冬の鍋割山、塔の岳

2011年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,412m

コースタイム

大倉　　　　0800
後沢乗越　　0935
鍋割山頂　　1020-1045
塔の岳山頂　1155-1205
大倉　　　　1350

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急　渋沢駅　-　神奈中バス　大倉

コース状況／危険箇所等

荒天が予想されていたので、朝まで山行を決めていなかったが、朝起きた時に風が無かったので、またこの半年ほど出張でキャンセル続きだったので決行した。
結果的には天気は悪くはないが、今までで一番寒かった。

写真のように、雪はまだ少なく、鍋割山頂から塔の岳山頂の間の北向きの日当たりの悪い所に残っている。　ただし、寒いので凍結している部分もあり、小生は鍋割山から塔の岳-花立まで4つ爪アイゼンを使った。　使っていない人も半分くらいはいたが、特に大丸周辺は急勾配の階段に積雪しているので、アイゼンの装着を奨めたい。

写真

1/16 20:57

西山林道　二俣近辺から鍋割山方向、雪は見えない

1/16 20:58

いつもは雪が多い後沢の登り口

1/16 20:59

鍋割山頂より少し下の富士展望地、まだ雲ほとんどなし

1/16 21:00

鍋割山頂への最後登り、ここも雪はほとんどなし

1/16 21:01

鍋割山頂、雪はないが、風強く気温は極めて低かった。　ここまでは、防風ジャケットと下着だけで登ってきたが、今まで行動中は使わないアウターハードシュエルを重ねる。　

1/16 21:02

10時半ころまでは、このように富士山が綺麗に見えていたが、10分ほど休憩している間に雲がかかり、それ以降全く姿を現さなかった。
大倉ー鍋割-塔というコースを取ると、小生の場合始電でもこのくらいの時間になり、塔では富士山を望めなくことが多い。

1/16 21:03

鍋割山頂　風が強く、体感温度はかなり低い。　温度計持っていなかったが、感じとして-10℃以下。

1/16 21:04

鍋割山頂から塔の岳へ、日向はこんな感じで、あまり雪がない

1/16 21:05

一方、北向き斜面は積雪あるが、さほど深くはない

1/16 21:08

大丸近辺から塔の岳

1/16 21:09

ほぼ同じ地点から、花立、三の塔、大山方向

1/16 21:10

塔の岳山頂下から、積雪が良い感じでフォトジェニック

1/16 21:11

1/16 21:12

塔の岳山頂への最後の階段、雪は多くなかった

1/16 21:13

塔の岳山頂から、蛭方向

1/16 21:14

塔の岳山頂から、表尾根、大山、相模湾

1/16 21:15

相模湾、真鶴岬、伊豆半島

1/16 21:14

塔の岳山頂、尊仏山荘
天気予報では荒れる予報だったので、登山者は比較的少なかった。
昼ころで気温が上がったせいか、あるいは風がやや収まったためか、鍋割よりはかなり楽だった。

撮影機器：

PowerShot G10 CANON