宮之浦岳(荒川登山口〜淀川登山口)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:18
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ(夜間は風雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
飛行機
淀川登山口(紀元杉)からバスで、安房乗り換え宮之浦まで約1700円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 各登山口に登山ポストがあります。 |
その他周辺情報 | 宮之浦の”漁火”でトビウオのから揚げ、近海で取れた刺身をいただきました。 もちろん焼酎”三岳”で! |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ*2
パンツ *3
フリース
ズボン*2
コンプレッションタイツ
靴下*1
登山用靴下
登山靴
帽子
グローブ
雨具
タオル
衣類圧縮袋
お金
ザック
サブザック
地図(筆記具と共にビニール)
ヘッドライト(予備電池)
ガスカートリッジ
コンロ
シェラカップ
武器
筆記用具
ノート
御朱印帳
カメラ
三脚
ビニール袋(ゴミ袋)
熊鈴
ストック
薬・ばんそうこう
SUUNTO
スマホ
シュラフ
エアマット
グランドシート
テント
充電器
トイレットペーパー
ウエットティッシュ
ODトイレ
水500ml*2
食糧
|
---|---|
備考 | 重いテントを持たずにお酒を持っていけばよかった(@_@。 |
感想
これまで機会がなかった南の島、屋久島の宮之浦岳。
有効期限の迫った飛行機のマイレージがピッタリ、屋久島往復分。
土曜日の仕事を終え、深夜羽田のホテルに。
翌朝6:25 羽田から鹿児島経由で9:00に屋久島到着。
飛行機に持ち込めなかった、ガスのカートリッジと水を空港で購入。
(ガスはPrimusの小さいのしか売っていません)
予約しておいたタクシーで荒川登山口へ。
30年以上山に登っていますが、飛行機とタクシーを使うなんて、贅沢な登山は初めてです。
事前に様々なルートを検討したのですが、飛行機の時間に合わせて週末を有効に使うこと、山小屋の配置を考えると、低いところから登ることになるけれど、このルートが自分にピッタリ。
荒川登山口からトロッコの軌道を歩いてアプローチ。素掘りのトンネルが気分を盛り上げます。最初はすれ違う人がいなかったのに、楠川分れから縄文杉まではトレッキング帰りのグループとすれ違う(道を譲りあう)ために時間がかかりました。
屋久杉めぐりをしながら、新高塚小屋に到着。
混雑すると聞いていたので、テントを持参したのにガラガラ。
小屋の中でゆっくり休ませてもらいました。
日が暮れてから雨風が強まりましたが、朝になると雨も上がって快晴に。
ヤクザル、ヤクシカもたくさん見かけましたが、近くに行っても逃げないのには驚きました。
原生林を抜けて、頂上に近づくと素晴らしい景観が広がります。
快晴の頂上でしたが、眼下にはうす雲が広がり、海を見ることはできませんでした。
三角点を確認して記念撮影。
花之江河、淀川小屋を経由して紀元杉に下山しました。
登山道には沢山の水場があるのですが、新高塚小屋から淀川小屋までは川の水をそのまま飲用としています。川底に鳥の羽があったり、動物の気配が濃いところなので気になる人は煮沸するなど工夫が必要かと思います。
紀元杉のバス停はベンチもないのですが、100mほど下に降りると右側に紀元命水、左側に紀元杉とベンチがあります。
14:50のバスを待って少し昼寝。バスを安房で乗り換えて宮之浦に向かいました。
深田久弥の日本百名山に記載のある益救(やく)神社にお参りするためです。
この神社があるから”宮之浦”という村名になり、”宮之浦岳”になったそうです。
御朱印をいただき、ホテルに戻るバスまで約1時間。
バス停近くの居酒屋”漁火”で名物のトビウオのから揚げ、近海の刺身を屋久島の甘口醤油でいただき、お供には焼酎”三岳”。三岳は、宮之浦岳、永田岳そして黒味岳を指すそうです。
楽しい屋久島でした。
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