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記録ID: 907425
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ハイキング
十勝連峰

【ときめき百名山】十勝岳 独特な火山風景(十勝岳温泉〜上富良野岳〜十勝岳〜吹上温泉周回コース)

2016年06月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
13.5km
登り
1,005m
下り
1,261m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:50
合計
7:56
5:48
5:49
17
6:06
6:07
12
6:19
6:19
56
7:15
7:15
28
7:43
7:44
30
8:14
8:15
15
8:30
8:44
13
8:57
8:57
51
9:48
10:13
56
11:09
11:12
42
11:54
11:57
29
12:26
12:26
41
13:07
13:08
2
13:10
ゴール地点
GPSログ=13.4km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(十勝岳温泉の駐車場に車中前泊)
札幌市内でレンタカーを借りる。上富良野の十勝岳温泉へ。
札幌市内〜上富良野まで車で3時間程度
十勝岳温泉の駐車場にはトイレや水道があります。
-------------------
吹上温泉に下山後、13:20の路線バスで十勝岳温泉に戻る。(200円)
===========
(北海道遠征メモ)
新千歳空港〜札幌市街地 JR 880円
札幌市街地〜新千歳空港 JR 880円
-----------------
レンタカー 19000円
ガソリン代 6825円
*山登りの他に温泉巡りやドライブにも使用
-----------------
コース状況/
危険箇所等
■十勝岳温泉〜上富良野岳
残雪歩きが5回くらい、合計で200mくらいあります。
よく整備された階段がある。ひらけてくると高山植物がたくさんある。
■上富良野岳〜十勝岳
大小のアップダウンがあるが、眺めがよくて気持ちいいです。
十勝岳の直下は火山特有の道。
■十勝岳〜吹上温泉
十勝岳の直下は滑りやすい劇坂下り。ほとんど火山特有の道。
黄色いペンキで目印があるのでそれに沿って歩く。
その他周辺情報 十勝岳温泉、吹上温泉他いくつか温泉があります。

吹上温泉へ下山するなら吹上温泉(吹上温泉保養センター 白銀荘
)に入れるし、十勝岳温泉に下山すれば十勝岳温泉・凌雲閣に入れる。
両者、バスが走っているが、一日3本しかないので、下山した時間でどちらの温泉に入るか決めればいいと思う。どちらもごろ寝部屋はあります。

