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Yamareco

記録ID: 948854
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳からの展望は?

2016年08月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:14
距離
14.7km
登り
1,598m
下り
1,585m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
1:00
合計
10:04
5:37
67
6:44
6:45
162
9:27
9:43
90
11:13
11:47
40
12:27
12:32
127
14:39
14:40
55
15:35
15:38
3
15:41
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駐車場 ¥1000(余裕あり)
すぐ下の市営駐車場は無料(5時チョイ過ぎで7割くらいでした)
コース状況/
危険箇所等
舗装路から登山道に入るところを探しました。
進入禁止のトンネル手前の左側関係者用駐車場に入ったところに登山道があります。
雪渓部分に入ってからは鯉のぼりの目印に従って渡渉、高巻きします。
5時過ぎに扇沢到着
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5時過ぎに扇沢到着
舗装路の最終地点
ここまで行っちゃあいけません。
この手前100m位左の空き地(関係者駐車場)内に登山道が続きます。
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舗装路の最終地点
ここまで行っちゃあいけません。
この手前100m位左の空き地(関係者駐車場)内に登山道が続きます。
朝日のスポットライトを受ける
影の自撮り
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朝日のスポットライトを受ける
影の自撮り
これから行く方向か?
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これから行く方向か?
何度か渡渉しますが水量は少ないです。
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何度か渡渉しますが水量は少ないです。
突然、大沢小屋が出現します。
突然、大沢小屋が出現します。
この辺りは雪が残っていれば雪渓なのでしょうか?
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この辺りは雪が残っていれば雪渓なのでしょうか?
お花も色々咲いています。
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お花も色々咲いています。
色鮮やかです。
雪渓部に入ると鯉のぼりの道案内がでてきます。
何も書いてないけど、観ればわかりますね。
雪渓部に入ると鯉のぼりの道案内がでてきます。
何も書いてないけど、観ればわかりますね。
最初に現れた雪渓の残骸。
通常この辺りが雪渓の最下部なのでしょうか。
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最初に現れた雪渓の残骸。
通常この辺りが雪渓の最下部なのでしょうか。
ここが最上部の雪渓残骸。
最下部との間には残骸さえありませんでした。
距離にして300mくらいでしょうか。
ここが最上部の雪渓残骸。
最下部との間には残骸さえありませんでした。
距離にして300mくらいでしょうか。
雪渓最上部辺りは日当たりもよく今まで見られなかった花も出現します。
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雪渓最上部辺りは日当たりもよく今まで見られなかった花も出現します。
レンゲ沢へ進みます。
きついです。
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レンゲ沢へ進みます。
きついです。
最高の天気だ
(この時点では)
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最高の天気だ
(この時点では)
これは針ノ木岳の隣のスバリ岳かな?
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これは針ノ木岳の隣のスバリ岳かな?
大きな木苺が沢山実ってました。
食べてみましたが種が大きい。
でも味はいい!
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大きな木苺が沢山実ってました。
食べてみましたが種が大きい。
でも味はいい!
針ノ木峠への最後の登りです。
崩れやすい斜面に丸太をジグザクに設置してあります。
この辺りでは足が結構しんどい状態になってます。
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針ノ木峠への最後の登りです。
崩れやすい斜面に丸太をジグザクに設置してあります。
この辺りでは足が結構しんどい状態になってます。
だいぶ上りました。
振り返って中々の展望です。
右奥が鹿島槍ですかね。
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だいぶ上りました。
振り返って中々の展望です。
右奥が鹿島槍ですかね。
そして針ノ木峠到着!
そして針ノ木峠到着!
左に見えているのはスバリ岳、その左に針ノ木岳があるはず。
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左に見えているのはスバリ岳、その左に針ノ木岳があるはず。
針ノ木峠には小屋があります。
針ノ木峠には小屋があります。
針ノ木小屋前で一休み。
針ノ木小屋前で一休み。
展望いいです!
針ノ木小屋から見える風景。
立山方面は見えないんです。
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針ノ木小屋から見える風景。
立山方面は見えないんです。
ズームで!
槍ヶ岳
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ズームで!
槍ヶ岳
針ノ木岳に向います。
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針ノ木岳に向います。
途中登山道上で雷鳥親子が砂遊び
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途中登山道上で雷鳥親子が砂遊び
3人のカメラマンなどまったく気にせずリラックスムード
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3人のカメラマンなどまったく気にせずリラックスムード
そろそろ道を空けてあげようかね!
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そろそろ道を空けてあげようかね!
だいぶ近づきました。
左が針ノ木峠、奥がスバリ岳。
あれっ、青空がなくなってる。
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だいぶ近づきました。
左が針ノ木峠、奥がスバリ岳。
あれっ、青空がなくなってる。
そして、その先に続く稜線
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そして、その先に続く稜線
振り返って蓮華岳。
こちらはまだ空が青い。
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振り返って蓮華岳。
こちらはまだ空が青い。
もう少し登って、
黒部方面が合間から少し見えます。
でもガスってる?
下山してから判ったことだが、ここには剱岳が見えてるはず!!!
もう少し登って、
黒部方面が合間から少し見えます。
でもガスってる?
下山してから判ったことだが、ここには剱岳が見えてるはず!!!
振り返って、蓮華岳。
こちらもガスに覆われつつあります。
振り返って、蓮華岳。
こちらもガスに覆われつつあります。
さらに進みと黒部側からガスが勢いよ吹き上げてきました。
なんてこった!
さらに進みと黒部側からガスが勢いよ吹き上げてきました。
なんてこった!
そして山頂。
後ろに白幕を張っている訳じゃありません。
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そして山頂。
後ろに白幕を張っている訳じゃありません。
針ノ木峠に戻りました。
扇沢方面もガスで覆われつつありますが、幻想的です。
針ノ木峠に戻りました。
扇沢方面もガスで覆われつつありますが、幻想的です。
下りのガスった中で雪渓部の壁面に白く大きな石がへばり付いているのが見えました。
いつ落ちても不思議じゃない怖い状態。
下りのガスった中で雪渓部の壁面に白く大きな石がへばり付いているのが見えました。
いつ落ちても不思議じゃない怖い状態。

