北穂高〜奥穂高


- GPS
- 17:19
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,383m
- 下り
- 2,443m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:07
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:44
天候 | 初日 曇り時々晴れ 2日目 曇り時々晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
上高地よりバスにて沢渡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ注意を要する |
写真
感想
北海道遠征後、約1カ月ぶりの山行。
体力キープのため北穂高を選択しました。
天気予報は相変わらず悪かったですが、トレーニングと称して沢渡に向かいました。
初日、天気予報では15時には雨予報のため、北穂高小屋15時を目指すため、タクシーを利用しました。誤算は思いのほか観光客が朝一からおり、第一陣には乗れませんでした。戻ってきたタクシーに乗込み、5時半スタート、ほぼ予定通りの出発時間となりました。
天気は晴れてはいないものの、河童橋周辺はそれなりの景色が楽しめ、まずは順調にスタート。
黙々と徳澤園まで進み、パノラマコースを選択しました。初めて登りに利用しましたが、急登できつかったです。屏風の頭は省略し、コルの先から涸沢カールを望むことができ、苦労した甲斐がありました。
涸沢ヒュッテでおでんとビールでひと息、食事を済ませて、北穂高の登りに取り掛かります。
見るからに急登で、ゆっくりペースで進みましたが、足が前に進みません。雨を心配しながらも15時着は諦め、疲労困憊にならないように休み休み進みました。
何とか山頂着、槍方面は見えず、表銀座、奥穂高方面を楽しめました。
雨は降ることなく、夕方になるとガスが落ち着き、大キレットからの槍ヶ岳が綺麗に望むことができました。
2日目は雨を覚悟していましたが、幸運なことに御来光を望むことができました。。あれ?晴れるのと思いながら奥穂高へ向けて出発、9年前に歩いたときは真っ白でしたが、こういう景色だったのかとコースを思い出しながら歩きました。
涸沢岳に登頂、すでに全体的にガスってきており、槍は見えず。穂高山荘でコーヒーブレークして、前穂高省略の行程を選択しました。
数回歩いたことのある吊尾根や重太郎新道は、記憶にあった登山道より危険を感じました。年齢によるバランス感覚の衰えかもしれません。
岳沢小屋には12時前に到着し、念願のカレーとビールを頂きました。
ランチ休憩中に雨が降り出し、雨支度。13時以降は結構な雨となりました。
登山口近くで熊の糞と思われるものがあり、最近の事を考えると緊張感が走りましたが、無事に下山。
青空はありませんでしたが、槍も御来光も楽しめ、行った甲斐がありました。
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