/2 5:40

ご来光もバッチリです！

10/2 5:50

常念方面。

10/2 5:53

槍穂高にも朝日が当たっていきます。

10/2 5:53

昨日歩いてきた尾根。

10/2 5:53

この瞬間ってやっぱ気持ちいい！
止められないって感じです。

10/2 5:54

鷲羽や双六が見えます。

10/2 5:54

満足しました！
大天荘に戻って下山の準備をします。

10/2 6:27

名残惜しいですが下山開始。

10/2 6:42

昨日ほど長くかからないとは思ってるんですが…。

10/2 6:55

そういえばあったなぁ、喜作レリーフ。

10/2 7:11

こう見ると槍に目を奪われがちですが大天井岳も立派な山容ですね。

10/2 7:26

紅葉越しから2つの山を。

10/2 7:49

燕の大下り付近は紅葉が鮮やかでした。

10/2 7:52

紅葉と登山道、そして大天井岳。

10/2 8:02

燕の大下りを登り切りました。

10/2 8:03

槍の奥には笠ヶ岳も。

10/2 8:20

花崗岩ゴロゴロゾーン。

10/2 8:22

切り通しを通って…。

10/2 8:24

何度も槍方面を振り返ります。

10/2 8:50

燕山荘に着きました。
中々の満足感です。

10/2 8:51

時間も早いので燕岳を往復します。

10/2 9:06

途中でライチョウに遭遇。
独り立ちしたメスのようです。

10/2 9:11

途中の道は足元が砂礫で歩きにくいですが、しんどい山ではないです。

10/2 9:20

サクッと山頂到着。
三角点にタッチです。

10/2 9:20

残雪期に登った時と全然変わってなかったです。

10/2 9:27

メガネ岩。

10/2 9:34

おっ、まだライチョウがいました。
全然警戒してないですね（不安）。

10/2 9:38

イルカと槍。

10/2 9:41

50分で戻ってきました。

10/2 9:50

謎の置物は子供が乗って危ないので玄関脇に移動してました。

10/2 10:09

うわ、もうガスが上がってきてる…。

10/2 10:10

名残惜しいですが下山開始します。
…合戦尾根の下りは登りよりもしんどいんですよね（鬱）。

10/2 10:12

ヤマハハコ。

10/2 10:20

紅葉…長い下りを撮影しながら降りようと思います。

10/2 10:30

あっという間に燕山荘はガスに覆われてしまいました。
ちょっと早くないですか？

10/2 10:38

それにしても紅葉は鮮やか。

10/2 10:43

燕山荘から合戦小屋あたりの紅葉が見頃でした。

10/2 11:02

合戦小屋に到着。ここから急でしんどい下り。

10/2 12:47

第1ベンチに着きました。
ひたすらの下り、しんどかったぁ…。

10/2 13:20

無事に下山。
んー、合戦尾根はもうお腹いっぱいです。

撮影機器：

DMC-G8 Panasonic

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

AC100V

久し振りの北アルプスの山行。

常念岳がまだ登れていなかったので一ノ沢からアクセスして常念岳、大天井岳を縦走する行程を考え、いざ車で行ってみると…道路が崩れて車両通行止め。
道が崩れていたことは知ってたのですが、既に復旧できていると思い込んでしまったのがすべての失敗。大天荘に予約が取ってあるため、考える時間もあまりなく急遽中房温泉から合戦尾根を登って大天井岳を目指すルートを採りました。

残雪期ではない合戦小屋は初めてでしたが、やはり急勾配の急登。
途中から雨も降ってきて疲労も増大。そこからは体力を減らさぬように少しペースを落として大天井岳を目指しました。
危険個所は大天井岳を登る手前にキレットがあり、そこの鎖場の移動は気をつける箇所かと思います。

翌日は晴れで槍穂高が綺麗に見られテンションアップ。
復路の尾根道はいつまでも歩いていたくなるような快適な道。
燕山荘に到着して燕岳を往復まで良かったのですが、やはり合戦尾根の下りは相当脚にきて、中房温泉に着くころにはだいぶ脚がガタガタになってました。
下り方をもうちょっと工夫すればダメージも少なかったのかも…反省点です。