記録ID: 889772
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ハイキング
中央アルプス
南アルプス 全部見えたよ 空木岳(字余り)
2016年06月04日(土) [日帰り]
長野県
aptx4869
yakeikaryudo
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,723m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:58
距離 16.3km
登り 1,728m
下り 1,723m
12:14
ゴール地点
| 天候 | 晴のち曇・気温5〜19℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
池山尾根登山道は全体的に良く整備され特に危険箇所はないかと |
写真
昨秋常念岳以来となるアルプス遠征。土曜お天気下り坂予報ということで、土曜の昼頃には下山出来るように夜中から登る予定で出発。
金曜夕方に京都を出発し、まずは岐阜の池田山へお寄り道。
6
6/3 20:25
昨秋常念岳以来となるアルプス遠征。
土曜お天気下り坂予報ということで、土曜の昼頃には下山出来るように夜中から登る予定で出発。
金曜夕方に京都を出発し、まずは岐阜の池田山へお寄り道。
土曜お天気下り坂予報ということで、土曜の昼頃には下山出来るように夜中から登る予定で出発。
金曜夕方に京都を出発し、まずは岐阜の池田山へお寄り道。
まずまずの夜景。10段階で6か7くらいかな。
この地域では最も有名な(そして評判もイイ)夜景すぽっとですが、揖斐川の流れが見える日中の景色の方が良さげかも。
まぁ、そこらへんはそれぞれの好みということで。
6
6/3 20:37
まずまずの夜景。
10段階で6か7くらいかな。
この地域では最も有名な(そして評判もイイ)夜景すぽっとですが、揖斐川の流れが見える日中の景色の方が良さげかも。
まぁ、そこらへんはそれぞれの好みということで。
10段階で6か7くらいかな。
この地域では最も有名な(そして評判もイイ)夜景すぽっとですが、揖斐川の流れが見える日中の景色の方が良さげかも。
まぁ、そこらへんはそれぞれの好みということで。
で移動再開し、中央道恵那峡SAで腹ごしらえ。奥美濃古地鶏の天丼(大)と味噌ラーメン＆ミニ飛騨牛丼です。
鶏はお値段なりのお味、飛騨牛は硬かったそうな。
さてさて、腹も膨れたところで、、、
7
6/3 22:31
で移動再開し、中央道恵那峡SAで腹ごしらえ。
奥美濃古地鶏の天丼(大)と味噌ラーメン＆ミニ飛騨牛丼です。
鶏はお値段なりのお味、飛騨牛は硬かったそうな。
さてさて、腹も膨れたところで、、、
奥美濃古地鶏の天丼(大)と味噌ラーメン＆ミニ飛騨牛丼です。
鶏はお値段なりのお味、飛騨牛は硬かったそうな。
さてさて、腹も膨れたところで、、、
また寄り道。箕輪町の萱野高原で夜景はんと。
日中は天竜川の流れや中央アルプスがドカ〜ンと見渡せるようで。
夜は夜で田舎夜景としては悪くない感じ。
さすがに深夜なんで、幹線道の光が少ないのがアレでしたがボチボチええ具合でした。
てなわけで、そろそろエエ時間。
4
6/4 0:45
また寄り道。
箕輪町の萱野高原で夜景はんと。
日中は天竜川の流れや中央アルプスがドカ〜ンと見渡せるようで。
夜は夜で田舎夜景としては悪くない感じ。
さすがに深夜なんで、幹線道の光が少ないのがアレでしたがボチボチええ具合でした。
てなわけで、そろそろエエ時間。
箕輪町の萱野高原で夜景はんと。
日中は天竜川の流れや中央アルプスがドカ〜ンと見渡せるようで。
夜は夜で田舎夜景としては悪くない感じ。
さすがに深夜なんで、幹線道の光が少ないのがアレでしたがボチボチええ具合でした。
てなわけで、そろそろエエ時間。
