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Yamareco

記録ID: 933556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳【赤岳】チョット先の中岳まで

2016年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,803m
下り
1,800m

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
11:40
合計
11:40
5:00
5:10
0
5:10
5:10
0
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0
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6:00
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9:00
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12:10
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14:10
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15:10
0
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16:20
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16:40
ゴール地点
天候 晴れ後少し曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しの森ロッジ(たかね荘)の駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
夜露に濡れた笹が張り出していてるため、レインパンツ着用をお勧めします。(腿上まで濡れるため、スパッツではカバーしきれません。)
丸太階段、木道、濡れた木の根、表面の滑らかな石によるスリップ注意!
岩場は脆い箇所あり、鎖場もあるためヘルメット&グローブ着用をお勧めします。
その他周辺情報 登山後の温泉は北杜市高根町清里の「たかねの湯」があります。
道の駅【南きよさと】は産直販売コーナーは17時頃閉店です。
今日も天気良さそうです。
イザ 赤岳へ!
2016年08月06日 04:55撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 4:55
今日も天気良さそうです。
イザ 赤岳へ!
羽衣の池
こんなところで清里方面の道と間違えて約30分ロス...
2016年08月06日 05:11撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 5:11
羽衣の池
こんなところで清里方面の道と間違えて約30分ロス...
スキー場上部
リフト営業中はここまで楽に上がれます。
リフト代は往復も片道も同じ1,500円だそうです。
2016年08月06日 05:56撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 5:56
スキー場上部
リフト営業中はここまで楽に上がれます。
リフト代は往復も片道も同じ1,500円だそうです。
賽の河原
まだ朝日が当たらない
2016年08月06日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 6:01
賽の河原
まだ朝日が当たらない
白きくらげかな?食べたらおいしそう!!
メロン位の大きさがありました。
2016年08月06日 06:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 6:18
白きくらげかな?食べたらおいしそう!!
メロン位の大きさがありました。
朝露に濡れて生き生きしていました。
帰りがけに見たら右の花は萎れていました。
2016年08月06日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 6:35
朝露に濡れて生き生きしていました。
帰りがけに見たら右の花は萎れていました。
牛首山
2016年08月06日 07:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 7:15
牛首山
扇山
2016年08月06日 07:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 7:25
扇山
赤岳展望荘がよく見えます。
2016年08月06日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 7:56
赤岳展望荘がよく見えます。
下界の眺め トンボが気持よく飛んでいます。
2016年08月06日 08:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 8:11
下界の眺め トンボが気持よく飛んでいます。
岳樺の白と緑 空の青さが目に沁みる。
2016年08月06日 08:28撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 8:28
岳樺の白と緑 空の青さが目に沁みる。
