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Yamareco

記録ID: 882102
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳馬蹄形縦走

2016年05月24日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:05
距離
23.1km
登り
2,674m
下り
2,590m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:13
休憩
0:52
合計
14:05
距離 23.1km 登り 2,674m 下り 2,607m
4:41
87
6:08
35
6:43
6:51
40
7:31
60
8:31
8:52
14
10:07
10:09
8
10:17
47
11:04
11:11
50
12:01
41
12:42
12:43
17
13:00
13:01
77
14:18
14:19
25
14:44
22
15:06
15:07
39
15:46
15:47
12
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16:03
15
16:18
16:19
45
17:04
4
18:28
18:31
7
18:41
ゴール地点
コースタイムの7〜8割くらいで回る予定でした。
熊さんとの遭遇、疲労により後半は予定より大幅に遅れてしまいました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありませんでしたが、道の崩落が数か所ありました。
残雪もほぼありません。稜線上に若干残っていましたが、軽アイゼン等も必要ないと思います。
よく山行記録で拝見する概念図とやら
2016年05月24日 04:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 4:37
よく山行記録で拝見する概念図とやら
白毛門登山口からスタート
2016年05月24日 04:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 4:37
白毛門登山口からスタート
ちょっと登ると
左手に朝焼けの谷川がちらほら
2016年05月24日 04:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 4:57
ちょっと登ると
左手に朝焼けの谷川がちらほら
白毛門山頂、ここからながーい縦走の始まりです
2016年05月24日 06:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 6:43
白毛門山頂、ここからながーい縦走の始まりです
これから進む道、なかなか遠い
2016年05月24日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 6:44
これから進む道、なかなか遠い
まずは笠ヶ岳、朝日岳へ
2016年05月24日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 6:44
まずは笠ヶ岳、朝日岳へ
谷川、クライミングのメッカ。初めて見ましたがこれは凄い
2016年05月24日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 6:44
谷川、クライミングのメッカ。初めて見ましたがこれは凄い
谷川岳への登り返しのあたり。あそこにつく頃には死んでるものと予想・・・
2016年05月24日 06:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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谷川岳への登り返しのあたり。あそこにつく頃には死んでるものと予想・・・
気持ちのいい縦走路
2016年05月24日 07:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 7:13
気持ちのいい縦走路
笠ヶ岳山頂
2016年05月24日 07:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 7:32
笠ヶ岳山頂
朝日岳山頂
2016年05月24日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 8:32
朝日岳山頂
おそらくJPから巻機山方面。なかなか気になる縦走路でした
2016年05月24日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 9:09
おそらくJPから巻機山方面。なかなか気になる縦走路でした
清水峠。旧国道の痕跡である切れ込みがくっきりと
2016年05月24日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 10:03
清水峠。旧国道の痕跡である切れ込みがくっきりと
避難小屋です。送電線監視所の方と勘違いしていました
2016年05月24日 10:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 10:07
避難小屋です。送電線監視所の方と勘違いしていました
大源太山方面。上越のマッターホルンと呼ばれているとか
2016年05月24日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 10:41
大源太山方面。上越のマッターホルンと呼ばれているとか
七ツ小屋山からこれから進む方向。距離的にはあと半分くらいでしょうか
2016年05月24日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 11:14
七ツ小屋山からこれから進む方向。距離的にはあと半分くらいでしょうか
気持ちいい笹原
2016年05月24日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 11:18
気持ちいい笹原
わかりづらいですが、真ん中らへんの黒い点が熊です
2016年05月24日 13:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 13:09
わかりづらいですが、真ん中らへんの黒い点が熊です
武能岳へ登り返す鞍部の湯檜曽川側の斜面にいました
2016年05月24日 13:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 13:09
武能岳へ登り返す鞍部の湯檜曽川側の斜面にいました
岸壁
2016年05月24日 14:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 14:47
岸壁
もちろんのぞきました
2016年05月24日 15:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 15:14
もちろんのぞきました
あと少し
2016年05月24日 15:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 15:41
あと少し
谷川岳山頂、長かった・・
2016年05月24日 15:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 15:46
谷川岳山頂、長かった・・
グッバイ谷川
2016年05月24日 16:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 16:08
グッバイ谷川
これから下る西黒尾根・・・噂どおりの急坂です
2016年05月24日 16:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 16:09
これから下る西黒尾根・・・噂どおりの急坂です
グリセードはできませんでした。左側のふみ跡を借用
2016年05月24日 16:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 16:13
グリセードはできませんでした。左側のふみ跡を借用
西黒尾根は登り向けな気がしました
2016年05月24日 16:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 16:42
西黒尾根は登り向けな気がしました
夕焼けを見ながら休憩
2016年05月24日 17:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 17:08
夕焼けを見ながら休憩
小走りで下山。暗くなる前に降りてこれました
2016年05月24日 18:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 18:27
小走りで下山。暗くなる前に降りてこれました
次来るときは一ノ倉沢方面へ
2016年05月24日 18:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 18:28
次来るときは一ノ倉沢方面へ
ゲート
2016年05月24日 18:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/24 18:33
ゲート
登山指導センターです。ここでスマホの電池切れ
2016年05月24日 18:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/24 18:33
登山指導センターです。ここでスマホの電池切れ
撮影機器:

感想

平日に休みということで、近場の日帰り登山を計画しました。甲武信ヶ岳か谷川岳かで最後まで悩みましたが、天気がよさそうだったので谷川に決定。

前日の夜に白毛門登山口駐車場に到着し車中泊。4時ころには出発しようかと考えてましたが、若干寝坊してしまい4時半過ぎに出発。

登り始めてすぐに先行の方を追い越し、この時に「熊に気を付けて」という声をかけていただきました。が、この時の私はこの言葉の本当の意味を理解できておりませんでした。

谷川馬蹄形縦走、有名ルートではあるものの、さすがに平日ということもあってかそれ以降は誰とも会わず、結局下山するまで合計で5名とすれ違っただけでした。

途中までは順調に進んでいたのですが、蓬峠から武能岳への登り返しで事件発生です。武能岳手前の鞍部付近の斜面に何やら黒いものが・・・。熊だと気づいたときの直距離はおよそ500mくらいでしょうか。北海道出身の私は、ヒグマ様に比べるとツキノワグマなんてとなめておりましたが、実際に見ると速いしでかい。しかも登山同方向に登って来てやがります。引き返しても地獄、進んでも地獄。一か八か携帯で音楽を爆音で流しながらこちらに気づいて貰えることを期待しつつ前進することにしました。ゆっくりと歩きつつ、岩陰からいきなり飛び出してくるんではないかと生きた心地がしませんでしたがなんとか鞍部まで遭遇せずに到着。周りに熊さんはおらず一安心していると、いきなり10mくらい離れた笹薮がガサっとなり黒い塊が動くのが見えました。あっ、やばいこれと思いましたが、おそらく奴も爆音に驚いているはず。その隙に全力ダッシュで武能岳へ登りました。なんとか5割くらい登ったところで力尽きましたが熊からは逃げ切ることに成功しました。

この一件以降、蓬峠〜武能岳までの遅延、予定外の体力消費、そして走ったことで足が痛くなってしまい、なかなかペースが上がりませんでしたがなんとか谷川岳山頂に到着。独り占めさせていただきました。

西黒尾根の下りはちょっとしんどかったですが遅れてしまっているので小走りで下山。こりゃ登り専用尾根だなと独り言で愚痴を言いながらも、なんとか暗くなる前に降りてくることができました。そしてここでスマホが電池切れ。地図を見たり写真を撮ったりするだけでなく、音楽をかけるという予定外の消費がありましたが、よくもってくれた。

予想よりも疲れる山行となりました。多分これ以降馬蹄形の縦走はしばらくはやらないでしょう・・・。

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