ということでココからが本編。
駒ヶ根市に戻り、池山林道を終点まで行き準備完了。
夜も明けきらぬ午前2時19分。
空木岳に向け出陣。
駒ヶ根市に戻り、池山林道を終点まで行き準備完了。
夜も明けきらぬ午前2時19分。
空木岳に向け出陣。
クマさんに出くわさないように鈴を鳴らしながら、夜のお山をゆるりと参ります。
ブンブンか、ブンブンなのか？！
池山山頂には寄らず、そのまま遊歩道をツ〜〜っと登っていき、、、
池山山頂には寄らず、そのまま遊歩道をツ〜〜っと登っていき、、、
ココで小休憩し、登山道経由ではなく遊歩道経由でジグ〜ザグ〜っと登っていきます。このコース、歩いてたらいつの間にか標高を稼いでいる感じ。
急登もないんで楽チンですな〜。
3
6/4 3:34
ココで小休憩し、登山道経由ではなく遊歩道経由でジグ〜ザグ〜っと登っていきます。
このコース、歩いてたらいつの間にか標高を稼いでいる感じ。
急登もないんで楽チンですな〜。
このコース、歩いてたらいつの間にか標高を稼いでいる感じ。
急登もないんで楽チンですな〜。
そろそろ日出時刻が迫ってまいりました。
木々の合間に美しい暁の空と南アルプスの稜線がチラり。
木が無ければな〜。
木々の合間に美しい暁の空と南アルプスの稜線がチラり。
木が無ければな〜。
なんて言ってる間に尻無に到着。
ココからしばらくはアップダウン少な目な尾根道をテクテク。
ココからしばらくはアップダウン少な目な尾根道をテクテク。
本日は息が切れないペース＆細目に休憩入れております。
高山病対策ですな。
高山病対策ですな。
休憩していると木々の合間から朝日が。
涼しい空気、暖かな陽光、実に気持ちイイ朝です。
涼しい空気、暖かな陽光、実に気持ちイイ朝です。
小休憩後は池山尾根コースの核心部といえる大地獄、小地獄のはじまりハジマリ〜。
キバナノコマノツメ(葉に光沢がなかったんでクモマスミレやないはず)などのお花も見ながら、、、まぁ、お花見てるのyakeiだけなんで、遅れてはダッシュしてaptx4869さんに追いつき、また遅れては追いつきを繰り返し。
そんなんしてると高山病なりますよ〜。
5
6/4 5:09
キバナノコマノツメ(葉に光沢がなかったんでクモマスミレやないはず)などのお花も見ながら、、、
まぁ、お花見てるのyakeiだけなんで、遅れてはダッシュしてaptx4869さんに追いつき、また遅れては追いつきを繰り返し。
そんなんしてると高山病なりますよ〜。
まぁ、お花見てるのyakeiだけなんで、遅れてはダッシュしてaptx4869さんに追いつき、また遅れては追いつきを繰り返し。
そんなんしてると高山病なりますよ〜。
そんなんしている内に地獄を通り過ぎ、迷尾根に到着。少し楽しみにしてたんですがね、大地獄と小地獄。
あっけないもんでした(雪があれば別の話ですが)。
3
6/4 5:12
そんなんしている内に地獄を通り過ぎ、迷尾根に到着。
少し楽しみにしてたんですがね、大地獄と小地獄。
あっけないもんでした(雪があれば別の話ですが)。
少し楽しみにしてたんですがね、大地獄と小地獄。
あっけないもんでした(雪があれば別の話ですが)。
ココからもよる〜り、また〜りと参りますよ。
バイカオウレンの花も見つつ、、、
バイカオウレンの花も見つつ、、、
ミツバオウレン(バイカオウレンとの違いは葉の数)なども見つつ、、、
針葉樹林帯の比較的なだらかな道を登っていきます。(ここらへんからyakeiの鼻から無色透明の汁が止めどなく流れ始めて、、、さいです、白樺の花粉にやられました)
2
6/4 6:06
針葉樹林帯の比較的なだらかな道を登っていきます。
(ここらへんからyakeiの鼻から無色透明の汁が止めどなく流れ始めて、、、さいです、白樺の花粉にやられました)
(ここらへんからyakeiの鼻から無色透明の汁が止めどなく流れ始めて、、、さいです、白樺の花粉にやられました)
