木曽駒ヶ岳(頂上山荘まで)---絶景なれど強風は孫たちにはきつかった!


- GPS
- 04:14
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 381m
- 下り
- 400m
コースタイム
天候 | 最初はガスっていたが、のち晴れ。稜線上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスとロープウェイの往復 中学生以上大人3900円 子供1950円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カール周遊の遊歩道は観光客も歩いているが、登山道は全体に岩場の多い道でそれなりに傾斜もあるが、よく整備されていて、危険箇所は特にありません。宝剣岳、中岳の巻き道を使う時は、片側切れ落ちた岩場もあるので慎重に。 |
その他周辺情報 | 登山後は菅の台バスセンターの近くの『こまくさの湯』で日帰り入浴した。中学生以上大人610円、子供300円 駒ヶ根高原家族旅行村の『露天こぶしの湯』は、ロープウェイの半券で50円引きになる。 |
写真
感想
夏休みの最後、長女の孫たちとは「夏休みの宿題が終わっていたら木曽駒ヶ岳のロープウェイに行こう」と約束してあった。台風10号の動きにヤキモキしながら、『てんきとくらす』情報とにらめっこ。Cマークが続く...。無事(?)夏休みの宿題も終わり、台風も何とか去って、山頂強風のCマークは消えないまま、駒ヶ根へ。
9時過ぎロープウェイに乗るも、強風のためロープウェイが停止したり、減速運転したり...(でも意外と揺れませんでしたョ)。ちょっぴり不安を抱えながらも、千畳敷駅へ。外にはガスがかかっている!結構肌寒い!
中2の子は、リュックに入れてきたはずの防寒着が見当たらず(!)などで、私たちの予備の衣類などを貸して防寒に努めるが、何せ大人の服なので、格好がちょっと怪しくなってしまったぁ??
私たちの前には、中学校?らしき団体さんが列をなしている。大行列!!少し遅れて、ガスの中、私たちも出発。
登るうちに次第に下界からガスが晴れてくる。乗越浄土に着く頃には山頂付近はすっかり晴れてきて、絶景が広がる。来てよかったなぁ。この景色を見せたかった。南アルプスはまだ雲の中だが、その上にちょこんと台形の山頂が見える。富士山だぁ!
しかし、稜線上は風が強い!宝剣岳を左に見送って、中岳への道は強風の中。突風で体が持って行かれることも...何とか中岳へたどり着いて、姿を現してきた南アルプスや八ヶ岳の景観を楽しむ。反対側にはようやく見えた木曽駒ヶ岳山頂、そして御嶽山も雲から頭を出している。思えば前回来た時は、丁度、御嶽山が噴火した日だったなぁ。噴火直前の御嶽山を宝剣岳の上から眺めていたのを思い出す。
さらに歩を進めて駒ヶ岳頂上山荘のある鞍部へ。お腹が空いたというので、山荘前のベンチとテーブルでお互いに焼いてきたパンで昼食休憩。しかーし、風は相変わらず強い。持っている服全部着こむ。ポタージュスープで暖まるが、やはり強風はかなり体力を奪うようだ。
山頂まではあと少しだが、ここまでとし、下山に向かう。無事、菅の台バスセンターまで戻って近くの『こまくさの湯』で日帰り入浴して、帰路についたが、中2の子は高山病っぽい様子で、きつかったようだ。中岳までで引き返すのがベストだったのかな?体調をよく見ての反省点です。もう一つ、Cマーク甘く見すぎでした。風の強い時の防寒対策、もっとしっかりでした。特に子供連れは、安全に行って帰れるように、大人の役目も大切。
の木曽駒ヶ岳だったんや。
強風で寒かったのは仕方ないよね。
ロープウェイ緊急停止で、宙ぶらりんにならんでよかったです。
しかし、お孫さん達はいい思い出になったでしょうね。
もう一つ、若くてよ〜、どっちが娘さんかnrkさんか分からんよ
木曽駒は風止まずのinbファミリーレコよかったですよ。
寅さん、コメント有難うございます
『てんきとくらす』情報を毎日チェックしてたんですが、ずーーーっと最高風速20m越えでCマーク...。。。
a-bann隊の赤岳から地蔵尾根下りの時のことも聞いていたので、どうかな?と思っていたのですが、ロープウェイが運転していれば、後はどこからでも引き返せると行ってみました。稜線上は風は強かったですが、登山道が広かったので、寒かったけど危険は感じず、でした
撤退時期が少し遅かったかな? 寒い中での食事は、かえってこたえちゃう感じでした
nrkさん、実はこの時一番きつかったようで、中岳の記念写真でも座り込んだまま動けなかったようで、やむなく周りにみんなが集まってきたんですぅ...
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