称名滝より立山(大汝)登頂ワンデイ(下山エスケープ
- GPS
- 08:47
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,439m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山は室堂より立山駅、デポした車で称名滝へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂:前日の雨で岩が濡れ、滑りやすかった。 弥陀ヶ原~天狗平:藪多く、ぬかるみ多し |
その他周辺情報 | 満天の湯:630円 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
【天気】
午前:晴れ
午後:晴れ
【風】
無風
【気温】
稜線で15度程度
今回はtwitterで仲良くさせてもらってる豆助さんと立山称名Pワンデイを計画。
一度お会いしたことはあったものの、パーティーを組むのは今回が初となる。
もう一人、話の流れで、たかしさんも参戦決定。
かくして7/10に立山、称名Pよりワンデイを行った。
取り付きは八郎坂より。私は一度歩いたことがある道だったが、お二方のスピードになかなかついていけず、苦戦した。
アルペンルートに出るとなだらかな道を詰める。弥陀ヶ原で小休止をはさみ、旧道経由で天狗平、室堂まで詰める。ここまでで、計画より30分のマージンを得る。
しかし、室堂から一ノ越までの道でわたしがバテ始める。一ノ越まで45分近くかかってしまった。その先の雄山でもばて気味&渋滞で計画より、遅れが生じる。結局大峰につくころにはマージンを使い切ってしまった。
富士ノ折立まで抜けるとそこから下りが始まる。ここで、コースタイムを巻きたいところだったが、たかしさんが前に痛めていた腸脛靭帯炎が発症してしまった。
たかしさんから、「自分だけバスで降りるから二人は先に降りててくれ」と提案があったが、たかしさん一人を置いても行けなかったので、全員バス下山にさせてもらった。
たかしさんが昔の自分とダブった。気持ちが痛いほどわかる。自分も過去に腸脛靭帯で行程を1日伸ばしてしまった経験がある。(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-347896.html)
あれからいろいろ調べてみたが、いろいろなことを試しているうちにだんだんとでなくなった気がする。内転筋を鍛えたり、四頭筋を鍛えたり、ストレッチ、股関節の柔軟性、ストックもやむなしと導入した。
たかしさんについては、今シーズン2度目の発症となると、今後も何度か出てくるかもしれなが、挫けず克服してもらいたい。
高原バスで下山後は立山駅にデポしてあった私の車で称名滝Pの豆助さんの車を回収。もともと、私が膝を痛めるかもと保険を掛けたものだったが、正解だったようだ。
自分の総評としては、圧倒的な体力不足が目立った。同世代の二人とのハイクで自分が遅れを取っていることを感じた。心肺機能等の底上げが必要だと感じた。
ただ、相対的な評価としてはまだまだ問題がおおいが、例年と比較すると今年は格段に調子がいい、特に膝回りは今シーズンに入って一度も腸脛靭帯炎を発症していない。この調子でシーズンを乗り切っていきたい。
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