空木平分岐に到着。
今回は避難小屋には行かないよん。
そのまま尾根道を進み、、、
今回は避難小屋には行かないよん。
そのまま尾根道を進み、、、
見えてきました空木岳の山頂が。
もうココへんからテンションあげあげ状態の2人。
もうココへんからテンションあげあげ状態の2人。
見頃を迎えたイワカガミの花が、アルプスにおける花の季節の始まりを告げておられますな〜。
それにしてもイイ天気です。
これから天気が崩れるとはとても思えない空。
これから天気が崩れるとはとても思えない空。
てな具合で前と後ろの景色を堪能しつつ、尾根沿いをまた〜りとテクテク。
深夜スタートにして正解でしたな。
深夜スタートにして正解でしたな。
ここらへんは登っては平坦地、登っては平坦地の繰り返し。
次はあの手前の岩場へ。
次はあの手前の岩場へ。
えっちらほっちらと登ります。
(ここらへんで本日初めて人とすれ違い。山頂までに出会ったのは単独行の3名のみ。)
(ここらへんで本日初めて人とすれ違い。山頂までに出会ったのは単独行の3名のみ。)
空いてたら‟ぷっしゅ〜”を頂こうかと思てたんですが、まだ閉鎖中のようでした。
いや〜、それにしても眺めがイイですな〜。
東側眼下には飯田から伊那にかけての街並み、その奥には南アルプスの山々。
東側眼下には飯田から伊那にかけての街並み、その奥には南アルプスの山々。
何処ぞの山(yakeiは興味ないモノについての知識はサッパリなので)の後方に富士山が見えてとりますな〜。
西〜北へと目を向ければ手前には中央アルプス縦走路とその後方に北アルプスの山々。
というわけで、空木岳山頂からの素晴らしき眺め、如何だったでしょうか？
名残惜しくはありますが、これから天気は下り坂予報。
さてと、下山しますか。
さてと、下山しますか。
駒石まで戻ってきました。
ココから少し下りたところでコーシーブレイク。
ココから少し下りたところでコーシーブレイク。
ダバダ〜♪なひととき。
ここらで早朝スタート組が続々と登って来られました。
ここらで早朝スタート組が続々と登って来られました。
先程まで一面の青空やったんですが徐々に薄雲が。
太陽の周りには暈も出てますな〜。
太陽の周りには暈も出てますな〜。
この雲が上がってきたらもうダメでしょうな。
予定変更して夜中スタートで登って正解でした。
じゃじゃじゃ、下りますよ〜。
予定変更して夜中スタートで登って正解でした。
じゃじゃじゃ、下りますよ〜。
もち、yakeiは花を見つつ追っかけダッシュしながら。
前回の大峯に引き続き、大好きなコミヤマカタバミ発見。
前回の大峯に引き続き、大好きなコミヤマカタバミ発見。
池山小屋そばの水場に到着。
休憩中の地元の御夫婦(ワラビ採りに来はったそうな)と談笑タイムの後、、、
休憩中の地元の御夫婦(ワラビ採りに来はったそうな)と談笑タイムの後、、、
で、水場から10分ほど小アップダウン＆アップで池山山頂着。
山頂は少し開けた平坦地で、南アルプスや、、、
山頂は少し開けた平坦地で、南アルプスや、、、
前岳、宝剣岳を間近に望めます。今日の早朝のように、雲がかかってなければね。
水場の御夫婦の話によれば、昔はもっと眺め良かったそうな(木々の生長により年々視界が狭まっているそうな)。
4
6/4 11:32
前岳、宝剣岳を間近に望めます。
今日の早朝のように、雲がかかってなければね。
水場の御夫婦の話によれば、昔はもっと眺め良かったそうな(木々の生長により年々視界が狭まっているそうな)。
今日の早朝のように、雲がかかってなければね。
水場の御夫婦の話によれば、昔はもっと眺め良かったそうな(木々の生長により年々視界が狭まっているそうな)。
変化のない下りにダルさ満開やったせいか否か、自然とショートカットルートに導かれ、、、
帰りしな、林道途中で展望台へお寄り道。
(行きも気づいてたんですが、寄らなかったので)
