渋描き隊長 棒ノ峰で “でくの坊”になる (奥多摩探訪40)


- GPS
- 07:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:35
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
kyubei ![]() ![]() その後HB ![]() ![]() ![]() <帰り> kyubei ![]() ![]() ![]() ![]() (Eさんは途中合流、途中解散) |
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() ![]() |
その他周辺情報 | ![]() 2024/6/16 一部写真削除 |
写真
埼玉県から登ったので埼玉バージョンで[[camera]](HB)
んだ!埼玉バージョンね!(👺)
ださいたま?天狗さん、埼玉県民に誘拐されるよ!(HB)
感想
2か月ぶりのkyubeiとの山行です。
今回はkyubeiが大学時代の同級生のEさんを連れて来られ、同級生トリオでの登山となりました。
Eさんは、学生時代は植物研究部にいたとのことで木の名前が沢山出てきました。
Eさんは木の先生、kyubeiは虫の先生、私は“でくの坊(花名係見習)”といつの間にか役割分担ができ、いろいろな動植物の名前が飛び交いました。
棒ノ嶺には、以前に二度(小沢峠と日向沢ノ嶺から)登ったことがありますが、さわらびの湯方面からは初めてです。
(一度目は小沢峠、二度目は日向沢ノ嶺から登りました。)
白谷沢に沿った登山道の一部区間は、道というより「沢歩き」でした。なかなか楽しいルートです。
昨日(6/11)の私のヤマレコ記録に今日(6/12)「奥多摩登山詳細図(東編)」エリアに行くことを記しました。つい調子に乗り「声かけてくれた方、先着1名にものすご〜〜いお土産差し上げます!」とも書きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-893851.html
なんと、驚くことに岩茸石山の山頂で「ヘルメット!」と声をかけらました。
「えっ 」と次の言葉を待っていると「暑くないですか?」と聞かれました。
ということで、お土産をお渡しすることはできませんでした。
kyubei、Eさん、楽しい時間をありがとうございました。
Eさん、でくの坊とアップダウンに懲りずにまたご一緒させてください。
hamburg
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先月末、北海道七飯町で男の子が置き去りになった事件がありました。その時に捜索に当たった警察犬が山の匂いで活躍できなかったという報道がありました。確かに山に入ると何ともいえない山の香りに心洗われる時があります。今回の棒の嶺から高水山までのコースは、終始コアジサイの心地よい香りに酔いながら梅雨時の山歩きを満喫してきました。
広々とした山頂の棒の嶺は、老若男女のハイカーで賑わってましたが、この梅雨時6月は生き物たちが躍動し始める季節です。ミヨーキン、ミヨーキン、ケケケケケと聞こえるエゾハルゼミの合唱はこの時季是非皆さんに聞いてもらいたいです。平地の開発でハルゼミ(多摩地方ではマツゼミともいいます)が激減してしまった現在、開発を免れた山地を生息域とするエゾハルゼミの声に夏の訪れを感じ取ってください。
棒の嶺山頂でふと足元に視線を移すと、アリたちの忙しぶりに刺激されながら狩人蜂たちが巣穴を物色中です。ファーブル昆虫記で有名になった狩人蜂はベッコウバチやジガバチ等の総称ですが、これから8.9月にかけて青虫やキリギリス類を狩して巣穴に引き込んで産卵します。こちらで手を出さない限り蜂は刺しませんし、現に刺す機能を持っていない蜂の方が多いことは余り知られていません。(余談ですが)
沢沿いでは、茶色の羽と緑に光る体をしたミヤマカワトンボを見たのも今年初めてです。昆虫ばかりでなく、初夏を告げるホトトギスの声も期待していましたが、棒の嶺ふもとで聞けたのはけたたましいガビチョウの声でした。こんな所にも進出しているのかという感想でした。それでもメンバーと別れ帰りの車を運転しながら青梅市長淵付近でホトトギスの声が聴けたのは幸運でした。
