前穂高岳・奥穂高岳 -岳沢より涸沢へ- 1泊2日

2010年09月10日(金) 〜 2010年09月11日(土)

• GPS: 28:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,004m
• 下り: 1,995m

コースタイム

1日目

6:15 河童橋をわたり岳沢の方へ
6:50 岳沢の風穴で一休み
7:45 岳沢小屋
9:55 紀美子平
10:20　前穂高岳で休憩
11:00　紀美子平
12:30　奥穂高岳で休憩
13:10　穂高岳山荘

2日目
5:45　穂高岳山荘
6:00　涸沢岳
7:30　涸沢小屋
7:40　涸沢ヒュッテ
9:40　横尾
11:50　上高地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

9月になると平湯からのバスの始発が6:30からになるので少しでも早く行きたかったので沢渡の市営駐車場に車を停めて出発した(5:40ぐらい)

コース状況／危険箇所等

1日目

岳沢から下りに使う人が多い重太郎新道を登り前穂高・奥穂高・涸沢・横尾・上高地に下るコースセッティングでした。

河童橋から岳沢までは鬱蒼とした樹林帯。9月の平日ということもあり岳沢に行くまでは4パーティぐらいしか会わず。道はしっかり整備されているので迷うこともありません。

岳沢から紀美子平まではひたすら登り登りの連続でした。ところどころに梯子があり雨の日の下りは気を付けた方がよいかもしれません。さすがに急登で体力に自信のない人なら下りに使った方がよいかもしれません。紀美子平までくると自分が登ってきた岳沢や前穂高の吊尾根、ジャンダルムが一望できます。

紀美子平に荷物を置いて前穂高を往復。少し険しくなって手を使うシーンが増えます。前穂高からの槍・穂高のパノラマは最高でした。

紀美子平から前穂高吊尾根へ。鎖や梯子は確かにたくさんあるが体力的には重太郎新道の登りのほうがしんどかったので楽に感じました。ただし長い鎖があるので気を付けた方がいいかも。一度道に迷いそうになったので霧の時はルートファイティングはしっかりとするべき。

奥穂高から穂高山荘への道で気を付けた方がよいのは穂高山荘が見える急な下り坂。ザレてます。

穂高岳山荘は部屋も清潔で施設も整ってました。あと9月だけど夜の外は少し冷えて薄いフリースとレインコートでは少し寒い感じでした。

2日目
ザイテングラードを下りました。吊尾根とかよりは比較的楽でしたがところどころに鎖があります。涸沢ヒュッテに行きたかったのだけれどいつのまにか左へ進路をとってたらしくて涸沢小屋についてしましました。

涸沢からは横尾を経由して帰りました。特に危険個所はないです。横尾からは長いです…

写真

12/20 19:48

紀美子平から

12/20 19:49

前穂高岳から見た槍

9/10 12:32

奥穂高岳

9/10 13:26

ビールと涸沢

9/11 5:21

奥穂高岳

9/11 5:23

穂高岳山荘

9/11 7:51

涸沢カール

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

iPhone 4 Apple