針ノ木岳からの展望は?
- GPS
- 10:14
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すぐ下の市営駐車場は無料(5時チョイ過ぎで7割くらいでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路から登山道に入るところを探しました。 進入禁止のトンネル手前の左側関係者用駐車場に入ったところに登山道があります。 雪渓部分に入ってからは鯉のぼりの目印に従って渡渉、高巻きします。 |
写真
感想
どこか展望が良くて日帰りできる所はないかと探していたところ、針ノ木岳があった。
調べてみれば針ノ木雪渓は三大雪渓らしい。
なにより7月末に行った立山、剱がコバルトブルーの黒部湖越しに見えるといことで決定。
天気予報は昼まで晴れ。
埼玉の自宅を2時過ぎに出発し、扇沢に5時すぎ到着。
舗装路をショートカットするような登山道で舗装路を何度か横切ります。
舗装路を行ってもOK。
大沢小屋まではなだらかな道です。
大沢小屋を過ぎて雪渓部分にでると勾配がきつくなります。
雪渓はほとんどなく最下部と最上部であろう所に残骸がある程度です。
この間は高巻きして通過になります。
雪渓部を過ぎるとさらに勾配はきつくなり、針ノ木峠手前は長い九十九折れになります。
雪渓部辺り(9時くらい)から見る針ノ木岳方面は雲の無い青空で展望が期待できました。
針ノ木峠が見える頃、扇沢方面から少しガスが上がってきました。
針ノ木峠に出ると雲がありながらも表銀座、裏銀座方面の展望が広がり槍ヶ岳はくっきり見えました。
しかし、針ノ木峠から見る針ノ木岳方面は背景がガスってる感じ。
とりあえず行きます。
途中登山道を塞ぐ形で雷鳥親子4羽が砂遊びをしていました。
完全にリラックスして腹を時折仰向けになったりして撮影している3名の登山者はお構いなし状態。
15分くらい眺めてました。
黒部側が見える場所に出るとやっぱりガスで見えません。
蓮華岳方面は見えてます。
とりあえず山頂を目指しましたが、状況はその間も変わらず白い背景の山頂標識撮影となりました。
15分くらいいましたが、状況は変わりそうもないので下山開始です。
針ノ木峠では槍ヶ岳は見えていました。
扇沢方面はガスの合間から山々が部分的に見える状態。
小屋泊の方の話では朝7:30に蓮華岳山頂に行って360度の展望を満喫し大満足だったそうです。
やっぱり日帰りじゃあ厳しいのでしょうか。
あと2時間早く山頂についてないとかな?
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