唐松岳テント泊 ラジオテントさん、寝れましぇ〜ん・・


- GPS
- 05:43
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 850m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:34
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 5:13
天候 | 初日晴れのち雨のち夜中晴れ、2日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第3リフトとクワッドリフト乗り継いで、八方池山荘より登山スタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はとてもよく整備されていて危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 北尾根の湯利用 600円 男風呂は洗い場1つのみです。 |
写真
感想
今週末は、初日は蓮華温泉から白馬大池テント泊で、翌日白馬岳往復して下山・・を計画してましたが、天気の都合で唐松岳に変更。
日曜日の行程がどうしても夕方までになりそうで、昼には雨予報でしたので、初日完結で翌朝下山のみの唐松岳テント泊に決めた次第です。昨年山荘泊で唐松岳お世話になってます。
黒菱駐車場到着6時頃、日帰り装備の人ばかりで気になる・・
「やっぱり日帰りにする?」って女房に聞いてみる。
だまってる女房・・俺に任せるみたいな感じ・・。
前夜、テント装備をガッツリバッチリパッキングしたにもかかわらず、
「わざわざ一泊することもねーかなー・・」の気持ちがヨギリマス・・。
確かに唐松岳は十分日帰りできる山ですよね・・でも今週末は標高高いテン場で1泊したかったんです。そーよ、初志貫徹や・・天気も良いしきっと夕暮れの剣岳と雲上のモルゲンがすごいはずや・・の思いで一気にテンションアップ!
重いザック担いで出発。
先月末の北岳・肩ノ小屋テント泊山行と比べると比較にならないほど楽チンでした。
丸山ケルンでちょいと休んで、あっという間に頂上山荘に着いちゃった感じです。
ささっとテントの受付済ませて場所探し・・
雨の降る中カッパ着て幕営・・その後生ビールいただきに山荘へ。
その後テントへ戻って雨やむまで昼寝かな・・
ゆっくり山の雨音でも聞きながら昼寝を決め込みたいのですが・・
近くのテントからのラジオの音がうるさくて寝れない・・高校野球準決勝?の中継聞いてるようで、試合実況の声が途切れなく静かなテン場に響きます・・・かれこれ1時間以上・・あ〜気になって寝れない・・耳栓をザックの中を探したけど忘れたようで今日に限って無いし・・参った・・あ〜試合終わったようだ・・よっしゃ、消してくれるかな・・第2試合開始?のサイレン聞こえるやん・・あ〜また2時間くらいガマンしなきゃいけないのかな・・・雨の中耳栓買いに山荘の売店へ・・受付のおねえさん無情にも「耳栓はありません」と・・あ〜どうしよう・・ティッシュでも耳に詰めようか・・女房がラジオテントさんに直接声掛けしようとしたけど俺が止める・・山荘の管理人さんに俺が相談してみるよ・・・「すぐ近くのテントからのラジオがうるさくて昼寝できません・・耳栓も忘れてしまって売店にも無いようでどうしたらいいでしょう?」すると玄関ロビーにいらしたパトロールの方に、「隣のテントのラジオがうるさいみたいだから行ってみてくれる?」と大きな声で。玄関にいたみなさん、あらまーみたいな感じで俺を見ます・・。
短髪のパトロールの方が笑顔で、「それは困ったね。大丈夫ですよ、しっかり私が押さえますから。あなた達は知らん振りしてテントに戻ってください。」
よかった・・
テントに戻りしばらくすると、ラジオテントさんにパトロールの方が注意してくれてようやく静けさが・・・。
パトロールの方は、「静かなテント場ではラジオの音は響くのでイヤホンつけるようにしてください」みたいな言い方だったと思います。
しかしなんとその静けさも束の間、今度は留守だったお隣のテントの方がお出かけから戻って来られてラジオつけるじゃないですか・・・・・・・・・。
先ほどのパトロールの方の注意の言葉も当然知りません。
女房としばらく顔を見合わせる・・一難去ってまた一難・・。
またパトロールさんに頼むのも面倒やし、あきらめて頑張って寝ようとしていると、俺のため息とかで気が付いたのか、しばらくして止みました。
テント場でのラジオの使用は当たり前なのかな?
天候の変化とかの情報を得るために?
だからラジオ消してくださいとかボリューム下げてくださいって言うのはダメなのかな?とか・・テン泊経験浅い俺は悶々といろいろ考えてました。
情報得たい人、音楽聴きたい人がイヤホン付ければ済むと思うんだけど・・。
夏の甲子園は俺も感動をもらい昔から大好きですが、非日常を求めてやってきたこの雲上の静かなロケーションでは、ラジオの実況中継なんて1ミリも俺は必要ないっす・・。
それぞれの山との触れ合いかたをいろいろと考えさせられる山行となりました。
次につなげよう・・
はじめまして。UENOBUさんの意見ぼくもそう思います。ラジオはイヤホン付けてくれれば済む事ですよね。だから、言っても良いのじゃないでしょうか。お静かにって。でも、それがなかなかできませんね。はぁぁ。絶景が見られて良かったですね。
また、綺麗な写真見せてください。
nonimoniさんコメントありがとうございます。
翌朝まで何度か顔を合わせるテン場のご近所さんですからね、なかなか言えませんよね。
悩ましい限りです。
初めまして。
ラジオをわざわざ周りに聞こえる音量で平気で聞くような輩には、テン場に居てほしくないですね。でも、多分私も注意できないかも・・・。せっかくの山でのいい気分がさらに悪くなるかも、と思うとなかなかね。最近、山頂の人が沢山居るところでタバコ吸う人が居たり、通りすがりの挨拶すらしない人やらマナーの無い人が多い気がします。せっかく辛い思いして辿り着いたところで、気分良く過ごしたいものですねー
kumao3193さん、コメントありがとうございます。
山でのマナーは自分も含め、いろいろ考えたいと思います。
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