オオヤマレンゲを見に八経ヶ岳・弥山へ
- GPS
- 08:38
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:38
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料駐車場(1000円/日)は第1~3まで |
写真
感想
本物を見に行きたかったオオヤマレンゲ。
何とか天気は大丈夫そうなので早起きして出かけた八経ヶ岳。
朝の登りは途中からガスの中。お目当てのオオヤマレンゲも茶色く枯れた花弁も多くみられ盛りを過ぎたのかと思いはしたが、それでも白い清楚な花を幾つも見られて大満足。欲を言えばもう一寸日が射してくれていれば、花もより開いて美しかったのかもしれないが、朝露に濡れてひっそりと咲く花もそれはそれで美しかった。
近畿地方の最高点の八経ヶ岳も明星ヶ岳もガスの中でいい所は無かったけど、それでも時間が有るので狼平を回って弥山へ戻るコースへ。ガスの中に包まれた苔むした稜線歩きもそれはそれで大峰らしいかなと勝手に言い訳をしながら狼平の小屋へ。。一年前に双門コースを辿ってたどり着いた避難小屋。嵐の夜を過ごした避難小屋。。。懐かしいもんですねえ。
ひょっとしたらakirasさんと子供たちに会えないかなあ?なんて期待したりもしたけど、時間も早いしそれほどの偶然は有るはずもない。
とりあえずは小屋で昼食を摂って弥山へ登り返してみたら、山頂へ着くころにはガスも晴れて、お隣の八経ヶ岳だけでなく南側には釈迦ヶ岳方面、北側には山上ヶ岳、稲村ヶ岳方面の奥駆け稜線が見遥かせ、東側には大台の峰々も。。。。
のんびりとお散歩して時間をつぶしてきたのも悪くはなかったなあと一人満足した次第である。流石に人気の山、おまけにオオヤマレンゲの時期ということも有ってか弥山小屋周辺は沢山の登山者で賑わっていた。さらに午後へかけても登ってくる人たちと入れ違うようにトンネル西口の登山口へ下山してみると、有料の駐車場は一杯だった。
これでまた一つ念願だったこと(生のオオヤマレンゲを見ること)が実現できた。さてさて次こそ、関西百名山制覇か?・・・まだ5つも残ってるからまだまだ。。。
今回の歩行距離:16.6km 2016年の累積距離:363.0km(25回目)
今回の累積標高:1,622m 2015年の累積標高:29,670m
chamchanさん、sattonさん、お早うございます。凄い早起きだったんですね!駐車地や嫌なすれ違いの心配も少なかったでしょうね!にしても出合まで上り50分、下り30分とは早過ぎません!?お二人の健脚ぶりが見て取れます!狼平避難小屋はいつ見ても懐かしい場所です。あの日の思い出に逢いたくて、きっとこの先何度も足を運ぶでしょう。私もまたいつかお二人とどこかでバッタリ!を期待してます。
akirasさん、こんばんは。
いつも暖かいコメントありがとうございます。
今回は日本百名山、おまけにオオヤマレンゲのシーズンだということを考えて、普段よりさらに早起き(というのか深夜起き?)して出発。。おかげで書いていただいたように狭い酷道もすれ違う車もなく、無事5時過ぎには到着しました。
でも帰りは、こんな時間に登ってくる車がいるんだというほど出会ったお蔭で2度ほど緊張感のあるバックを余儀なくされて冷や汗をかかせてもらいました。
歩きの方は、健脚といわれると嬉しい歳ですが、奥駆け出合で後ろから追いついてこられた私と同じくらいの登山者が、「今日は40分で登れたわい」と言ってらしたから、自分などまだまだと思ってます。
狼平は、天候待ちを兼ねて回り道をした結果なんですが、去年の双門コース歩きの強い印象が有ったのと、正直、ひょっとしたらakirasさん親子と再会できるかもって期待もして、嫌がる息子をだましだまし連れまわしたんです。
色んな山を歩いていますが、そんな印象に残る場所、懐かしさにまた訪ねたい場所って幾つかあるもんですよね。
午後天気も良くなって下る途中、沢の向かい側のゴツゴツのバリゴヤの頭の稜線を眺めながら、本当にあんな急峻で危なそうなところを子連れで歩く人がいるんだろうかと息子と話してました。。どうかくれぐれもお気をつけて。。
chamchanさん、こんばんは〜。
バリゴヤは親狸だけのチャレンジですので!さすがに未知の世界なので脅威を知っていなければ子狸たちを連れては行けません・・・と言いつつも結構連れまわしてますが、バリゴヤは私にとっても冒険が過ぎるそんな予感がしてますよ。
思い出を辿る旅ってほんと良いですよね!影を追っているようで・・・特にソロで出かけた時は強くそう思うのです。
akirasさん、こんばんは
>バリゴヤは親狸だけのチャレンジです
あっ!本当だ、親狸プロジェクトでした。。でも、そう勘違いさせるだけの子供さんたちのバイタリティなので...
何れにしても稲村ヶ岳からバリゴヤの頭は遠くから見てもなかなか手ごわそうな稜線だし、頭からの下りはどの稜線もどこを降りるんだろうくらいに急に思いました。
もし、単独で行かれるならくれぐれもお気をつけて。。。
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