岩場(鎖あり)楽しい!!
2016年08月06日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 8:53
岩場(鎖あり)楽しい!!
天狗尾根 あの尖がった所を登る人いるのかな?
2016年08月06日 09:02撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 9:02
天狗尾根 あの尖がった所を登る人いるのかな?
右が今登ってきた真教寺尾根
左が県界尾根(今回は使いません)
道程の標高が真教寺のが高いので若干時間が掛かります。
2016年08月06日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 9:03
右が今登ってきた真教寺尾根
左が県界尾根(今回は使いません)
道程の標高が真教寺のが高いので若干時間が掛かります。
真教寺尾根分岐点まで登ってきました。あと少しで赤岳ですが今日は阿弥陀岳方面へ足を延ばします。
2016年08月06日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 9:34
真教寺尾根分岐点まで登ってきました。あと少しで赤岳ですが今日は阿弥陀岳方面へ足を延ばします。
目指す阿弥陀岳
背面から雲が登ってきました。
2016年08月06日 09:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 9:56
目指す阿弥陀岳
背面から雲が登ってきました。
初めてコマクサを見ました。
2016年08月06日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 10:11
初めてコマクサを見ました。
振り返って赤岳
こちらは雲はまだ掛かっていません。
2016年08月06日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 10:13
振り返って赤岳
こちらは雲はまだ掛かっていません。
横岳
そのうち登って見たくなりました。
2016年08月06日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 10:13
横岳
そのうち登って見たくなりました。
北八が岳方面
快晴です。縦走をして見たくなりました。
2016年08月06日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 10:13
北八が岳方面
快晴です。縦走をして見たくなりました。
ここにもコマクサ
コンディションまずまずです。
2016年08月06日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 10:15
ここにもコマクサ
コンディションまずまずです。
中岳から権現岳方面
雲が出てきました。
2016年08月06日 10:26撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 10:26
中岳から権現岳方面
雲が出てきました。
赤岳は大丈夫!
2016年08月06日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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赤岳は大丈夫!
阿弥陀岳に雲が背後から迫ってきて雷が怖いため
今日はここ中岳で折り返しします。
2016年08月06日 10:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 10:34
阿弥陀岳に雲が背後から迫ってきて雷が怖いため
今日はここ中岳で折り返しします。
先ほどの下りでは気付かなかった大きな株のコマクサ
今日の天気は良すぎて花にはキツそう
2016年08月06日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 11:06
先ほどの下りでは気付かなかった大きな株のコマクサ
今日の天気は良すぎて花にはキツそう
コマクサ群落
2016年08月06日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 11:07
コマクサ群落
山道の傍にタカネツメクサが綺麗に咲いていました。
2016年08月06日 11:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 11:10
山道の傍にタカネツメクサが綺麗に咲いていました。
赤岳登り返し
あと少し!
2016年08月06日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 11:13
赤岳登り返し
あと少し!
赤岳登頂
今日は意外と空いている?
2016年08月06日 11:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/6 11:44
赤岳登頂
今日は意外と空いている?
真教寺尾根を下ります。
雲がだんだん多くなる。
2016年08月06日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 12:07
真教寺尾根を下ります。
雲がだんだん多くなる。
扇山まで下りてきました。
結構疲れた!
2016年08月06日 14:11撮影 by  iPhone 6, Apple
8/6 14:11
扇山まで下りてきました。
結構疲れた!
撮影機器:

