雲取山

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:00

7:40 鴨沢バス停
8:01 8:01 丹波山村村営駐車場
8:06 8:06 小袖緑道あがり
9:04 9:04 堂所
9:37 9:37 七ッ石小屋下分岐
10:08 10:08 ブナ坂
10:31 10:31 奥多摩小屋
10:37 10:40 ヨモギノ頭
10:59 10:59 小雲取山
11:12 11:21 雲取山避難小屋
11:23 11:30 雲取山
11:31 11:46 雲取山避難小屋
11:56 11:56 小雲取山
12:10 12:12 ヨモギノ頭
12:16 12:17 奥多摩小屋
12:38 12:38 ブナ坂
13:05 13:05 七ッ石小屋下分岐
13:29 13:29 堂所
14:25 14:25 小袖緑道あがり
14:28 14:28 丹波山村村営駐車場
14:40 鴨沢バス停

　週末に東京方面で用事があり，そのまま東京に滞在して雲取山登山を計画。前日は羽村駅前のビジネスホテル・プラザイン羽村に宿泊。羽村駅5:06発青梅行に乗り，奥多摩駅から鴨沢登山口に行ける6:05発の始発バスに乗る予定で出発。
　羽村駅前のファミリーマートで飲み物や食べ物を買って予定通り5:06発の青梅行の普通列車に乗車。奥多摩駅には予定通り到着したが，不注意で乗る予定であったバスに乗りそびれてしまった。幸い，次便が7:00発であったので結果的には事なきを得た。
　奥多摩駅から乗ったバスは立っている人はいなかったが途中で乗ってくる人もいてほぼ満員。少しずつ人が降りてゆき，鴨沢（かもさわ）バス停で登山のいでたちをして降りた人は7，8人だったと思う。2人組もいたが，女性も含めてお1人が多かったように思う。
　登山道は急な勾配のところが比較的少なく，全体的に歩きやすい。斜面をトラバースする部分が多く，トラバース部分は道脇に寄って立ち止まり，登り下りのすれ違いをする必要がある。前半の大部分は森の中で，直射日光が当たらない状態で歩ける。ブナ坂より先は日が当たる道が続く。森の中の道は風がないところは暑さを感じたが，風が通っている時間帯も多くて助かった。登山道沿いにはこの時期，花はあまり咲いていなかった。
　途中の車道から登山道に入ってすぐのあたりで，ニホンザルの群れを見かけた。また，ヨモギノ頭の少し先では2頭のシカがすぐ近くをゆっくりと歩いていた。クマ出没注意の注意書きもあったが，持参の熊鈴はリュックの中に入れたままで使用しなかった。
　いつもほどやたらと写真も撮らずに今の自分の最大限に近いペースで歩いた。日焼け止めクリームを使ったが，大量の汗である程度流れてしまったようだ。どこか途中でもう一度日焼け止めクリームを使った方が良かったかもしれない。サングラスも持参したがこの日は使わなかった。
　天気も良く，登山者もトレイルランナーも多かった。ただ，子供はほとんど見かけなかった。
　この日のリュックの重さはおそらく8，9kg。飲料は500mlペットボトル4本持参したが，下山まで3本半消費。
　帰りは14:44発の鴨沢バス停からのバスに乗るために最後5，6分間駆け足で急ぎ，14:40くらいにはバス停に着くことができた。おかげでバスの中でもなかなか汗が止まらなかった。この日は暑く，東京都心はかなり気温が上がったようだ。
　帰りのバスに鴨沢から乗った人は10数人から20人くらいだったと思う。途中から登山の人やハイキングの人がどんどん乗ってきて，車内で立っている人も多かった。
奥多摩駅からは15:27発東京駅直通のホリデー快速に乗ることができた。列車は満員で，奥多摩からずっと立ちっぱなしで疲れた。
　帰りは予定よりも早いバスに乗れて時間的余裕ができたので，うな丼を食べようと神田駅で下車。残念ながら神田駅前の「うな正」も「宇奈とと」も日曜日は定休日であった。代わりに神田駅前のインドカレーの店（インド定食ターリー屋）でカレーの定食を食べた。羽田空港でゆっくり着替え，最後は予定通り20:15羽田空港発のANA便で秋田まで戻ることができた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅バス乗り場の登山ポストに名前と行き先を用紙に記して提出した。