僕はバスの時間に合わせて下りてきたので、バスで十勝岳温泉に戻って十勝岳温泉のほうに入りました。
http://ryounkakuonsen.wix.com/ryounkaku
個性的なお湯で気に入りました。
凌雲閣には源泉が二つあり、一つはPh2.4の強酸性の酸っぱいお湯。もう一つは茶褐色の鉄分の多いお湯。二つのお湯が楽しめます。
大人800円。
オハヨー(゜∀゜)ノ。十勝岳温泉から十勝岳をぐるっと周回しますよー。
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オハヨー(゜∀゜)ノ。十勝岳温泉から十勝岳をぐるっと周回しますよー。
朝5時過ぎ。出発しますよー。昨日呑んだチョーヤのウメシュが胃に少し残っていて気持ち悪い(o´Д`)
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朝5時過ぎ。出発しますよー。昨日呑んだチョーヤのウメシュが胃に少し残っていて気持ち悪い(o´Д`)
今日は雲ひとつないいい天気です。
今日は雲ひとつないいい天気です。
ここが登山口。
車はこれだけ停まっていたが、バスやタクシーで来た宿泊客も合わせるともっとこのルートで登る人はいると思う。
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車はこれだけ停まっていたが、バスやタクシーで来た宿泊客も合わせるともっとこのルートで登る人はいると思う。
十勝岳は活火山で今も活動を続けていますという注意書きがある。
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十勝岳は活火山で今も活動を続けていますという注意書きがある。
序盤。歩きやすそうで意外と歩きにくい道。
序盤。歩きやすそうで意外と歩きにくい道。
序盤では多く見た。
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序盤では多く見た。
道標はところどころにある。
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道標はところどころにある。
今日は本当に雲ひとつないね。
今日は本当に雲ひとつないね。
谷の右側に渡ります。
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谷の右側に渡ります。
これは火山の観測装置かな?
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これは火山の観測装置かな?
ここを渡ります。難しくはないです。
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ここを渡ります。難しくはないです。
富良野岳方面に歩きますよー。この道は上富良野岳にも富良野岳にも行けるからね。
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富良野岳方面に歩きますよー。この道は上富良野岳にも富良野岳にも行けるからね。
中央の白い建物は歩き始めたところ。
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中央の白い建物は歩き始めたところ。
だんだんきつくなってきた。
だんだんきつくなってきた。
序盤でよく咲いていたお花。
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序盤でよく咲いていたお花。
ここで初めて雪が出てきた。ここは踏まずにスルー。
ここで初めて雪が出てきた。ここは踏まずにスルー。
中央少し左が富良野岳。
中央少し左が富良野岳。
だんだん植生が変わってきた。
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だんだん植生が変わってきた。
今日も山登り日より。
今日も山登り日より。
こうして見ると富良野岳もいい山だよね。
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こうして見ると富良野岳もいい山だよね。
ここから残雪歩き。
ここから残雪歩き。
歩いてきたところを見下ろす。
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歩いてきたところを見下ろす。
残雪歩きはアイゼンなしでも楽勝だった。
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残雪歩きはアイゼンなしでも楽勝だった。
植生がだいぶ変わって低木やハイマツが多くなってきた。
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植生がだいぶ変わって低木やハイマツが多くなってきた。
よく整備された階段だけど、地味に疲れた。
よく整備された階段だけど、地味に疲れた。
ところどころ残雪が見える。
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ところどころ残雪が見える。
このお花は何かしらん。
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このお花は何かしらん。
もうすぐ尾根に乗ります。
もうすぐ尾根に乗ります。
まだ階段が続く。
まだ階段が続く。
キバナシャクナゲが出てきた。
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キバナシャクナゲが出てきた。
富良野岳がよく見える。
2
富良野岳がよく見える。
十勝岳が見えてきた。
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十勝岳が見えてきた。
こっちは崩れている。
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こっちは崩れている。
あれは化物岩でいいのかな?
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あれは化物岩でいいのかな?
がれてきた。左側は崖です。
がれてきた。左側は崖です。
もう少しで上富良野岳。
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もう少しで上富良野岳。
エゾノカンザクラ。とってもかわいいお花です。
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エゾノカンザクラ。とってもかわいいお花です。
キバナシャクナゲ。上のほうにはいっぱいありました。
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キバナシャクナゲ。上のほうにはいっぱいありました。
崖側にはロープが張ってある。
崖側にはロープが張ってある。
気持ちのいい道。
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気持ちのいい道。
チングルマ。
ズーム。なんてかわいいお花なんでしょ。(´▽`)
3
ズーム。なんてかわいいお花なんでしょ。(´▽`)
エゾノカンザクラ
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エゾノカンザクラ
エゾノカンザクラとチングルマ
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エゾノカンザクラとチングルマ
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
この星みたいなお花はミネズオウでいいのかな?
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この星みたいなお花はミネズオウでいいのかな?
最後の残雪歩き。
最後の残雪歩き。
富良野岳。北海道の山は美しい。(´▽`)
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富良野岳。北海道の山は美しい。(´▽`)
十勝岳。
キバナシャクナゲのつぼみ。
キバナシャクナゲのつぼみ。
主稜線に出た。
(´▽`)
主稜線に出た。
(´▽`)
とりあえず上富良野岳へ向かいます。(´▽`)
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とりあえず上富良野岳へ向かいます。(´▽`)
あれが上富良野岳。1893m
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あれが上富良野岳。1893m
誰もいません。
十勝岳への通過地点で地味な山だから?(´▽`)
ここで休憩もかねて行動食を取る。
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誰もいません。
十勝岳への通過地点で地味な山だから?(´▽`)
ここで休憩もかねて行動食を取る。
富良野岳がよく見える。
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富良野岳がよく見える。
上富良野岳の山頂にもキバナシャクナゲが咲いてました。
(´▽`)
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上富良野岳の山頂にもキバナシャクナゲが咲いてました。
(´▽`)
十勝岳もよく見える。(´▽`)
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十勝岳もよく見える。(´▽`)
歩き始めたところもよく見える。
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歩き始めたところもよく見える。
こっちはぽぽぽぽーんと噴煙が上がっている。
こっちはぽぽぽぽーんと噴煙が上がっている。
ここからは十勝連峰の主稜線歩き。
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ここからは十勝連峰の主稜線歩き。
ところどころにお花が咲き乱れています。
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ところどころにお花が咲き乱れています。
お花に癒される(´▽`)
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お花に癒される(´▽`)
上ホロカメットク山からの景色。
4
上ホロカメットク山からの景色。
上ホロカメットク山(1920m)
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上ホロカメットク山(1920m)
中央に見える小さい建物は十勝岳温泉。
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中央に見える小さい建物は十勝岳温泉。
気持ちのいい尾根歩き。
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気持ちのいい尾根歩き。
避難小屋まではいったん下る。
2
避難小屋まではいったん下る。
雨はしのげる?
上ホロカメットク山から下りてきたところを振り返ります。
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上ホロカメットク山から下りてきたところを振り返ります。
これから歩いていく道。
2
これから歩いていく道。
避難小屋。ここでまた休憩。
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避難小屋。ここでまた休憩。
大正火口付近で火山ガスが発生しているってさ。
そういえば今日はヘルメットかぶっている人見なかったなあ。
大正火口付近で火山ガスが発生しているってさ。
そういえば今日はヘルメットかぶっている人見なかったなあ。
気持ちのいい稜線歩き。
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気持ちのいい稜線歩き。
十勝岳まで?km?
十勝岳の全貌が見えてきました。(´▽`)
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十勝岳の全貌が見えてきました。(´▽`)
きれいな形の山だね。
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きれいな形の山だね。
富士山のような火山特有の道を進む。
2
富士山のような火山特有の道を進む。
あーきつい。
山頂が見えました。
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山頂が見えました。
十勝岳(2077m)。
本州の山では感覚的に3000mを越す山。
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十勝岳(2077m)。
本州の山では感覚的に3000mを越す山。
こっちは美瑛岳で奥がトムラウシかな?
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こっちは美瑛岳で奥がトムラウシかな?
噴煙ぽぽぽぽーん(´▽`)
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噴煙ぽぽぽぽーん(´▽`)
少し早いが昼飯にします。北海道といえばセイコーマート。
セブンイレブンが数百メートル先にあったりして必死に潰しにかかっているが、北海道ではセブンは使わずにセイコーマートで買います(`O´*)
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少し早いが昼飯にします。北海道といえばセイコーマート。
セブンイレブンが数百メートル先にあったりして必死に潰しにかかっているが、北海道ではセブンは使わずにセイコーマートで買います(`O´*)
下山に使う道を眺める。
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下山に使う道を眺める。
劇坂下りの後に歩きやすい道が続く。
劇坂下りの後に歩きやすい道が続く。
十勝岳を振り返る。
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十勝岳を振り返る。
メアカンキンバイ
3
メアカンキンバイ
ズンドコズンドコ下る。
ズンドコズンドコ下る。
ふもとまでもうすぐ。
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ふもとまでもうすぐ。
避難小屋。
小学生の団体。これから十勝岳に登る?
1
小学生の団体。これから十勝岳に登る?
白銀荘分岐のほうに進みます。
白銀荘分岐のほうに進みます。
この花は下山する時によく見た。
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この花は下山する時によく見た。
お花の大群生。
今日は天気にも恵まれてよかった。
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今日は天気にも恵まれてよかった。
観測施設?これが見えてくればゴールはもうすぐ。
観測施設?これが見えてくればゴールはもうすぐ。
吹上温泉。
立派なテン場があります。
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立派なテン場があります。
ここでGPSログを止めました。
ここのバス停から十勝岳温泉に戻ります。
3
ここでGPSログを止めました。
ここのバス停から十勝岳温泉に戻ります。
13:21の十勝岳温泉行きのバスに乗って戻ります。
ぴったりだ。(^―^)
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13:21の十勝岳温泉行きのバスに乗って戻ります。
ぴったりだ。(^―^)
路線バスに乗って十勝岳温泉に戻ってきました。
(*^-^*)
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路線バスに乗って十勝岳温泉に戻ってきました。
(*^-^*)
十勝岳温泉から今日歩いた道をおさらい。(*^-^*)
3
十勝岳温泉から今日歩いた道をおさらい。(*^-^*)
露天風呂からもこの景色は見れます。(*^-^*)
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露天風呂からもこの景色は見れます。(*^-^*)
さて、風呂だー風呂だーじゃーぶじゃぶー♪
(‐^▽^‐)
十勝岳温泉は十勝岳の火山由来の良質なお湯です。
ぷはー。ぷはー。
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さて、風呂だー風呂だーじゃーぶじゃぶー♪
(‐^▽^‐)
十勝岳温泉は十勝岳の火山由来の良質なお湯です。
ぷはー。ぷはー。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1) 軽アイゼン(1)