感想

天気予報を気にしながら北岳か八ヶ岳どちらにしようか悩みました。
GPV気象予報で雨量・雲量の時間予測では八ヶ岳に比べ北岳の方が早めに曇る予測、雷と雨には最大の注意を払いたい為、真教寺尾根からの八ヶ岳(赤岳+α)行きを決定!
県界尾根の小天狗からサンメドウズ清里スキー場までの下りの道程が長く辛かった昨年の記憶から登り下りとも真教寺尾根を計画
今回は赤岳から眺めた阿弥陀岳に憧れ、そこから見た赤岳も見てみたいと考え最終目的地は阿弥陀岳と考えました。
美し森ロッジ(たかね荘)駐車場に3:30頃到着 数台の駐車車両で空いていました。
夜空には満天の星、天の川まで確認出来る程の快晴でした。
暫し仮眠を取り5:00に出発
すぐに羽衣の池に、休憩中の男女の横を通り過ぎしばらく歩くと下り坂で左に逸れて行く道程・・・?
昨年の記憶から間違えている事に気づき引き返す。ロスタイムは30分くらいか?
羽衣の池に戻って道標を確認するとやはり清里方面に踏み込んでいました。
先ほどの男女を気にして正規の道を見落とした事が原因と判明、早めに引き返して良かった。こんな事から道迷い遭難が起きるのでしょうね!
スキー場上部まで登ると数日前のヤマレコにも書かれていた通り、笹原の山道は足元がビッショリ濡れる、膝下のスパッツを履いても膝から腿にかけて濡れるような有様、ご忠告通りレインパンツを履けば良かったと反省、そのうち乾くことに期待
賽の河原から牛首山、扇山は常緑樹林帯のため朝日の差し込みや風も通り抜けず少し気が重い、時々草花やキノコ類に気持が和む
ここからは先は徐々に権現岳や赤岳の山頂、振り返り見渡すと清里、野辺山や富士山、南アルプスの山並みが朝日に輝いて見える。
赤岳直下に近づくにつれて、木々は岳樺に代り、空の青さ、樹皮の白、葉の緑、それぞれの美しさとそしてそそり立つ岩場に期待、気分が高揚してくる。
安全を考えヘルメットとグローブを着用し、気を引き締め、登攀する。
楽しい〜!!!
上部からは早くも下山される人や大きな荷物を背負った学生登山者とルートの譲り合いの声を掛け合いながらすれ違い稜線に出る。
しばらく稜線を歩き赤岳頂上は踏まず、そのまま阿弥陀岳方面に下る。
正面には阿弥陀岳がその道程の全容を示し自分を向かい入れる様である。
時刻は10:00阿弥陀岳の往復に2時間、12:00までに赤岳に戻り下山を意識しながら下る。
鞍部までは快調、少し先の中岳まで来ると目の前の阿弥陀岳がやけに高く見える。振り返ると赤岳の方が高い!! あたりまえである。
足元にはコマクサの葉らしき物を発見!? 辺りを見渡し花が付いている株を発見!始めてコマクサの実物を目にしました。
嬉しい〜!!!
10:30中岳到着、暫し休憩しながらその存在感から11:00に阿弥陀岳につけるのか?地図をよく見ると小さく登りプラス25分が記載されている。
ガーン!!!
見落としてました。心が折れる感じ、しかも阿弥陀岳背後には雲が渦巻き今にも稜線を超えてきそうな気配まで、ここで引き返し決定!
阿弥陀岳の頂上から赤岳を眺めたかったのに残念です。
雷と雨はできれば避けたいのが登山、早く赤岳に戻らなければ、しかし体は中々思うようには動かない、私より大きな荷物を背負い、年齢的にも先輩の足取りの方が軽く見える、どうしたものか?
コマクサとタカネツメクサに癒されながら一歩づつザレた道を進む、しかし岩場は快調、気分が違う、赤岳山頂に到着して辺りを見渡す。
やはり雲が段々と増えてきている。ここで県界尾根を降りるか真教寺尾根を降りるかまた迷うが、予定通り来た道を戻る。
下り始めの岩場は慎重に! まだまだ未熟な自分を痛感しながら下る。
稜線から牛首山までCT2時間、ペースダウンが自分でも解る。
ゆっくりと一歩づつ、心ではサンメドウズ清里スキー場上部のリフトで降りるか迷う。
スキー場に着くと観光客で賑わうテラスで顔と手を洗いソフトクリームを食べる。
美味しい!!!
でも周りは避暑を楽しむファミリー、カップル、ハイカー等、登山者で泥と汗まみれの私には不釣り合いな位爽やか場所、早々に立ち去りました。
もちろん硬派な(軟派(弱)の極みの癖に)私は下山道を進む、
しばらくすると先行者の姿が見える。先ほどのスキー場に居た女性三人組のハイカーが楽し気に話しながら歩いている。
疲れて鈍足な私には勝手に心の友に感じていると声を掛けてくれました。
そこで図に乗る私、(早くも軟派が露呈)今日の行程を鼻が高くなり、口角泡を飛ばしながら下る私、それまで苦痛な下りが嘘のように霧散しました。
無事、美し森ロッシ(たかね荘)駐車場に到着、時刻は4:30を過ぎていました。

トータル11時間30分 時間かかり過ぎ 
これでは今夏目論んでいる「爺が岳⇒鹿島槍⇒八峰キレット⇒五竜岳⇒唐松岳」(1泊2日)は大丈夫なのか?
五十路を過ぎ、俗に言う「高齢登山者」に足を踏み入れた私には正に高嶺の花なのか悩ましいと考える今日この頃でした。
次回は何処に行こうか?

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