写真

7/3 4:51

前日にJR青梅線羽村駅前のプラザイン羽村に宿泊し，5:06の青梅行の電車に乗って奥多摩駅まで移動。

7/3 6:02

奥多摩駅の改札内のコインロッカーに荷物を入れることができた。コインロッカーの数は多くないが空いているロッカーがあって助かった。

7/3 6:02

奥多摩駅前のバスターミナル。鴨沢登山口に行くバスは右端2番乗り場。一見バスの待機場所に見え，ここがバス乗り場と気付かなかった。

7/3 6:02

奥多摩駅前の風景

7/3 6:05

奥多摩駅外のトイレ。バスの1番乗り場で山に行く人がたまっていたのでてっきり1番乗り場から乗るものと思っていた。まだバスが来ていないと思ってトイレへ。

7/3 6:08

トイレに行っている間に乗る予定のバスが2番乗り場から出てしまったことに後で気が付いた。6時5分発に乗り遅れ，次の7時ちょうど発までほぼ1時間待つ羽目に。

7/3 6:08

奥多摩駅前の2番バス乗り場からの発車時刻表。鴨沢方面へは国道411号（青梅街道）を通って行く。

7/3 6:09

奥多摩駅前2番バス乗り場のバス停・料金一覧

7/3 6:32

奥多摩駅

7/3 7:36

奥多摩駅から7:00発の西鴨沢行きのバスに乗り，鴨沢に到着。鴨沢バス停が登山口。奥多摩駅から所要34分，料金630円。バスはパスモやスイカも使える。

7/3 7:36

帰りのバスの時刻表をチェック

7/3 7:38

鴨沢バス停横のトイレ

7/3 7:39

鴨沢バス停前より奥多摩湖の一部

7/3 7:39

鴨沢バス停近く，国道411号からの登山口入り口の標識

7/3 7:39

鴨沢バス停のある国道411号から住宅の中の道へ

7/3 7:40

住宅の中の道からすぐにまた左折する。

7/3 7:40

雲取山への登山道の標識

7/3 7:41

アスファルトの道からコンクリート舗装の坂道へ

7/3 7:41

コンクリートの坂道を登ってゆく。

7/3 7:43

コンクリート舗装の坂道より鴨沢バス停あたりの奥多摩湖（ダム湖）を見下ろす。

7/3 7:43

コンクリート舗装の坂道より目下の奥多摩湖上流部の水面

7/3 7:44

コンクリート舗装の坂道を登ってゆく。このあたりで鴨沢地区の人家が途切れる。

7/3 7:46

コンクリート舗装の坂道を登ってゆく。

7/3 7:47

コンクリート舗装の坂道より「至雲取・七ッ石方面」と書かれた方へ

7/3 7:47

「至雲取・七ッ石方面」の歩道

7/3 7:48

歩道を進むとやがて杉林に入る。

7/3 7:55

杉林の中の登山道（鴨沢近道：鴨沢と丹波山村営駐車場間）

7/3 7:57

杉林の中の登山道（鴨沢近道：鴨沢と丹波山村営駐車場間）

7/3 8:00

丹波山（たばやま）村村営駐車場に出た。この先アスファルト舗装の車道を距離にして300mほど歩く。

7/3 8:07

「小袖緑道あがり（こそでりょくどうあがり）」という地点より車道から登山歩道へ。このあたりより少し先で，登山道左の斜面上にニホンザルの群れを見かけた。

7/3 8:12

マルミノヤマゴボウ（丸実の山牛蒡）。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。

7/3 8:15

歩き始めてからまだ30分ちょっと。まだまだこれから。

7/3 8:16

畑の跡か

7/3 8:46

水場の表示

7/3 8:47

水場のすぐ先に雲取山まで約2時間45分の表示あり。このぶんだとお昼前には雲取山に確実に到着しそう。

7/3 8:55

森の中の斜面をトラバースしてゆく道が続く。

7/3 8:56

勾配はそれほど急ではないが，自分にとってはいつもより速めのペースで歩いているので息も上がり，汗がしたたる。

7/3 9:04

堂所（どうどころ・どうどこ）。ここから下りてゆく道は東京都の水源林の巡視路であるという。

7/3 9:04

堂所。堂所より七ッ石小屋下分岐まで尾根状の地形の上をゆく。

7/3 9:05

堂所よりしばらくのあいだ，比較的平坦な道を歩いてゆく。

7/3 9:07

比較的平坦な広い尾根上の道

7/3 9:09

標高1280m付近の登山道の様子

7/3 9:12

このあたりに露出しているのは石灰岩のようだ。

7/3 9:13

オーバーペースなのと勾配が急になってきたのとで，このあたりではペースが落ちてきた。

7/3 9:17

標高1350m付近の道の折れ曲がり部分（ヘアピンカーブ）の道標

7/3 9:17

標高1350m付近の道の折れ曲がり部分から先へ進む。

7/3 9:24

マムシ岩の少し手前の登山道の様子

7/3 9:26

マムシ岩と呼ばれるところを通りすぎて間もないあたり。

7/3 9:35

七ッ石小屋下分岐手前あたりも勾配がやや強めなので自分が歩けるペースをで歩くことを心がける。

7/3 9:36

七ッ石小屋下分岐

7/3 9:36

七ッ石小屋下分岐。右下から登ってきた。写真左の道を登ってゆくと七ッ石小屋方面。

7/3 9:36

七ッ石小屋下分岐。雲取山方面へまっすぐに進んでゆく。

7/3 9:37

沢地形を通るところに木の板の橋

7/3 9:37

沢地形を通るところに木の板の橋

7/3 9:44

ところどころ日の当たる木立の中を歩いてゆく。

7/3 9:47

道脇に東京都水道局水源林の表示板。ここは山梨県丹波山村であるが，東京都の水源地でもある。

7/3 9:47

ところどころに鳥の巣箱が設置されている。

7/3 9:52

ところどころに鳥の巣箱が設置されている。

7/3 9:56

七ッ石小屋方面からの道との合流点

7/3 9:56

七ッ石小屋方面からの道との合流点から雲取山への道を進む。

7/3 9:57

斜面をトラバースする比較的平坦な道

7/3 9:59

時には道が細くなっているところもある。

7/3 10:04

斜面は急で，左に滑り落ちると無事ではなさそう。

7/3 10:06

ブナ坂に到着。ブナ坂のあたりはカラマツ林。

7/3 10:06

ブナ坂より七ッ石山方面への道

7/3 10:06

ブナ坂

7/3 10:06

ブナ坂から雲取山方面への登山道。鴨沢登山口よりここまで山梨県の領域を歩いてきたが，これより先，雲取山頂までは山梨県と東京都の境界上（石尾根縦走路）を歩いてゆく。

7/3 10:07

ブナ坂から先の石尾根縦走路。登山道の左側は人工的に作られた防火帯。草原を作ることで山火事のときの延焼をここで食い止めるためのもの。これも水源林を守るための対策の一つ。