感想

どこか展望が良くて日帰りできる所はないかと探していたところ、針ノ木岳があった。
調べてみれば針ノ木雪渓は三大雪渓らしい。
なにより7月末に行った立山、剱がコバルトブルーの黒部湖越しに見えるといことで決定。
天気予報は昼まで晴れ。

埼玉の自宅を2時過ぎに出発し、扇沢に5時すぎ到着。
舗装路をショートカットするような登山道で舗装路を何度か横切ります。
舗装路を行ってもOK。

大沢小屋まではなだらかな道です。
大沢小屋を過ぎて雪渓部分にでると勾配がきつくなります。
雪渓はほとんどなく最下部と最上部であろう所に残骸がある程度です。
この間は高巻きして通過になります。
雪渓部を過ぎるとさらに勾配はきつくなり、針ノ木峠手前は長い九十九折れになります。

雪渓部辺り(9時くらい)から見る針ノ木岳方面は雲の無い青空で展望が期待できました。
針ノ木峠が見える頃、扇沢方面から少しガスが上がってきました。
針ノ木峠に出ると雲がありながらも表銀座、裏銀座方面の展望が広がり槍ヶ岳はくっきり見えました。

しかし、針ノ木峠から見る針ノ木岳方面は背景がガスってる感じ。
とりあえず行きます。
途中登山道を塞ぐ形で雷鳥親子4羽が砂遊びをしていました。
完全にリラックスして腹を時折仰向けになったりして撮影している3名の登山者はお構いなし状態。
15分くらい眺めてました。




黒部側が見える場所に出るとやっぱりガスで見えません。
蓮華岳方面は見えてます。
とりあえず山頂を目指しましたが、状況はその間も変わらず白い背景の山頂標識撮影となりました。
15分くらいいましたが、状況は変わりそうもないので下山開始です。
針ノ木峠では槍ヶ岳は見えていました。
扇沢方面はガスの合間から山々が部分的に見える状態。

小屋泊の方の話では朝7:30に蓮華岳山頂に行って360度の展望を満喫し大満足だったそうです。
やっぱり日帰りじゃあ厳しいのでしょうか。
あと2時間早く山頂についてないとかな?

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