富士山(吉田口コース→御殿場コース)・・・(注)過去記録



- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
02:45 吉田口五合目スタート
04:30 七合目付近
05:30 八合目付近
07:40〜11:20 山頂到着(トップ〜最後尾)
12:30 御殿場ルート下山開始
14:00 砂走り
16:45 御殿場口新二合目(全員下山)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
8月14日 18:00 武蔵小山を出発 22:10 河口湖着→売店にて仮眠 8月15日 01:00 売店出発 02:20 吉田口五合目到着 〜 17:00 御殿場口新二合目出発(国府津経由東海道を使用) 21:40 武蔵小山到着 (注)この当時、東名高速も中央高速も無かった。 |
予約できる山小屋 |
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
■本記録作成に当たって
・この記録は、1965年(昭和40年)、社会人1年生の時のものです。
・本記録は、嘗て勤務していた会社のハイキング班の機関紙「稜線」No.3に記載されていた山行報告を利用させていただきました。
その記録には、下山口が「新二合目」となっていますが、最近の地図やガイドブックには「新二合目」は見当たりません。よって、今の「新五合目」のことではないかと思います。従って、本記録のルート取りは新五合目で作成しました。
また、コース取りの詳細は必ずしも正確ではありません。
■感想
この山行は、会社のハイキング班が中心になって行われたもので、バスを借り切って、会社の近辺から出発し、帰りも同場所に戻るという、ありがたい企画でした。その為か、参加者が66名と大人数になったわけです。
全員を6班に分けて、各班にリーダーを決め、他のハイキング班員は救護班を担当するという、キメ細かな計画でした。
しかし、参加者の中には、高山病に掛かってしまった人もあり、班員は大変だったようです。そんなこととは知らずに、私などは砂走りを先行してどんどん下ってしまい、挙句の果ては元気のある方は戻って気分の悪い方を乗せた砂ソリを引っ張ってくれと頼まれ、いやいや登り返しことを思い出します。
色々なことが有ったようですが、全員が無事に下山できたのは、ハイキング班の皆さんの計り知れないご苦労が有ったからと、推察します。
また、携帯電話が無い時代ですが、トランシーバーを持参してかなり重宝したとのことです。さすがです。
この当時は私も新入社員で、写真には全く興味が無く、当然ながらカメラ等持っていませんでしたので、写真はいただいた3枚のみです。
そうそう、ご来光は、七合目辺りで見たとのことですが、全く記憶がありません。
今思うに、夜中の2時過ぎにスタートして、夕方に下山して、救護の手伝いをしても、疲れた〜という感じは無かった様に思います。若さは財産ですね〜。
作成日:2016.06.15
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