7/3 10:09

ブナ坂から先の石尾根縦走路。ブナ坂まではずっと森の中の登山道であったが，ここから先は比較的日が当たる道が続く。

7/3 10:11

ブナ坂から先の石尾根縦走路は幅広く，勾配もゆるやかで歩きやすい。

7/3 10:11

森の中の道でものすごく汗をかいたので日焼け止めはほとんど汗で流れてしまったかもしれない。森を出たところで日焼け止めをもう一度使うのが効果的だったかも。

7/3 10:12

カラマツの枝をくぐり抜けてゆく。

7/3 10:13

石尾根上に出て少し歩いたあたりより南側に見える山々

7/3 10:13

写真の中央部，少し先に特徴的な形のカラマツの木。ネット上の登山記録でこの木の写真を何度か拝見したことがある。

7/3 10:15

石尾根縦走路の脇にはミズナラの木が多い。

7/3 10:15

雲取山から西に続く尾根沿いの山々。最も高いのが標高2077mの飛龍山。

7/3 10:17

写真中央が飛龍山。飛龍山は山梨，埼玉県境上にある。山梨県側の呼び名が飛龍山，埼玉県側の呼び名は大洞山（おおぼらやま）。ブナ坂と奥多摩小屋のほぼ中間地点の石尾根上より。

