甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳
- GPS
- 27:02
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,728m
- 下り
- 2,665m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:15
天候 | 快晴→薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし。 両方ともほぼ同じ標高なのになんでマップタイムがこれだけ違うのかな?と思ってましたが、確かに仙丈ケ岳の方が断然登りやすかったです。 (その分のんびり歩いたので実時間は逆転してます) |
その他周辺情報 | 仙流荘からバスで上がり、こもれび山荘に宿泊。バスは人が集まったら様子をみて臨時便を出していただけるようでした。 降りてからは仙流荘のお風呂で汗を流し、伊那名物ローメン(知らんかった)食べて帰りました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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備考 | 朝晩の冷え込みからすると、そろそろ秋装備が入り用でした。それと本編でも書きましたが、ソール補修材。今後エイドキットに追加したいと思います |
感想
今回は一泊二日で南アルプスへ。北岳・間ノ岳アタックから3年、いつか行きたいなーと思っていた甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳へ、これまで多くの峰々を共にした信頼できる友人二人と三人での山行でした。
台風の影響で直前まで予報がくるくる変わりましたが、結果的に天気にも恵まれ、比較的人も少なかったですし、予習もしっかりできたので、南アルプスの麗峰二峰を十二分に楽しんでくることができました。
宿泊はこもれび山荘。設備・食事ともに山小屋としては十二分のレベルでした。カーテンで仕切られるカイコ棚も初めてでしたし、十分休むことができました。一方で、立派な施設にも関わらず評価が分かれる理由も、よーく分かりました(個人的にはもう行きません)。
甲斐駒ヶ岳はあらためて近くで見ると想像以上で、白い山塊は圧倒的な美しさでした。直登コースを含めて全く鎖がないのも、地元の方々の山への畏敬なのでしょうか。山と会話を楽しんでいけるような登山道にとても好感を持ちました。久しぶりに岩場をがじがじ登ったら、買ったばかりのfenix3jを削った挙句、下りで両足とも変なとこがつりましたが(T-T)。
仙丈ヶ岳は女王の名のとおり、優しく美しい山でした。山道も甲斐駒とはうってかわって平和で、のんびり楽しく歩くことができました。また、遠くは立山まで3000m峰が全て見渡せたことには実に感動しました。
同行者がソール剥がれを起こし、かなり焦ったものの、頂上におられた方から補修材をいただき、無事降りてこられました。いっぺんに両足剥がれたのにも驚きましたが、補修材がすぐ出てきたのにも驚きました。万一のためにテーピングは常備しているのですが、今後は補修材もルーティン装備に追加しないといけないですね。反省です。このご恩はいつか、他の困っている方に必ずお返ししたいと思います。本当にありがとうございました。
あと、秋のフルマラソンに備えてじっくりカラダを絞ってきた結果、年初に比べるとザック一個分違うカラダに。軽い軽い、こりゃいいわ(笑)。10月まで油断しないようにしないとね。
さて、今回の2峰で91峰、ついにカウントダウン開始です。今年はあといくつ登れるかな。決意を新たにした南アルプスの山行でした。
同行させていただき感謝。展望に恵まれ最高でした。ただ、山荘の方に、甲斐駒からの下山、双児山ルートが仙水峠ルートより1から2時間かかると言われて焦ったけど本当かよって感じでしたね
piyoyukiさま
こちらこそ、今年も一緒に登れて楽しかったです。ソロもいいけどやっぱみんなで登ると楽しいねえ♪
>下りは双児山ルートが仙水峠ルートより1〜2時間かかる
…うーん、仙水峠ルートにはきっと秘密のすべり台があるに違いない。あっち回ったら驚異的なコースタイムになってたなあ(笑)
ま、もう二度と泊まらないでしょうし、いい経験したと思っておきましょう。
今回の僕の中での山旅のテーマは、「水と生きる」。
南アルプス天然水のふるさと、甲斐駒ヶ岳に思いを馳せてはや数年。とうとうたどり着いた憧れの場所。足下に流れる清らかな水(天然水)、見上げれば麓峰の数々、更に夜には満天の星空とまさに別世界で、感動の連続でした。
大ベテランの先輩方の緻密な計画、サポートに助けられ、何の不安もなく2日間の山旅を終えることができました!
本当に感謝です!
また、仙丈ヶ岳の頂上にて登山靴のトラブル発生時に助けていただいた方にも、心からお礼申し上げます(そーです、僕の正体は「靴の人」です!)。
ありがとうございました!!
yamabouzu2999さま
去年の斜里・阿寒のときから言ってた甲斐駒。約束どおり達成できて、無事楽しく行ってこれてよかったです。
ソール剥がれには驚きましたが、すぐに助けてくれる方がおられて本当によかった。いつか必ずご恩を返しましょう。
次はどこに憧れるのかな?楽しみにしています!
好天と仲間に恵まれた最高の山行ですね♪
思いやりに満ちた本レコは、いずれわが行く道。参考にさせていただきたいと思います。
レコ仲間が増えたのも嬉しいですね(^o^)
takewakiさま
おかげさまで三人とも無事楽しく行ってこられました。いつもソロで黙々と登ることが多いのですが、やっぱし仲間との山行は楽しいですね。
また今度、ご一緒しましょう!
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