感想

今日は十勝岳に登りました。
十勝岳は活火山で火口があり、その脇からは今でも噴煙が上がっています。
北海道の雌阿寒や北アルプスの焼岳もそうだが、こういう山はいつ馬鹿政府が規制するかわからないので早めに登ることにした。

今回は十勝岳温泉から上富良野岳に出てから、主稜線を歩き、十勝岳まで歩き、吹上温泉に下って、ぐるっと周るコースを選択した。
上富良野岳に出るまでや主稜線の縦走はいろんな山を歩け、いろんな花を見れたのでとてもよかった。
山を下りて思ったのだが、十勝岳望岳台から十勝岳をピストン(実はこのピストンコースを歩く人が最も多い?)するだけではもったいない気がしてきました。
(十勝岳望岳台から十勝岳をピストンでは高山植物などはほとんど見れないと思う。)

下山後に入った十勝岳温泉はとてもよかった。
露天風呂からは富良野岳や上富良野岳や上ホロカメットク山などが見える。
お湯も十勝岳の火山由来のお湯でとても個性的なお湯だった。
源泉が2つあり、それぞれ全くお湯が違ったので、2倍楽しめました。

今日も天気にも恵まれ、たくさんのお花も見れて、無事にふもとに戻ってきた。
今日も山に感謝。
ぷはー。

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