7/3 10:17

写真中央やや右，最も高く見えるのが大菩薩嶺。雲取山も大菩薩嶺も山梨県北都留郡丹波山村にある。ブナ坂と奥多摩小屋のほぼ中間地点の石尾根上より南西方向。

7/3 10:17

ブナ坂と奥多摩小屋のほぼ中間地点の石尾根上より南南西方向の山々。

7/3 10:18

ブナ坂と奥多摩小屋のほぼ中間地点の石尾根上

7/3 10:21

勾配がゆるやかな石尾根上を進む。

7/3 10:24

イワニガナ（岩苦菜）。キク科ニガナ属の多年草。別名：ジシバリ（地縛り）。

7/3 10:24

石尾根上も五十人平までは少々のアップダウンはある。

7/3 10:24

イワニガナ

7/3 10:25

ミズナラ林の脇を歩いてゆく。

7/3 10:26

五十人平に近づいてきた。

7/3 10:26

五十人平付近より飛龍山（写真で最も高く見えるピーク）。

7/3 10:26

このあたりから先が石尾根上の五十人平と呼ばれるところのようだ。

7/3 10:26

五十人平付近

7/3 10:27

五十人平のヘリポート

7/3 10:27

五十人平付近

7/3 10:27

「雲取山ヘリポート」表示板

7/3 10:28

五十人平付近

7/3 10:30

雲取奥多摩小屋前のベンチ

7/3 10:30

雲取奥多摩小屋前の道標

7/3 10:30

雲取奥多摩小屋

7/3 10:30

雲取奥多摩小屋

7/3 10:30

雲取奥多摩小屋から先の道

7/3 10:31

雲取奥多摩小屋からさらに進む。

7/3 10:32

ヨモギノ頭への急坂の前の道標。巻き道もあるようだが，ヨモギノ頭へとまっすぐに進む。

7/3 10:32

ヨモギノ頭への急坂の始まり

7/3 10:33

ヨモギノ頭への急坂

7/3 10:33

ヨモギノ頭への急坂

7/3 10:39

ヨモギノ頭より登ってきた急坂を見下ろす。

7/3 10:39

ヨモギノ頭。小ピークになっているので，一瞬ここが雲取山かと思った。まだ小一時間かかりそう。

7/3 10:39

ヨモギノ頭から先の道

7/3 10:43

ヨモギノ頭から少し先の登山道脇にシカ

7/3 10:43

登山道脇にシカ。我々が近くにいても悠々としている。

7/3 10:43

登山道脇のシカ

7/3 10:43

登山道脇のシカ

7/3 10:48

ヨモギノ頭の先，小雲取へと徐々に勾配を増す坂道を登る。

7/3 10:52

小雲取りへの最後の急坂が始まりつつあるところ

7/3 10:53

小雲取山への急坂

7/3 10:54

小雲取山への急坂

7/3 10:58

小雲取山より登ってきた急坂を見下ろす。

7/3 10:58

小雲取山の道標

7/3 10:59

小雲取の先はしばらくの間，勾配がゆるやか。

7/3 11:00

雲取山避難小屋がある頂がよく見れば見えている。

7/3 11:01

巻き道を示す道標。巻き道を行けば雲取山頂上を経ずに雲取山荘へ。

7/3 11:04

雲取山頂上も近い。

7/3 11:05

雲取山頂上に近いところの緩やかな勾配の尾根道

7/3 11:07

雲取山避難小屋が見えてきた。

7/3 11:08

雲取山避難小屋が近づいてきた。

7/3 11:09

雲取山避難小屋への最後の登り

7/3 11:13

雲取山避難小屋前の道標。ここは見晴らしが良く，雲取山山頂に到着したと勘違いした。

