記録ID: 928212
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳(鏡平から):山小屋2泊でまったり周回
2016年07月28日(木) 〜
2016年07月30日(土)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 55:02
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,894m
- 下り
- 2,895m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:01
距離 10.8km
登り 1,319m
下り 148m
2日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:53
距離 9.4km
登り 1,075m
下り 527m
天候 | 7/28 曇り時々薄日(ガス) 7/29 晴れのち曇り(ガス) 7/30 雨のち曇り時々晴れ(ガス)のち大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往:新宿都庁→新穂高 復:新穂高→新宿西口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません 登山道はとてもよく整備されています 刺す虫がいます(アブ?ブヨ?) 顔や頭はネットを被ったりして用心していたので無事でしたが、足を4箇所、タイツの上からやられました タイツ部分もハッカ水などかければ効き目があるのでしょうか? |
その他周辺情報 | ホテル穂高の日帰り入浴を利用しました(毎日あるぺん号で割引券をいただきました) ホテルなので、アメニティはバッチリ、洗面台もとてもキレイ |
写真
感想
あの稜線を歩きたい、と思ったのは2年前双六岳へ行ったときでした。
さて、周回する場合、笠新道は上るべきか、下るべきか。
…下りで使った今回の私の場合は、スピードを抑えてゆっくり下ったので、足へのダメージは割と無かったように思います。上りが得意な方は、上りの笠新道の方が故障リスクはずっと少ないでしょう。
エセ”梅雨明け”宣言は出たものの、”梅雨明け10日”のピカピカな夏空は皆無で、毎日、白い世界を歩く旅となりました。
ずっと槍穂の稜線を見ながら、ステキな山道をのんびり歩くはず、だったのに…やはり日頃の行いでしょうか。いえ、いつまでも現れない太平洋高気圧のせいですね。
2日目、3日目の朝のほんの僅かな時間のみ晴れ、あとは、ガス〜〜な3日間となりました。
各所のお花畑はほぼ終盤を迎え、初秋のお花もちらほら咲き始めているような感じです。残雪も本当に少なく、何箇所かの深い沢に僅かに残るのみでした。
それでも、この不安定な天候が続く中カッパを着たのは1時間ほどだけ、というのは、下山後10分ほどして大雨が降ったことも含めて、有難かったです。
気温は低め、湿度は高め、ほとんど無風、というコンディションで、盛夏という雰囲気は全く無く、”夏休み感”の少ない3日間でした。
登山者もこの時期にしては少なめではないでしょうか。1泊目の鏡平山荘は若干混んでいましたが、混雑を心配していた2泊目の笠ヶ岳山荘は少しの余裕がありました。
これじゃあ、いつかまた、行かないと…ねぇ
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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