コメント
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hamburgさん、kyubeiさん、Eさん、こん○×は(^o^)/
白谷沢登山口から稜線に出るまでの沢沿いの路、楽しそうですね
お二人がhamburgさんから見て先生ということは…いや、言うのはやめておきます
岩茸石山で突然「ヘルメット」と声をかけられたときは驚かれたでしょうね
やっと両足裏が地面に付けるようになったmamepapa
mamepapaさん
今回の白谷沢沿いのコース、楽しかったです。
さわらびの湯
オオニタアツシ!楽しんで頂き光栄です
hamburg
渋描隊長さま このゴルジュは、涼しそうですね😀
この前は、降りに使ったので、今度は登りかな?ってレコ拝見させて頂き思いました
花いっぱい、で和気あいあいのレコありがとうございました
でわ、、また、、
むっ
muttyannさん
コメントありがとうございます
このルートは、下りより登りの方が楽しめそうですね
ずっこけ中年3人組で楽しく歩きました
(ずっこけは私だけか
hamburg
木の先生、虫の先生、見習い先生 こんにちは
みんな先生だぁー。
このレコは
tanamari花レコの参考(カンニングともいう?)にさせていただいています
tanamariさん
コメントありがとうございます。
自分の記録に書いた
その繰り返しで少しずつ、憶えています。
hamburg
hamburgさん こんばんは。
棒ノ嶺は私のお気に入りです。
軍畑駅まで歩くと結構な距離になりますよね。
私は御嶽駅へ下りたこともありますよ。
低山なのにゴルジュなんかあって楽しめる
植物と虫の先生と野草の先生(見習いとは御謙遜ですね)じゃ
知らない物が無くてイイですねぇ。
あと、鳥の先生と岩の先生が欲しい・・・?
OBABAさん
ご無沙汰しています。
コメントありがとうございました。
さわらびの湯側からは、初めてのぼりました。
良いルートですね
まだまだ
hamburg
hamburgさん、kyubeiさん、Eさん、こんにちは。
勉強になるレコをありがとうございました。棒の嶺は2年前の12月に行ったっきり、再訪はありません。夏行くと水から涼しい空気が流れ出てくるのかなとか、顔ザブできるかなとか・・・。思ってしまいます。夏季に再訪したい山、できれば蕎麦粒山方面からの縦送をしたいと思っていますがその前に行きたいところ多くて後伸ばしになっています。それにしても、他の人に○○先生と呼ばれるのは素晴らしいですね。自分にはそんなのなく、大食い先生か巨漢先生か大酒のみ先生か…という所でしょうか。
個人的には夏季に再訪したい山の一つになっています。
aideieiでした〜。
aideiei さん
コメントありがとうございます
棒の嶺からは滝の平林道で下山されているのですね。
今度は是非、白谷沢経由で登ってみてください。
大食い先生か巨漢先生か大酒のみ先生には、笑ってしまいました
(失礼しました m(__)m)
hamburg
hamburgさん、kyubeiさん、こんばんは。
棒ノ嶺のゴルジュ帯、楽しそうです。
この時期、こういう涼風コースは、貴重ですね。
また、お花の名前も沢山飛び交っていて、いいですね。
ハルゼミ、確かに、今では山の上にしか聞こえないですね。
ハルゼミに鳥のさえずり、それとお花にゴルジュ、とても楽しそうです。
lesbourgeonsさん
コメントありがとうございます。
歩けるゴルジュ帯で人気の理由が分かりました。
虫好きゼミの先生が一緒だったので、鳥、セミの鳴き声聞きながら楽しく歩くことが出来ました
hamburg
渋描き隊長、kyubeiさん
こんにちは。
沢沿いのルート、楽しいですよね^ ^ ここ大好きです!
エゾハルゼミ、はじめて名前を知りました。今度蝉の声がしたら耳を澄ませて聞いてみます^ ^
con
conroy さん
コメントありがとうございます。
白谷沢コース歩かれているのですね
初めて歩きましたが、とても楽しく歩かせて頂きました。
上野原のクマ情報ありがとうございました。
早速
秋山側ですが・・いつ行ったかって?
久しぶりに平日登山してきました
hamburg
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