7/3 11:13

雲取山避難小屋。20人ほどが泊まれるようだ。

7/3 11:13

雲取山避難小屋前より登ってきた坂道

7/3 11:23

東京都の秩父多摩国立公園指定記念碑（昭和31年10月）

7/3 11:23

雲取山避難小屋

7/3 11:25

ここが雲取山山頂

7/3 11:24

明治時代に設置された原三角測点とその説明板

7/3 11:25

雲取山の原三角測点の国土地理院による説明板

7/3 11:25

明治時代に設置された雲取山山頂の原三角測点

7/3 11:25

雲取山山頂の「三峰雲取自然研究路案内図」

7/3 11:25

雲取山山頂の道標

7/3 11:25

雲取山の山頂方位盤

7/3 11:25

雲取山の山頂方位盤

7/3 11:26

雲取山の山頂方位盤

7/3 11:27

雲取山山頂

7/3 11:27

雲取山山頂より東側

7/3 11:30

雲取山の三角点

7/3 11:33

雲取山避難小屋より南東側のパノラマ

7/3 11:36

雲取山避難小屋の眺望がよいところでホットケーキをかじる。

7/3 11:42

ホットケーキの次におにぎりをかじる。ホットケーキとおにぎりだけでなぜかおなかいっぱい。

7/3 11:46

雲取山避難小屋前の水源林の表示

7/3 11:46

雲取山避難小屋前より下山開始。鴨沢バス停16:03の予定であったが，普通に下りて14:44発のバスに乗れると考えた。

7/3 11:49

雲取山避難小屋を振り返る。

7/3 11:49

雲取山避難小屋を振り返る。

7/3 11:51

雲取山避難小屋を振り返る。

7/3 11:55

巻き道を示す道標

7/3 11:57

小雲取山にある道標

7/3 11:57

小雲取山からの急坂の下り

7/3 11:58

小雲取山からの急坂の下り

7/3 12:00

イワニガナ

7/3 12:03

小雲取山からの下り

7/3 12:08

小雲取山とヨモギノ頭の間の登山道の様子

7/3 12:11

ヨモギノ頭まで戻ってきた。

7/3 12:11

ヨモギノ頭

7/3 12:11

ヨモギノ頭

7/3 12:13

ヨモギノ頭より南側の眺望

7/3 12:13

ヨモギノ頭より七ッ石山

7/3 12:13

ヨモギノ頭からの急坂を下りる。

7/3 12:16

ヨモギノ頭からの急坂を下りきったところにある道標

7/3 12:17

奥多摩小屋前

7/3 12:17

奥多摩小屋

7/3 12:18

奥多摩小屋から下山方向の道

7/3 12:20

五十人平のヘリポート

7/3 12:26

イワニガナ

7/3 12:31

ミズナラの葉

7/3 12:31

ブナ坂へと戻る途中の石尾根上より先に七ッ石山が見える。

7/3 12:32

フキの葉と思っていたが，よく見ると違うようだ。キク科メタカラコウ属のマルバダケブキ（丸葉岳蕗）のようだ。

7/3 12:35

ブナ坂の近くまで戻ってきた。

7/3 12:37

道端にマルバダケブキ

7/3 12:37

マルバダケブキ。黄色い花が咲くが，雲取山での花期は8月のようだ。

7/3 12:38

ブナ坂まで戻ってきた。鴨沢バス停16時過ぎのバスにはまだまだ余裕があるので七ッ石山経由で帰る選択もあった。しかしそれなりに疲れていたので七ッ石山への坂を登る気力なし。

