☆南八ヶ岳☆ 硫黄岳〜赤岳鉱泉〜赤岳



- GPS
- 15:36
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:53
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あらかじめ、やまのこ村駐車場を予約済でしたので、美濃戸口からの一時間のハイキングは割愛できました。 平日のせいか、予約しなくても全然停めれそうでしたが... |
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳は、危険個所なし。 赤岳は、地蔵尾根と山頂直下の鎖場は高度感こそありますが、慎重に行けば問題なし。 下りは文三郎尾根を利用しましたが、山頂直下はザレ道で滑るので慎重に。 |
その他周辺情報 | 帰りは、原村の「もみの湯」にて入浴。17時以降は、入浴料500円が300円になります。 夕飯は、駒ヶ岳SAでソースかつ丼を食べて帰りました。テラス席で食べましたが、セミに注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
計画書
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ジャージ
バスタオル
着替え
ハブラシ
|
---|---|
備考 | ゴミを分別できるような、ゴミ用のジップロック。 |
感想
当初、山の日に焼岳日帰り予定だったのですが、上高地バスセンターに「山の日サミット?」とかいうイベントで、皇太子様が来るとの話。とても交通規制がすごそうで、行く気になれない。
というわけで、前日に休みがとれそうなメンバーが数人いたので、いっそ人生初の山小屋泊をしようかという話になり、風呂あり、夕食はステーキと、限りなく民宿にベリベリニアーな赤岳鉱泉をチョイス。
とはいえ、夏風邪をこじらせた隊長、小鹿の岡ちゃん、20Lしかないザックに誰よりもお菓子と着替えを詰めてくるシノ、タバコのやめれない私の4人での山行ですので、縦走などと欲張ってはいけません。赤岳鉱泉からの、硫黄岳、赤岳へのピストンに決定です。
美濃戸ー小屋間は、上りで北沢、下りで南沢を利用しましたが、圧倒的に北沢のほうがおすすめです。涼しくて、歩きやすい。
硫黄岳は、全体的に歩きやすい登山道で、われわれのように沢道に間違って入らなければ、初心者の方でも十分満足な山行になるのでは。爆裂火口は、必見です。
赤岳は、上りを地蔵尾根、下りは文三郎尾根を利用しましたが、このルートが最適だと思います。地蔵尾根の鎖場はけっこう急でキツイですが、文三郎の延々と続く階段を上る気にはなれないと思いました。
鎖場は、あまり鎖を頼りすぎず、三点支持で行けば問題ないと思います。
宿泊した赤岳鉱泉は、初山小屋泊のわれわれでも、十二分に満足する小屋でした。ごはんはおいしく、部屋はキレイ。風呂は石鹸やシャンプーは使用できない小さなものですが、汗を流せるだけで、すごく気持ちよくなりました。
行者小屋もそうですが、無料の水場があり、飲み水に困ることがないのも、山では魅力的なこと。しかも冷たくて、すごくおいしい水です。
早朝の赤岳鉱泉の気温は8℃でしたので、外に出る際の防寒着は必要かと思います。寝るときはロンTee、短パンで十分ですが...。
二日間ともに快晴のおかげで、山行はほぼ計画通り。初山小屋泊は、赤岳鉱泉の十分すぎる設備と、満点の星空で見れた流れ星で、4人とも大満足のイベントになりました。
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