北岳

2016年08月08日(月) 〜 2016年08月09日(火)

• GPS: 16:03
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,929m
• 下り: 1,929m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:45

6:09 広河原インフォメーションセンター
6:16 6:16 広河原・吊り橋分岐
6:18 6:20 広河原山荘
6:30 6:30 白根御池分岐
8:55 8:56 大樺沢二俣
11:37 11:38 草すべり分岐
12:01 12:10 小太郎尾根分岐
12:54 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:12

7:01 北岳肩ノ小屋
7:16 7:16 両俣分岐
7:43 8:10 北岳
8:27 8:27 吊尾根分岐
8:46 8:46 トラバースルート分岐
9:14 9:15 北岳山荘
9:54 9:54 北岳山荘
10:20 10:21 トラバースルート分岐
11:04 11:05 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:26 11:29 八本歯のコル
13:17 13:18 大樺沢二俣
15:47 15:47 白根御池分岐
15:58 15:58 広河原山荘
16:08 16:08 広河原・吊り橋分岐
16:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場に駐車。乗合タクシーで広河原まで。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はなし。

その他周辺情報

広河原駐車場前の日帰り入浴施設（700円　18:30まで）利用。

写真

夜叉神峠で5:30のゲート開門まで待機する乗合タクシー

広河原到着

北岳バットレスが遠くで朝日に照らされている

この吊橋を渡るところから登山道が始まる

二俣到着。登りは右俣コース、下りは左俣コースを選択。

そろそろ鳳凰三山と同じくらいまで登ったかなあ、と思いながら

右俣コースのつづら折りをひたすら登り続ける。

かなり山頂が近づいてきた

稜線に出ると仙丈ヶ岳がお出迎え

山頂まではまだあります

肩の小屋がようやく目視可能に（中央の稜線上）

到着！

東側のテン場に幕営

ジムがある（笑　でもモンスターは出て来ず。

とりあえずやっておく（笑

この日、富士山は雲で邪魔され続けだった

テン場から山頂方向を見上げる

甲斐駒ケ岳

仙丈ヶ岳側のテン場

夕暮れてきた

雲に沈んでいく太陽

東側の空にもピンクの帯が

夜中は強風。雲も取れず、満天の星空にはならず、残念。

早朝の富士山

鳳凰三山の向こうが明るくなってきたが、ご来光は拝めず。

朝の仙丈ヶ岳＆甲斐駒ケ岳

7時までゆっくりしてしまった。山頂にGo！

標高1位（富士山）、2位（北岳）、3位（間ノ岳）が順番に並んで見えるというピンポイントの場所。レンズ広角側でギリ！ iPhoneでは収まらなかった。

山頂は目前！

国内で唯一3000mを切らない、間ノ岳へと延びる稜線

日本人は富士山が好き（笑

八ヶ岳

鳳凰三山

北岳からの下り。先行者と共にちょっとミスコース。危なかった~

まっすぐ下山予定だったが、北岳山荘の向こう側から見る北岳の姿を撮りたくて、ちょっと寄り道

こちらからの北岳の姿がお気に入り！

大型冷蔵庫と見紛う北岳山荘のバイオトイレ

八本歯のコルに向かう途中のお花畑

コルまでハシゴが連続する

バットレス！

ここからはまとめてお花。
頑張って名前を調べたが、解らないのも。
まずは、クサボタン

ノリウツギ

キオン

コウシンヤマハッカ

タカネグンナイフウロ

ハクサンフウロ

クガイソウ

トリアシショウマ

キタダケトリカブト

マルバダケブキ

コウメバチソウ

ミヤマシシウド

ミヤマキンポウゲ？

イワギキョウ

ウサギギク

ミヤマゼンコ

クルマユリ

オンダテ

チシマギキョウ

タカネビランジ

感想

alex37

前日に鳳凰三山を見上げながらの農園応援で汗を流したのが響いたか、はたまた2日連続の寝不足が影響したのか、疲労感とともにスタート。

1日目はお花の撮影という名の小休止を度々はさみながら、ゆっくり登山を楽しんだ。

ソロ山行は沢山の人と山の話や情報交換が出来て楽しい。

夜中は風が強く、テントがバタバタとうるさくて、3日連続の睡眠不足に。。

2日目は北岳登頂後に八本歯のコル経由でまっすぐ下山予定だったが、間ノ岳側から見た北岳の写真をどうしても撮りたくなり、ちょっと寄り道。
この予定外の標高差150m余りのアップダウンで予想外に体力と水分を奪われてしまった。

八本歯のコルあたりで飲料水は500mlを残すのみとなり、すぐに水切れ。
熱中症の症状を感じ始め、ふらふらに。
腿にも力が入らなくなり、信じられない程の超スローペースの下山となってしまった。
途中の沢でクールダウン出来ていなかったら、ちょっとヤバかった。
反省！

広河原からは最終の乗合タクシーにちょっと強引に乗せてもらい（禁断の床座り＠割引料金）、甲府行き満員バスで立ったまま揺られ続けるのを避けることが出来たのはとてもラッキーだった。