7/3 12:39

ブナ坂より唐松谷へのルートは通行止め

7/3 12:39

ブナ坂の道標

7/3 12:39

ブナ坂より。写真の右へ行けば巻き道経由で鴨沢，左へ行けば七ッ石山。

7/3 12:40

ブナ坂より鴨沢への七ッ石山を経ない巻き道

7/3 12:41

ブナ坂より鴨沢への七ッ石山を経ない巻き道

7/3 12:43

岩がせり出して道が細くなっている部分

7/3 12:44

ブナ坂から鴨沢への巻き道の谷側は急な勾配になっているところがほとんど。行きにここを通ったときはこの斜面を大きな荷物を背負って直登してきた男女の若者がいた。

7/3 12:44

往路に通ったたときに，直登してきた若者たちを見かけた斜面を見下ろす。

7/3 12:48

ブナ坂より鴨沢への七ッ石山を経ない巻き道から谷側を見下ろす。斜面は急だがここはまだましな方。

7/3 12:48

ブナ坂より鴨沢への七ッ石山を経ない巻き道

7/3 12:49

七ッ石小屋方面からの道との合流点。七ッ石山の南側を巻いてゆく道は内側と外側があるが，右側の鴨沢へと外側の巻き道を下りてゆく。

7/3 12:49

七ッ石小屋方面からの道との合流点より鴨沢へと下りてゆく。

7/3 12:52

今回は行き，帰りとも七ッ石山を巻いてゆく最も外側の道を通る。

7/3 12:53

森の中の登山道沿いにはこのような鳥の巣箱が数多く見受けられる。

7/3 12:54

斜面をトラバースしてゆく巻き道をゆく。

7/3 12:57

道脇のにアセビ（馬酔木）の木の葉。

7/3 12:57

斜面トラバースの巻き道。歩道の勾配自体はゆるやかで歩きやすい。

7/3 13:00

斜面トラバースの巻き道。谷地形を横切るところ。

7/3 13:02

斜面トラバースの巻き道。歩きやすいが，やや狭いので登山者とすれ違う時は片方が山側に寄って道をゆずることになる。

7/3 13:03

斜面トラバースの巻き道

7/3 13:06

七ッ石小屋下分岐

7/3 13:06

七ッ石小屋下分岐より，鴨沢方面へ下ってゆく。

7/3 13:06

七ッ石小屋下分岐に「鴨沢バス停へ約110分」の表示

7/3 13:12

マムシ岩。石灰岩の露頭のようだ。

7/3 13:12

マムシ岩。行きはこのあたりで登山グループが休憩していた。

7/3 13:13

マムシ岩から先を下りてゆく。

7/3 13:17

標高1350−1400mあたりの登山道は，奥多摩小屋よりも下では勾配が強い方。

7/3 13:18

標高1350m付近の道の折れ曲がり部分の道標

7/3 13:19

標高1300−1350mあたりも，奥多摩小屋よりも下では勾配が強い方。

7/3 13:22

標高1290m付近。これより先は勾配が比較的ゆるやか。

7/3 13:24

標高1280m付近

7/3 13:25

標高1270m付近

7/3 13:26

標高1260m付近。歩いているとほぼ平坦に感じるところ。

7/3 13:29

堂所の道標

7/3 13:29

堂所より西側の谷へ下りて行く道があるようだが木の枝でふさがれている。

7/3 13:28

堂所あたりの杉の木にテープがらせん状に巻かれている。

7/3 13:36

堂所より先は右に山，左に谷を見ながら下りてゆく。

7/3 13:37

後ろから来るトレイルランの人たちにときおり道を譲りながら下る。

7/3 13:37

登山道に大きな石があるところ。石の間を抜けてゆく。

7/3 13:38

木が倒れ込んできているところ

7/3 13:38

左の斜面は急勾配で落ち込むところが多い。