(行きも気づいてたんですが、寄らなかったので)
ついでやし、ココからも夜景撮っておけば良かったですな〜。
まぁ、いつの日か再訪することがあれば寄るとしましょう。
まぁ、いつの日か再訪することがあれば寄るとしましょう。
感想
yakeikaryudoさん、お疲れ様でした。
自分の行動範囲の百名山は登っておきたいと思いつつ、まだいけてなかった中央アルプスの空木岳。いつか行きたいと思いつつも機会がなく、やっと行くことができました。
天気が下り坂だったのとこの界隈の山はいつも昼間にいくと雲に覆われてガスってるイメージだったので眺望は朝が勝負だと思い、深夜から登ったのが正解でした！
予想通り下ってる時に空木岳はガスに覆われていました。
コースは核心部と呼ばれるヤセ尾根部の鎖場と梯子の連続地帯と森林限界から山頂までの空気が薄くて息切れ状態のところだけがしんどかったくらいで、他は予想とは違ってなだらかなジグザグやトラバースの道で知らないうちに時間が過ぎ標高だけがあがっている感じよかったです。
正直この長い行程でバテられるとヤバイと思ったので・・・
ただ、長いのは長かったですが・・・＾＾；
それでも百名山、アルプスだけあって最高の眺望を満喫することができました。
念願の空木岳、登頂できてよかったです！
yakeikaryudoさん、お付き合いありがとうございました！
私の個人的なブログ記事はこちらです：
http://yamanobori.info/ryoblog/100089/
昨秋の常念岳以来となるアルプス遠征で中央アルプスの空木岳へ。
当初の予定から直前で色々と変更となり、夜中スタートとなりましたがコレが結果的には大正解。
ゆる〜りまた〜りの静かな山歩き、澄み渡る青空、心地良い気候、咲き始めの花々、残雪の雪渓、山頂からの大展望。
空木岳からの素晴らしい景色、、、
あれはいいものだ。。。
登山コースも楽チン(言わずがな個人的な感想)で、機会があればもっと多くの花咲く7〜8月に来たいものです。
もちろん、快晴の空の下という条件付きですが。
来週のお休みは木曜のみ。
お天気と爺の気分が良ければ久々に近場のお山をそぞろ歩くとしますか。
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お疲れ様でした
素晴らしい景色ですね
写真とコメで楽しませていただきました
drpepper氏に誘われたことがありましたが私には難しいだろうとお断りしました でも歩いてみる価値は十分ありそうですね
おはようございます、いつもコメントありがとうございます。
写真では全てを伝えられない、表現しきれない素晴らしい景色でした。
コース距離＆標高差はそこそこありますが、ゆっくりペースで行けば難はないかと。
道中1回も息を切らさず登った変人が言うと真実味がありませんが(笑)
たとえ苦しい山行になろうとも、あの景色を見れれば十分お釣りがきます。
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
距離は長いですが、のんびり歩けるコースですので、
機会があればぜひ行ってみてください！
夜中から登ったんや〜 行きたかったです
なかなか遠征は予定してても難しいな・・・（涙）
aptx4869さんとは昔から空木岳の話をしていたので
登れて良かったね♪
リベンジはいつになるかわからないけど体が動くうちに
行ってみるよ！
おはようございま〜す、お疲れ様です。
お先に空木岳いただいちゃいました。
ご一緒出来ていればワタクシが先頭を歩いて、2人を高山病＆その他モロモロへと誘う鬼ペースをお見舞い出来たんですけどね〜、、、残念。
リベンジする時は良かったら誘って下さいね。
yurukeiさんの荷物も持って鬼ペースで先導しますから(笑)
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