7/3 13:42

雲取山まで約2時間45分の表示のあるところを通過。ここでひと息いれて水分補給。下りもやはり結構汗をかく。

7/3 13:45

水場の表示。

7/3 13:48

フタリシズカ（二人静）。センリョウ科チャラン属の多年草。

7/3 13:48

このあたりは杉の植林

7/3 13:50

フタリシズカ

7/3 13:58

ヤブヘビイチゴ（藪蛇苺）の実。ヤブヘビイチゴはバラ科キジムシロ属の多年草。

7/3 13:58

ヤブヘビイチゴの花

7/3 13:58

水源施設の跡地か。このあたりの登山道の斜面下方に小袖集落がある。

7/3 13:59

石積みが残っているのでここには以前は何か建物があったのかもしれない。

7/3 14:02

鴨沢から雲取山への登山道を示す道標

7/3 14:03

杉林の中を下りてゆく。歩き終えるのもそう遠くない。

7/3 14:08

アブラチャン（油瀝青）の実。アブラチャンはクスノキ科クロモジ属の落葉低木

7/3 14:08

アブラチャンの実

7/3 14:10

道脇に石造りの祠

7/3 14:10

大山祇神を祀る石碑

7/3 14:10

ブロック作りの小屋。これも現在は使われてなさそう。

7/3 14:11

石垣と電柱の横を通る。

7/3 14:12

鴨沢バス停 ⇔ 雲取山の道標

7/3 14:12

左側に下りてゆく小道がある。ここを下りてゆくと小袖集落へ行けるようだ。

7/3 14:13

登山道の斜面上に「多摩川水源森林隊活動地」の説明板

7/3 14:13

アオジガバチソウ（青似我蜂草）か？。アオジガバチソウはラン科クモキリソウ属の多年草。

7/3 14:13

アオジガバチソウ，またはジガバチソウか？

7/3 14:14

アオジガバチソウか？登山道脇に一株だけ見つけた。

7/3 14:15

登山道脇の廃屋。人が住んでいた頃も一軒家だったかもしれないが，距離的には小袖集落から近い。

7/3 14:16

登山道脇の廃屋

7/3 14:20

マルミノヤマゴボウ

7/3 14:26

「小袖緑道あがり」まで下りて来た。ここから丹波山村村営駐車場までの約300m，車道を歩く。

7/3 14:26

「小袖緑道あがり」（車道出合）地点の道標

7/3 14:26

小袖緑道あがり（車道出合）

7/3 14:28

車道の途中にもところどころ雲取山登山道への標識あり

7/3 14:29

丹波山村村営駐車場。行きよりも車の数が減っている。

7/3 14:29

丹波山村村営駐車場より鴨沢地区への歩道。ここから鴨沢バス停まで距離は1kmちょっと。

7/3 14:30

丹波山村村営駐車場より鴨沢地区への近道は森の中を通る。普通に歩いていれば14:44のバスに乗れると思ってのんびり写真を撮りながら歩いていたが，最後の5，6分間は駆け足でバス停へ。

7/3 14:43

鴨沢バス停前（奥多摩方面）

7/3 14:43

鴨沢バス停前

7/3 14:44

14:44鴨沢バス停から奥多摩駅行きの路線バス。

7/3 15:24

奥多摩駅着

7/3 6:04

奥多摩駅より15:27発のホリデー快速東京行きに乗ることができた。

7/3 18:29

下山までに500mlペットボトルの飲料を3本半消費。

撮影機器：

FinePix F80EXR 富士フイルム

DSC-X1260 三洋電機

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 熊鈴

感想

Ssakana

雲取山登頂で日本百名山48座目。